【留学無しなのに!】完全独学でIELTS6.0を達成する方法
「留学せずにIELTS6.0って本当に取れるの!?」
そんな疑問を持っている方、多いのではないでしょうか?
IELTS6.0は、海外大学の出願や就職活動の英語スコアとして求められることが多いスコア。
「英語圏での生活経験がない…」
「語学留学にも行っていない…」
「そもそも最近まで英語に触れていなかった…」
そんな方にとっては「本当に自分に可能なのか?」と不安になる気持ちも分かります。
結論から言えば、IELTS6.0は留学なし・独学でも十分に達成可能なスコアです。
しかも、しっかりと戦略を立てて勉強を進めれば、「ちょうどいい」目標設定と言えるほど現実的なレベルなんです。
この記事では、IELTS6.0がどんなレベルかという話から、各セクションの具体的な勉強法、独学で達成するための戦略まで、実体験に基づいた方法で徹底解説していきます。
今まさにIELTS対策を始めようとしている方、独学に不安を感じている方は、ぜひ最後までご覧ください!
今回の内容はYouTube動画でもまとめているので、「動画で学びたい!」という方は下記からチェックしてください。
「しっかり勉強したい!」という方は、この記事で徹底解説しているので、ぜひ最後まで読んで確実にスコアを取得しましょう!
それではIELTS6.0を達成する方法を解説していきます。
本題に入る前に正木先生って?
正木伶弥
・TOEFL120点、IELTS9.0、英検1級
・日本生まれ日本育ち
・高校と大学はイギリス
・大学在学中に英語指導資格であるCELTA取得
・IDP公式IELTS教員研修終了
・British Council 認定 IELTS Expert
・著書2冊出版
日本人で数少ないブリティッシュ・カウンシル公認のIELTS Expertである正木伶弥先生。
IELTS9.0・TOEFL満点・英検1級の実績がある正木先生が、自身の経験をもとにIELTS勉強法を語ってくれます。
IELTS 6.0はどんなレベル?独学で達成できるのか
まず大前提として、IELTSのスコア6.0は「誰でも簡単に取れるスコア」ではありません。
ですが、「英語が苦手じゃなかった」「中学・高校で普通に英語を勉強していた」という方なら、独学でも十分に目指せるスコアです。
英語が得意すぎるわけでもないけど嫌いでもないくらいの人でも、少し頑張れば届くレベルになります。
また、これは社会人の方にも当てはまります。
しばらく英語から離れていたとしても、学生時代の記憶を呼び起こしながら地道に取り組めば、再び英語力を取り戻すことは可能です。
CEFRや英検との比較でわかるレベル感
スコア6.0は、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)でいう「B2」レベルに相当します。
これは、「日常的な話題や仕事・学業に関する文章を理解し、自分の意見をある程度論理的に伝えられる」レベル。
英検でいうと、準1級相当が一つの目安になります。
B2は上級者(C1〜C2)になる一歩手前です。
「ある程度英語が使える人」として国際的にも通用するレベルと考えて良いでしょう。
IELTS6.0が必要なケースとよくある悩み
IELTS6.0が求められるシーンとしては、以下のようなものが代表的です:
✅ 海外の大学・専門学校への入学申請
✅ ワーキングホリデーや海外就職のための英語証明
✅ 日本国内での昇進・採用要件としての英語スコア提出
ただし、求められるのは「オーバーオール(全体平均)6.0」だけでなく、各セクションに最低点の指定がある場合もあります。
たとえば「スピーキング5.5以上必須」といった条件です。
このような条件があると、「得意なリーディングで引っ張って、苦手なスピーキングをカバーする」といったバランスの取り方が重要になります。
完全独学でIELTS6.0を取るための戦略
