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English Innovations スタッフブログ

2017/05/19

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わかりやすい!TOEFL対策のオススメ教材を経験から徹底選抜


今回の記事では、TOEFL対策において、欠かすことのできない要素: オススメの教材について書いていきます。

どのような勉強でも、教材とは必ず存在するものですし、必要不可欠なものでしょう。特にTOEFL対策に関しては、教材の選択次第で学びの時間対効果が劇的に変わってくると感じています。そこで、今回は私自身の経験に基づいて、実際に使ったことのある教材、また新しく出版されている教材の中から、「これを使って勉強すればよかった」と感じたものを厳選して、ご紹介します。TOEFL対策に挑もうとしている皆さんの参考にしていただければと思います。

1.TOEFL教材を、どのように学習に取り入れる?

さて、教材を紹介するのがこの記事の目的ですが、その前に教材を選ぶ際にどのような面に着目すればいいのかを考えてみましょう。まず、その教材の使い方を整理してみます。

  • がっつり机に向かって勉強する
  • 隙間時間を使って電車内などで勉強する

大きく分けるとこの二つのようになるのではないでしょうか。このどちらの目的で教材を使おうとするかによって、選ぶべき教材の性質が変わってきます。

例えば、一つ目のがっつり机に向かって勉強する際に使う教材なら、内容が濃くて解説が詳細になされているものが好ましいと考えられます。また、問題数が豊富で数をこなせるようなものが良いでしょう。

反対に、隙間時間で勉強したいのであれば、短時間で完結し、軽い集中でも頭に入ってくるようなもの、また短時間でも定着するものが良いでしょう。よりよく学習内容を定着させるため、豊富な例文が用意された単語帳などがぴったりですね。

教材を選ぶ際は、実際にどのような場所で、どのような集中力を持って、どれくらいの時間勉強をするのかをイメージするようにしましょう。

次に、その教材を使って、自分が何点の取得を目指すのかを念頭に置く必要があります。人によってレベルも様々ですから、0~120点取得のための教材を作ろうとすれば何巻あっても足りません。このため、ほとんどの教材は目標点数別に開発され、大抵の場合表紙や導入部分にその目標とする点数帯が記されています。自分の目指す点数にあった教材を選択することが、効率的な学習、また継続という面においても重要です。

以上の観点から、最適な教材は人により様々です。この記事では、一般的に英語圏に留学する際の目安となるTOEFL iBT 80点を目指す際にオススメできる教材をご紹介します。

2.単語用教材

隙間時間に単語を勉強するのは非常に典型的ですが、電車内で勉強するのも、机に向かって徹底的に単語を身につけるのも、どちらも利点があります。隙間時間では繰り返し学習することで、机に向かったときは実際の用法から単語を身につけることで、語彙力を向上させることができます。ここでは、隙間時間用と机での勉強用の2つの単語教材をご紹介します。
*効果的な単語の学習方法については、別記事「言語の仕組みから考えた、TOEFLの単語学習方法を解説!」(http://english-innovations.com/3807/ )をお読みください。

単語編1: 初めて受けるTOEFLテスト パーフェクト英単語

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» はじめて受けるTOEIC®L&Rテスト パーフェクト攻略

どんな人向け?

  • iBT80を目指している人
  • 隙間時間で勉強したい人
  • レベル別に勉強して、できるところから固めていきたい人
  • 文章から単語の使い方の形を覚えたい人

例文が豊富に収録されており、さらにTOEFLリスニング問題の講義で出てくるような表現の文章が多く紹介されているため、リスニング対策にもできる、大変良い教材です。

この教材は、最近よく見る、データを分析して頻出単語を選択する手法をとって構成されています。200万単語のデータ分析から、より重要となる単語を厳選して掲載しています。全1710単語が収録されており、理論上、TOEFL頻出単語の95%をカバーしているということです。単語はレベルごとに整理されているため、3レベルに分けてより効率的に学習していくことができます。また、単語は品詞ごとに分けられています。

動詞に関しては、ほとんどの場合一単語につき2つの例文が準備されているため、文章から単語の用い方の感覚を得ることができます。加えて、巻末には表現文例集が用意されており、より多くの例文を参考にすることができます。特に、巻末の表現文例集で掲載されている単語は、TOEFL iBT試験のリスニングの講義に出て来そうな表現が多く含まれており、単語のみでなくリスニング対策にもすることができます。音読しながら活用すると効果的だと思います。

もちろん赤シートが付属しており、見出し語、日本語訳、例文が収録されたCDと、スマホ用のアプリも用意されています。

単語編2: TOEFL TEST 必須単語 5600

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» 改訂新版 TOEFL TEST 必須英単語5600

どんな人向け?

