TOEFLリーディングセクションの攻略法
スピーキングやライティングが苦手と言われている日本人にとって、平均点が高く、勉強すればするほど高得点を狙いやすいのがこのリーディングセクション。
逆に言うと、高得点を取ろうと思うと、ここで高得点を稼いでおかなければなりません。
▽ 80点時の典型的な日本人のスコア
- Reading:28
- Listening:23
- Writing:16
- Speaking:13
上記はもちろん一例ですが上記のスコアが現すぐらい、Readingは重要なセクションと言えるでしょう。
出題傾向
TOEFLリーディングセクションの問題は3~4つの長文が出題されます。
いずれもおおよそ700~800語程度の長さです。
問題数は各文につき12~14題で、
テーマは医学系から地学、科学、歴史など様々。
アメリカの大学についていけることをテーマにしているテストだけあって、
アカデミックな内容のものが出題されます。
単語もアカデミックなものが出てくるため、ボキャブラリーが必要です。
TOEFL IBTテストの面白い点は、人によってテスト問題が異なること。
人によって問題が3つの方と4つの方がいます。
無論試験の受講時間も異なり、3つの長文の人は60分、4つの長文の人は80分がリーディングテストの持ち時間となります。
どうやってスコアを上げるか?
出題する文章のテーマは違えど、実はリーディングの問題形式は全て決まっています。
(例:Insertion Question, purpose questionなどなど)
正直文章の難度は非常に高いです。
しかし問題形式が同じということは解き方にもパターンがあるという事。
それを理解すれば恐れることはありません。
問題数が多いリーディングセクションはとにかく時間との勝負。
この限られた時間内にいかに効率よく、どのタイプの問題かを素早く見抜き、
答えを瞬時に導き出す力が何よりものキーポイントとなります。
語彙力とともに、戦略的な読解力をつける事。
それが何よりも必要です。
授業ではどんな事をするか
イングリッシュイノベーションズの授業では、
毎回の授業の中で、自ら課題に取り組んでもらい、
スピーキングを実践してもらいます。
「この問題の場合はこうやって解く。」
「この答えはこうやって導き出す。」
と言う感じで、パターン化された問題を反復して練習していきます。
繰り返し行うことで、本番のテストで即座に答えが導きだせるよう鍛えていくのです。
ストラテジーを知りつくした講師陣の効率の良い指導は
あなたのリーディングスコアを短期間で伸ばしていきます。
また、文章を読解していく中で出現した単語も効率よく習得していき、
リーディングに欠かせない語彙力も同時に身に付けていきます。