IELTS6.0は留学経験がなくても十分に取れるスコアです。
実際、国内で受験した人の中にも、完全独学で達成しているケースは多くあります。
IELTS6.0に求められる英語力は、「本格的なネイティブレベル」ではありません。
中学〜高校でしっかり文法を学んでいて、英語の音にある程度耳が慣れていれば、戦略的に学習することで到達できる現実的なレベルです。
しかも、リーディングやリスニングといった受け身のセクションは、日本の英語教育の延長線上にあります。
日本人にとって比較的対策がしやすいのもポイントでしょう。
一方で、スピーキングやライティングは苦手意識を持つ方も多いのも事実。
ここで極端に失点しないように戦略を立てることで全体のスコアを安定させることができます。
全体スコア6.0を達成するためのセクション別目標設定
オーバーオール6.0を取るには、セクションごとの目標スコアのバランスが鍵です。
たとえば以下のような配分が考えられます:
リーディング:7.0
リスニング:6.5
ライティング:5.0
スピーキング:5.0
この配分だと、全体平均(オーバーオール)は6.125、四捨五入されて6.0になります。
得意なセクションで引き上げ、苦手は最低限に抑えるのが有効です。
リーディングは30問正解で7.0を目指す
IELTSリーディングは40問出題されます。
その中で約30問正解すれば、スコアは7.0に到達します。
30問正解を目指すなら、特に時間配分が重要。
長文3つを60分で解く必要がありますが「最初の2つで確実に点を取る」「3つ目は取れたらラッキー」くらいのスタンスで挑むと良いでしょう。
リスニングも30問正解を目指す
リスニングも同様に40問中30問の正解を目標としましょう。
対策としては、シャドーイングやディクテーションといったトレーニングが効果的です。
また、必ずスクリプト付きの教材を使い、「聞く→読む→話す」という三段階学習で定着を図ると効率的です。
ライティングとスピーキングは5.0が現実的な目安
この2つは独学では特に難しく感じやすいセクションです。
6.0を目指すうえで必要なのは「高得点」ではなく『最低ラインを超えること』です。
ライティング:まずは時間内にしっかり書ききる練習から。型(フォーマット)を覚えて、語数を満たすことが大切。
スピーキング:まずは「止まらずに話す」ことを重視。内容が多少薄くても、とにかく途切れずに話し続ける練習をしましょう。
完璧を求める必要はありません。
「これくらいなら自分でもいけそう」と思えるラインを目指すことで、挫折せずに学習を継続できます。
IELTSリーディング対策|文法力と時間配分が鍵
それでは具体的にリーディング対策を解説していきます。
日本人の得意分野を活かす
IELTSの中でも、リーディングは比較的日本人が得点しやすいセクションです。
その理由は、これまでの学校教育で文法や読解を中心に学んできたから。
ここでしっかりスコアを取ることで、他のセクション(特にスピーキングやライティング)が低くても最終的に6.0を取得することができます。
なので、まずはこのパートで7.0の取得を目指すことが、戦略上とても重要です。
文法の基礎を復習するだけで十分
IELTSリーディングにおいて難しい文法構造が出てくることは少ない傾向にあります。
どちらかというと、文法そのものの知識よりも「文の構造を素早く把握する力」が問われます。
そのため、「関係詞」「分詞構文」「接続詞」など、英文を区切って理解するための文法をを再確認しておくだけで十分です。
中学〜高校レベルの文法ですが、これをやっておくことで、文の理解度と読むスピードと大きく向上します。
おすすめの学習方法:
1️⃣ 英文の構造を意識しながら精読する
2️⃣ 1文ずつ和訳して構文を確認する
3️⃣ 文の切れ目(句点・コンマ・接続詞)を意識する
リーディングでは「速読力」よりも、『正確に読む力』が求められます。
