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非常時対応および緊急時における授業のライブ配信について

新型コロナウイルス流行に伴う当校の対応について

2020年4月1日

イングリッシュイノベーションズ

代表取締役 大塚 庸平

 

イングリッシュイノベーションズは定期的に、新型コロナウィルスに関してのアンケートを生徒様にお願いし、その回答を元に開講の有無を判断しております。

 

第1回、3月1日時点でのアンケート結果では89%の方が開講を希望していたため、授業を継続して参りましたが、日本国内においても日々状況が深刻化しております。

そこで、第2回として3月30日~31日に再調査を行ったところ、YES(開講希望)と回答した人は51.1%(回答者444名)と前回の比べて減少がみられました。ご不安も当然かと思います。


そんな中、当校ではこのアンケート調査はもちろんの事、日々頂く保護者様からのお声、経済情勢やスタッフの雇用、モラルなど様々な事情を鑑みて以下のような判断をさせていただきました。

 

<ロックダウンにならない場合>

お休み申請を取得される生徒様も多数いらっしゃるため、クラス編成は変わる場合もありますが授業は通常通り行います。しかし、この間参加を不安に思われる方は特例として無課金による休暇扱いとさせて頂きますので、遠慮なくスタッフまでお申し出ください。


<ロックダウンになった場合>

ロックダウンが発令された場合、解除されるまでの間、全校舎を閉講いたします。

また、この間皆様のスコアアップの準備を遅らせないためにも、授業はライブ配信させて頂きます。これに関しましては4月末まで無料とさせて頂き、授業消化期間としてカウントしません。

 

前回の判断も今回の判断も同様ですが、全ての方のご要望を満たすことは難しく、開講すれば閉講希望の人の、閉講すれば開講希望の方にそぐわない判断をする事になります。

 

しかし、 各専門家を含めた日本政府の判断においても、全国の教育機関や私塾においても1,000平米以上の場合は休校するような要請がございましたが、当校のような比較的規模の小さい私塾については要請が見送られました。

クラスター出現する可能性や、した際の影響、また日本国民の未来を担う「教育」の重要性なども含め、考えられて下された決定かもしれません。いずれにせよ、日本政府の通達や、生徒様の半数以上が開講を希望していることから、当校は希望者に対しては出来る限りの教育機会を提供していくことを決めました。

 開校にあたっては、賛否両論も有るかと思います。皆様全員の意思にお答え出来ないことが心苦しく思いますが、どうぞご理解頂きますようお願い申し上げます。

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2020/04/01