  • がっちり勉強したい人
  • 長文のリーディングスキルとリスニングも同時に訓練したい人
  • 学術分野のリーディングと一緒に単語を勉強したい人

単語のみでなく、リーディングとリスニングも鍛えることのできる少しユニークな教材です。種類としては、リーディング教材と単語帳の境目というところだと感じます。

大きく2つのパートに分かれており、パート1では長文とともにその中に出てくるキーセンテンスが紹介され、パート2ではそれぞれの分野に沿ったワードリストが収録されています。特にパート1では、大部分は長文の文章自体となるため、この部分では単語帳というイメージはあまりないかもしれません。

人類学、言語学、コンピュータ学、建築学、芸術、医学… などの豊富な学術分野からの長文が、分野ごとに整理されて掲載されています。文章も印象通り、しっかり学術的になっているため、ある程度の集中力を要します。

この単語帳では、例文という形での文章はあまり収録されていません。長文のリーディングが豊富にあるため、リーディング力を鍛えながら単語も覚える、といったくらいの感覚ですが、掲載されている単語は十分にTOEFLテストに出題されるためしっかりと学習するべきでしょう。

CDが付属しており、三段階のスピードで長文を聞くことができます。遅め、本試験と同じ速度、早めから選べるため、リーディング、単語、リスニングを全て鍛えることのできる教材となっています。

3.分野別教材

ここからは、TOEFLの問題形式ごとに一冊ずつオススメの教材を紹介していきます。ここに関しては、大変優れたシリーズの教材があったため、それをご紹介します。解説方法や、論理の組み立て方など、一貫した説明が見られるため、使い始めると大変わかりやすい教材だと思います。

入門編: 初めて受ける TOEFL TEST 攻略×アプローチ

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» 初めて受ける TOEFL TEST 攻略×アプローチ
どんな人向け?

  • 初めてTOEFLを受ける人
  • <勉強するにあたって、どこから手をつけたらいいかわからない人
  • TOEFLの各問題形式を知り、回答の方法をざっくり知りたい人

初めてTOEFLを受ける人や感覚がまだ掴めていない人、また各問題形式の回答のコツを知りたい人にオススメの教材です。内容はあまり複雑ではないので、電車内で目を通すくらいでも全く問題ないと思います。

教材名の通り、初めて受ける人を対象として、TOEFL試験の概要について説明がされています。全問題形式(リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング)に関して、広く浅く解説されています。どのような問題が出題されるのかはもちろんですが、回答においてどのような要素が重要かまで解説されており、非常にわかりやすい構成となっています。また、分野別の単語トレーニングも付属しているため、テストのレベルや感覚をつかみやすい教材です。

概要を知りたい方にとっては一度実際にテストを受験してしまうのが一番ですが、iBT試験は受験料もあまり安くないので、教材を参考にするのも一つの戦略でしょう。また、TOEFL試験の概要を広く浅く、一冊で簡潔にカバーしていますので、そこに収録されている情報は集約された質の大変高いものになっています。特に、ライティングセクションで大変重要となる「パラグラフライティング」に関しても簡潔にわかりやすく説明されているため、アカデミックライティングをあまり学んだことのない人にとっては大変参考になる教材です。

リーディング編: TOEFL iBT TEST リーディングのエッセンス

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» TOEFL iBT TEST リーディングのエッセンス

どんな人向け?

  • 一問一問じっくり勉強したい人
  • 論理的な読み方をマスターしたい人
  • リーディング素材を分解しながら整理して理解したい人

本格的なリーディング対策教材です。内容も充実していますし、解説も順序だっており、重要な部分がわかりやすくなっていますから、しっかり自信をつけられる教材です。

TOEFLのリーディングに取り組む際、量をこなすことが非常に大切となってきます。この教材では、20問以上の問題と、対応する解答と解説が収録されています。解説に関しても、文法的な面を長くせず、簡潔にまとめられているので非常に読みやすくなっています。

また、この教材の特徴は、理解力を向上させるためにロジックノートというセクションが解説内に用意されているところです。これは、リーディング内容の簡潔なサマリーがメモとしてまとめられているセクションで、ここを見ることによって長文からどのような要素を抜き出して理解すれば良いのかが一目でわかるようになっています。マインドメモをとる習慣のある人は、特に参考にできるでしょう。

教材内では、TOEFLリーディングセクションで出題される問題が種類ごとにカテゴリ分けされています。語彙、内容不一致、などがそうです。カテゴリ分けにより、それぞれの問題の種類ごとに対策を学ぶことができ、効果的です。

リスニング編: TOEFL iBT TEST リスニングのエッセンス

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» TOEFL iBT TEST リスニングのエッセンス

どんな人向け?