これを身につけるには、精読を繰り返して意味のまとまりを一瞬で掴める感覚を養うのが近道です。
時間配分のコツと戦略的な問題の解き方
リーディングの最大の敵は「時間不足」です。
リーディングは60分ありますが、3つの長文を解く必要があります。
しかし、それぞれに20分ずつ均等にかける必要はありません。
以下のような時間配分が効果的です:
✅ パッセージ1:25分(比較的簡単)
✅ パッセージ2:20分(中程度)
✅ パッセージ3:15分(難しめ)
最初の2つを頑張って、パッセージ3はできる範囲で取り組むのが現実的です。
特に重要なのは、「問題を先に読むこと」。
設問をざっと読んでから本文に目を通すことで、何を探しているか明確な状態で本文を読むことができます。
スキミングとスキャミングが重要
そして、絶対にやってほしいのが「スキミングとスキャニング」という技術です。
スキミング:文章全体をざっと読み、大まかな内容をつかむ
スキャニング:キーワードを手がかりに、必要な情報だけをピンポイントで探す
これを習得すると、長文の中から必要な情報だけを素早く見つけられるようになり、大きく時間を短縮できます。
最後に、目標は30問正解です。
最初の2つの長文で22問程度正解して、最後の文で8問取る。
この戦略が、スコア7.0への王道ルートになるかと思います。
IELTSリスニング対策|スクリプト活用と繰り返し練習
リスニングディクテーション・シャドーイングを練習していくことが重要です。
ディクテーション・シャドーイングのすすめ
リスニング力を独学で伸ばすには、「聞いて終わり」にしないことがとても大切です。
中でも効果的なのが、
✅ ディクテーション:音声を聞き取って、それを書き出すこと
✅ シャドーイング:音声を影のように追いかけて発音すること
ディクテーションでは、音声を一文ずつ止めながら聞き取り、自分で書き起こしていきます。
これにより「聞こえたつもり」になっていた部分の弱点が明確になり、正確に聞く力が育ちます。
シャドーイングでは、音声を聞いた直後に自分の声で真似して話します。
発音、抑揚、イントネーション、リズムなど、英語の音を体にしみ込ませる練習です。
この2つを組み合わせることで、「正確に聞く+理解する+真似して話す」という総合的なリスニング力が鍛えられます。
公式問題集の活用法とおすすめ音源
練習に使う教材は、公式問題集(Cambridge IELTSシリーズ)がおすすめです。
本番形式に最も近い問題構成・音声・難易度なので、リスニング力を試すには最適。
ただし、解いて終わりではもったいないです!
解いた後こそが勝負です。
1️⃣ 問題を解く
2️⃣ スクリプトを確認する
3️⃣ わからなかった部分をディクテーション
4️⃣ シャドーイングで音に慣れる
この4ステップを10セット繰り返すだけで、驚くほど聞こえ方がかなり変わってきます。
「何度も同じ問題を使っていいの?」と心配になるかもしれませんが、同じ素材を繰り返すことで耳が慣れ、理解も深まるのです。
苦手なアクセントへの対策方法
IELTSの音声は、イギリス英語をベースなっています。
しかし、オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・アメリカなど、複数の国のアクセントも多く登場します。
この「アクセントの多様さ」が、日本人受験者にとって大きな壁になります。
対策方法としては、以下のような方法が効果的
1️⃣ YouTubeで「Australian accent」「British accent listening practice」などで検索し、慣れる
2️⃣ 英語ニュース(BBC、ABC Australia、NPR)を日常的に聞く
3️⃣ IELTSのリスニング問題を国ごとに分けて、傾向をチェックする
はじめは「何言ってるかさっぱり!」でも大丈夫!
繰り返し聞くことで、徐々に特徴が掴めてきます。
とにかく、音をたくさん聞くこと。
そして、自分でも声に出すこと。
この2つを継続すれば、リスニングスコア6.5以上も夢ではありません。
IELTSライティング対策|英語の型とテンプレート
ライティングの解説に進みます。
まずは英検準2級〜2級レベルの「英語の型」を理解する
IELTSライティングに苦手意識を持つ方は非常に多いです。
その大きな理由は、「何を書けばいいか分からない」「全然、書き始められない」ということ。
だからこそ、まずは英検のライティングで『型』に慣れることから始めましょう。
英検準2級〜2級レベルの問題で「主張→理由→具体例→まとめ」という基本構成を何度も練習し、英語での文章構成に慣れていくことが重要です。
この段階で意識すべきは、
✅ 正確な文法
✅ 接続語(Because, However, For exampleなど)の使い方
✅ シンプルで明快な文の流れ
英検のタスクにしっかり対応できるようになれば、IELTSのタスク1・2に移行しても混乱しにくくなります。
自分のテンプレートを作る練習
IELTSのライティングでは、特にタスク2(エッセイ問題)で、「自分のテンプレート(型)」を持っておくことが強みになります。
たとえば以下のような展開です:
導入:問題提起と立場表明
本文①:理由1+具体例
本文②:理由2+具体例
結論:主張の再確認と提案
この「4段構成」を頭の中に完全に定着させておくことで、試験本番でも迷わずに書き始めることができます。
ポイントは、「決まった言い回し」を使うことです。
たとえば:
I believe that…
One reason is that…
For example,…
In conclusion,…
こうした表現をいくつかストックしておき、どんなテーマでも再利用できる形にしておくと安心です。
10文で構成するタスク2の戦略
時間が限られている中で、質も量もこなさなければならないのがタスク2の難しさです。
ですが、実は「10文でOK」という発想で練習すると、かなり取り組みやすくなります。
例:
問題提起(1文)
自分の立場(1文)
理由1(1文)
具体例1(1文)
理由2(1文)
具体例2(1文)
反対意見の紹介(1文)
反論または再主張(1文)
結論(1文)
将来的な展望・提案(1文)
この「10文構成」が頭に入っていれば、どんなテーマでも迷わず書き進められるようになります。
さらに練習を重ねれば、時間配分も自然と最適化されていきます。
まずは制限時間を気にせず、「完成させる」ことに集中しましょう。
その後、徐々に時間を意識しながら練習していけば、確実に成果が出てきます。
IELTSスピーキング対策|量と慣れが勝負を分ける
まずはパート1・2から練習
IELTSのスピーキングセクションは、
・Part1(自己紹介的な質問)
・Part2(1分のスピーチ)
・Part3(ディスカッション)
に分かれています。
中でも最初はPart1とPart2に絞って練習するのが効率的です。
Part 1
Part1では、「趣味」「仕事」「家族」など身近なトピックが問われます。
ここでは自然なテンプレート表現を身につけることが大切。
たとえば:
“I usually…”
“One of my favorite things to do is…”
“In my free time, I often…”
など、自分の生活に即した表現を何度も使うことで、口に慣らしていきましょう。
Part 2
Part2は、1分間のスピーチ形式。
最初はかなり難しく感じると思いますが、実はここが一番独学で練習しやすいパートでもあります。
コツは以下の3ステップ:
1️⃣ お題を見て30秒でアイデアをメモ
2️⃣ とにかく1分間止まらずに話す
3️⃣ 録音して聞き返す
この繰り返しだけでも、自分のクセや苦手を客観的に把握でき、改善が加速します。
止まらずに話す訓練法
スピーキングのスコア5.0〜6.0を狙う場合、内容の深さよりも「流暢さ」が評価ポイントになります。
つまり、多少文法が間違っていても、止まらずに話せることが高得点につながるのです。
おすすめの練習法:
✅ 1分間スピーチチャレンジ:テーマを1つ決めて、とにかく1分間話す(例:「好きな映画」「週末の過ごし方」など)
✅ ストップウォッチトーク:話していて止まったら時計を止める → 次回はその時間を超えるように努力する
最初は思ったより話せないかもしれませんが、続けることで自然に言葉が出るようになります。
また、Part1の質問は想定しやすいので、30〜50個ほど模範回答を作って練習しておくと本番でも安心です。
できればフィードバックを受ける環境を作る
スピーキングで独学が難しい理由の一つが、「自分では評価ができないこと」です。
文法ミスや不自然な表現に気づけないので、誰かからフィードバックをもらう機会を作ることが理想的です。
具体的には:
✅ 友人やSNSでのスピーキング練習パートナー
✅ 録音を共有してアドバイスをもらう
✅ オンライン英会話(ネイティブ講師やIELTS対策専門の講師)
また、イングリッシュ・イノベーションズのようにネイティブ講師がフィードバックをしてくれるスクールを活用するのも一つの方法です。
最初は質より量。
英語を話す機会が圧倒的に不足している方が多いので、まずは「話すことに慣れる」ことを目標に取り組みましょう!