  • 流し聞きをしたい人も、じっくり勉強したい人も
  • 数をこなしたい人
  • リスニングでも、解説もしっかり読んで勉強したい人

リスニング対策として、あまり教材を使うイメージのない方もいらっしゃるかもしれませんが、せっかく使うならしっかり解説されているものがいいですよね。そんな人のための教材です。シリーズ一貫して、シンプルにまとめられていながら重要な事柄はしっかり説明されています。

問題数は、確認テスト等も合わせれば30問以上用意されていますので、数をこなしたい人も安心です。当たり前ですが、CDが付属しています。リスニングをじっくり聞くために使うことができますが、iPhoneやミュージックプレーヤーに入れておけば電車の中などでも聞き流してリスニングを鍛えることができますね。

音源ももちろん大切ですが、教材も良くまとまっています。リスニングスキットの英文、日本語訳に続き、問題の解答と解説が収録されています。問題数も30と揃ってはいますが、物足りないと感じる場合は、記事の後半に書きます教材もぜひ試してみてください。後半で紹介する教材は、リーディング教材ではありますが、膨大な量の問題が収録されており、音源も付属しているので、数をこなしたい人はこちらも強くお勧めします。

ライティング編: TOEFL iBT TEST ライティングのエッセンス

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» TOEFL iBT TEST ライティングのエッセンス

どんな人向け?

  • ライティング問題ではどのような要素が評価されるのか、感覚をつかみたい人
  • テスト対策としてのみでなく、考えを整理し、分かりやすい文章を書くスキルを身に付けたい人
  • iBT80-100を目指している人

ライティングに関しては、 受験者がアウトプットしなければならない問題形式です。対策を行うにあたって、短期間でどのような要素が回答において大切かの感覚を掴むの少し難しいでしょう。ぜひとも、重要な点をわかりやすく簡潔に、しかししっかり述べている教材が欲しいところです。そんな時も、このエッセンスシリーズは威力を発揮します。

ライティング教材でも、論理マップという説明の仕方が導入されています。特に、Independentライティング、Integratedライティングそれぞれに関してどのようにライティングの内容をまとめたら良いのかが図示されています。問題数は30問以上あり、集中トレーニング型になっています。

また、何と言ってもこの教材の素晴らしいところは、「不十分な回答例」と、「適切な回答例」の比較が行われている点です。それぞれの例を、読者自身が比較することで、ライティングでどのような点について重視して意見をまとめるべきかなど、ライティング精度を高めていく技術と意識が自然と身につきます。どのような要素が評価されるのか、比較を通して導き出すことで、そのエッセンスを確実に自分のものとすることができます。
 独学のみでのライティングは手探りかもしれませんが、ぜひ教材を活用して重点を掴んでいけると良いですね。

スピーキング編: TOEFL iBT TEST スピーキングのエッセンス

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» TOEFL iBT TEST スピーキングのエッセンス

どんな人向け?

  • 考え方をまとめるスキルを習得したい人
  • 数をこなしたい人
  • 論理的に、また明快に自分の意見を話すスキルを、英語のみでなく習得したい人

スピーキングセクションは、ライティングと並んで最も困難なセクションの一つです。しかし、どのようなことどのような順序で述べれば良いか分かっている状態でテストに挑めば、緊張以外に敵はいません。そのエッセンスを教えてくれるのが、この一冊です。英語は非常に論理的な言語ですので、英語でのスピーキングの練習は他の言語でも明快に話す技術の向上にもつながります。

思考を整理し、順序立てて発言するする技術が要求されるスピーキングセクションでは、どのように主張を組み立てていくのかが重要です。それを、この教材では論理マップを用いて学習していきます。これを利用して、回答する際の文章の流れを掴みましょう。どのような回答がわかりやすく、また評価が高いとされるのかを、文章の組み立て方から解説しています。問題数も30以上と豊富なので、良い練習ができるでしょう。

4.教材だけでは決まらない!確実に点を取るには

さて、ここまでTOEFLの勉強に役に立つオススメの教材を紹介してきました。やはり、シリーズとして一貫性のある構成でまとまっている教材はオススメできますし、一定以上の信頼は置けると言っていいでしょう。教材選びは、直接点数に影響するほど重要な要素ですから、じっくり選べるといいですね。

また、TOEFLの問題形式によっても、教材の選び方は異なりますし、勉強の仕方も工夫する必要があります。例えば、リーディングやリスニングに関しては、数をこなして慣れていくのが効果的なのに対し、ライティングやスピーキングに関しては、いかに要点をつかんだ回答ができるかが大切になってくるため、必ずしも数をこなすことが第一とは限りません。こちらに関しては、量よりも質を重視する必要があるでしょう。そんな観点もあって、記事ではライティングに関して「不十分な回答」と「適切な回答」を比較することのできる教材を選択し、オススメしました。

以上のことから、教材を買ったのち、どのようにそれを利用するかも大切になってきます。以下に少し、教材購入後に何に重点を置いて勉強すると良いか、整理してみます。

単語、リスニングやリーディングに関しては、量をこなすことを意識しましょう。特に、学習した単語によく遭遇するようリスニングやリーディングの絶対的な量を増やすことが効率的でしょう。量をこなす上で、文章やリスニング内容の論理的な構成について、整理して理解できるようになる訓練をできると良いでしょう。

ライティングやスピーキングに関しては、練習問題の自分の回答をよく分析し、どれくらいの評価がもらえるか想像する癖をつけましょう。特に、自分よりも英語が得意な人に回答をチェックしてもらえるととても効果的だと思います。ここに関しては、独学だけで完全にカバーすることは難しいと思います。考え得る回答の内容は千差万別で、単純な答え合わせなど不可能なためです。

経験上、特にライティング、スピーキングに関しての独学は、かなり苦しいものがあると感じています。少なくとも、一緒に英語を勉強する友人や、もし対策授業等を取っているなら先生等に添削をお願いしてみましょう。

もちろん、独学も不可能ではありませんし、独学のみで高得点を取られた方もいらっしゃると思います。しかし、一緒に向上できる仲間を見つけることは、特にライティングとスピーキングセクションに関して大きなモチベーションとなります。TOEFL対策の授業等を取られていない方でも、TOEFL対策系の授業を取るか塾に通うことで対策を本当に簡単にすることができます。繰り返しになりますが、特にスピーキングやライティングに関しては、自分より英語が得意な人でないと採点できませんから、独学のみでの効果的な上達は困難だと感じています。
http://english-innovations.com/

また、短期間でエッセンスをつかみたい方には、こちらの短期集中コースもオススメです。
http://english-innovations.com/short_toeic/

5.目指せ、満点! さらに上を目指す人のテキストと勉強法

少し追加的な内容として、iBT80以上を、特に90-100、また満点を目指す方に向けて、教材をご紹介したいと思います。また続けて、特にリーディングに関して、勉強を効果的にするコツをご紹介して、今回の記事を締めくくりたいと思います。

TOEFL iBT試験は、英語圏での留学等を念頭に受験されることが多い試験ですので、テストのプロセスが全て英語で行われます。この際、教材も全て英語にしてしまいましょう。より上を目指して猛勉強をしたい場合は、全てを英語にしてしまうのが一番です。

Extensive Reading for Academic Success Advanced A-D

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» Extensive Reading for Academic Success Advanced A-D

どんな人向け?

  • 英語にどっぷり浸かりたい人
  • 途方もない数をこなして、リーディングとリスニングを鍛えたい人
  • 様々な知識をつけたい人

この教材はシリーズとなっており、Extensive Reading for Academic Success Advanced A から Dまで出版されています。それぞれ、収録されている文章タイトルのカテゴリが異なり、以下のようなトピックが収録されています。

Advanced A:
Literature, Geography, Biology, Communication, Anthropology & Archaeology

Advanced B:
Science and Technology, Medicine and Healthcare, Chemistry, Linguistics, World History, Humanities

Advanced C:
Modernization, Sociology, Physics, Business, Art and Music

Advanced D:
The Classics & World Literature, American Literature, Environmental … Computer Science and Information Technology

さて、この教材をなぜオススメするのかを整理してみたいと思います。

一つ目に、収録されている長文の数がダントツで多い点です。トピック別に分けられているにもかかわらず、各巻、80のリーディングが含まれています。かつ、それぞれに問題が付属していますから、自分が一定の時間でリーディング内容をどれほど理解できるかなどを計測する指標とすることができ、言うまでもなく、テスト対策になります。

二つ目に、リスニング対策にも使用することができる、という点です。この教材では、オンラインですべての文章の音源を入手することができます。つまり、継続さえできれば、膨大な量のリーディングとともに、膨大な量のリスニングをこなすことができてしまいます。例えば、長文に付属している問題を、リスニングのみで解いてみることで、自分のリスニングの理解力を測ることもできますし、わからなかった部分は、実際の長文を見てみて、トランスクリプトとして利用することができあます。内容もアカデミックですから、TOEFLテスト対策に関してリーディングとリスニング両方を徹底的に鍛えることができるという、非常に有利な環境となります。