独学でIELTS6.0取得するために必要なこと
勉強量の管理とモチベーション維持法
独学でIELTS6.0を目指す場合、最大の敵は「モチベーションの維持」と言っても過言ではありません。
誰にも管理されず、フィードバックも少ない中で継続するには、自分自身で勉強のペースと成果を可視化する工夫が必要です。
おすすめの方法:
・学習記録アプリを使う(Studyplus、Togglなど)
・毎日の学習目標を小さく設定する(例:今日はリーディング1セットだけ)
・週1回は自分の成長を振り返る時間を取る
「今日はこれをやった」と明確に分かるように記録をつけることで、自然とやる気が保ちやすくなります。
また、スコアを伸ばすことにばかり気を取られず、「できることが増えた」感覚を大切にすることもモチベーションの維持には効果的です。
使用するべき教材と学習順序
独学において、「どの教材を使えばいいか分からない」というのもよくある悩みのひとつ。
ここでは、スコア6.0を目指すために必要な教材とその使い方を簡単に紹介します。
おすすめ教材リスト(セクション別):
【共通】Cambridge IELTS公式問題集(10〜最新)
【リーディング】英文読解入門レベル(文構造の復習)
【リスニング】スクリプト付きのリスニング問題集(市販・YouTubeも可)
【ライティング】英検準2級〜2級の過去問+IELTS Task 2対策本
【スピーキング】IELTSスピーキング想定質問集+録音アプリ
おすすめの学習順序(初期〜中期)
1️⃣ 文法と語彙の基礎固め(1〜2週間)
2️⃣ リーディング&リスニングの問題演習(反復学習)
3️⃣ スピーキングとライティングは最初は“慣れ”重視で量をこなす
4️⃣ 中盤以降はスコア戦略に沿って、得意セクションで引っ張る学習へシフト
勉強記録とフィードバックで弱点を潰す
「何をやったか」を記録して終わりにするのではなく、「なぜ間違えたか」「次はどうするか」まで書くのがポイントです。
記録例:
Listening Part2:Not GivenとFalseの判断ミス → 主語の違いを見逃していた
Writing Task2:語数足りず → 構成に時間がかかりすぎた → テンプレ暗記が必要
こうした分析を続けることで、ただ問題を解くだけの学習から、課題解決型の学習へ進化します。
また、スピーキングやライティングでは、自分のアウトプットに対してフィードバックを得る機会を確保するのが極めて重要です。
独学でも、“声を録音する → 自分で聞き返す → 改善ポイントをメモ”というサイクルを回すことで、確実にレベルアップが可能です。
まとめ|IELTS6.0は留学なしでも現実的!
ここまでご紹介してきたように、IELTS6.0は独学でも十分に達成可能なスコアです。
むしろ、スコア的にも目標としてちょうどよく、英語力を実用レベルまで引き上げるための大きな一歩として最適です。
ポイントは、「どこか1つで高得点を取ろう」とするのではなく、得意なセクションでスコアを引き上げ、苦手なセクションでは最低限を死守するというバランスのとれた戦略です。
リーディングとリスニングは、時間配分と精読・音読の反復で底上げ可能。
ライティングとスピーキングは、「型」と「慣れ」を繰り返すことで5.0を安定して目指せます。
完璧な英語力は不要。
『止まらずに書く・話す』習慣をつけることが6.0突破へのカギです。
IELTS対策において一番重要なのは、「継続すること」、そして「どれだけの量をこなせたか」です。
完璧な1日を過ごすよりも、70点でもいいから毎日英語に触れることが何よりの近道です。
✅ 今日の学習は30分だけでもOK
✅ 音声を聞くだけの日があってもOK
✅ 英語日記を1行書くだけでもOK
そんな「続けられる自分のペース」を見つけて、コツコツ積み上げていきましょう。
最後に
無料体験レッスンを実施中!
IELTS対策を徹底的に行いたい方は、イングリッシュイノベーションズの無料体験レッスンを活用するのもおすすめです。
イングリッシュイノベーションズでは、IELTSスピーキングの添削も行なっています。
添削してもらうことで、今までよりも自分の間違えやさらにいい表現を学べ、今までよりも短期間でスコアを取得することが可能です。
興味のある方は、イングリッシュイノベーションズの無料体験レッスンを活用して、より効果的な対策を学んでみてください。