最後に、執念を持って取り組み続ければ様々な知識がつく、という点も、この教材の利点となります。その長文の数から、理解してリーディングを進めれば、頭に入ってくる情報も膨大な量となります。あくまでTOEFL対策としてのリーディングですから、専門知識とまではいきませんが、様々なトピックに関しての情報を仕入れることができます。また一定の期間この教材を使って勉強をしていると余裕が出てきて、その内容に興味を持つことができるようになります。一旦興味を持てるようになると、次の文章に取り組むのが楽しくなることでしょう。特に音源を聞いてリスニングを鍛えているときは、楽しく感じることが非常に多かったと記憶しています。

僕がTOEFLの勉強をしていた頃も、取っていた授業でこの教材をとことん使って勉強をしました。1日おきに提出する課題で、三つほどの長文を読み、問題に答え、そしてリスニングを行うというもので、正直面倒くさかったのを覚えています。また、疲れているときに取り組むと全く集中力が続かず、同じ行をなんども読んでしまう、など日常茶飯事でした。

さて、退屈になりがちなリーディングの勉強を、集中力を持たせながら勉強するにはどうしたら良いのでしょうか。

まず、紙媒体で勉強することをお勧めします。最近は多くの方がタブレット端末を持っていますから、それを使ってリーディング教材を読む方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、TOEFL勉強に限らずリーティングをするときは「紙で読む」のが一番良い、と強く感じています。近頃よく聞くブルーライトが目を疲れさせる、というのもありますが、紙を使うことによって情報の物理的な位置を想像しながら読むことができるという利点があります。

画面で読むリーディングでは、スクロールをしながら読むため、情報は物理的に一箇所に表示され、感覚的な位置情報(前ページの位置)はバーチャル空間での「上の方」という認識にとどまります。しかし、本や印刷された教材を使うことで、一度に目前に置くことのできる情報量が増え、実際に読み終わったページの物理的な位置を理解することが容易になります。これは、リーディング内容を順序立てて理解する際に大変有利なことです。また、書き込みを直感的に行うことができる点も、紙媒体を使う勉強の利点の一つで、これは次のポイントにつながります。

紙媒体で勉強しているのなら、読み終わったパラグラフの横のスペースに、そのパラグラフの要約を箇条書きで書くようにしましょう。これは、実際のテストで行うことはできませんが、リーディング内容をアクティブに理解しようとする癖を効率的につけることができます。必要であれば、読み終わったところにも戻って読み直してみましょう。初めは時間がかかりますが、練習すればこの上なく効率的に文章を吸収できるようになります。この方法は、同じ文章を繰り返し読んでしまう人に効果があります。同じ文書を繰り返し読んでしまうということは、リーディング中に情報に対して積極的でなかったということを表しています。僕もたくさんやってしまうことがありますが、これは悪い癖です。そこで、パラグラフを読み終わったら要約をしなければならない、という短期的なタスクを設けることで、自然と集中力が劇的に続くようになります。ぜひお試しください。

6.まとめ

いかがでしたか?長くなりましたが、TOEFL学習にお勧めできる教材を、どのような人に特におすすめか、またどのようなシチュエーションで勉強するかなどのアプローチで紹介してきました。また、もっとみっちり、がっちりガリ勉をしたいという方のために、英語の教材もご紹介しました。英語にどっぷり使って、ナチュラルに勉強したいという方は、ぜひトライしてみてください。

リーディングに関して、ちょっとした勉強のコツもお伝えしました。できる限り紙媒体でリーディングを行い、パラグラフごとに箇条書きのサマリーをするなどして、積極的にリーディングを行う癖をつけましょう。やがて慣れてくると、サマリーをしなくても常に集中力を持ってリーディングに挑めるようになります。

さて、今回の記事では、できるだけ自分の経験に基づいて、より効率的に勉強できる教材をピックアップしました。しかし、やはり教材の向き不向きには個人差があると考えています。ぜひ、書店などで教材を実際に手にとってみて、自分にあったもの選択して頂ければと思います。

執筆者 この記事を書いた人:EI staff

EI staff

点数保証をするTOEFL/TOEICの専門校、イングリッシュイノベーションズのスタッフです。スタッフの多くはアメリカからの帰国組です。 私たちもTOEICやTOEFLのスコアアップに苦しみました!その経験を皆様にシェア出来ればと思います。何でも聞いてください。

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