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採用・昇進時に求められる基準、TOEICは何点?スコア別企業一覧【まとめ】

就職活動をする上で、TOEICは今や必須の資格になりました。企業の応募要件にTOEICスコアが条件となっている会社も少なくありません。

また、昇進の条件としても活用されており、TOEICスコアを持っていないと昇進ができない…といった状況は近年では珍しくないと思います。

当校、イングリッシュイノベーションズは英語学校を運営するものとして、現在の日本企業が求めるTOEICのレベルを日々調査しています。

と言うのもTOEICを勉強する上では、目標設定が欠かせません。

自分は何点を目指すのか、どの企業は何点ぐらいを求めているのか?まずはこれを知り、自分のモチベーションにすることがとても重要だと考えているからです。

以下に必要な点数表も記載しているので、こちらを参考にゴール設定にご活用いただけると幸いです。

採用時、企業が求めるスコアは

『いったいTOEICスコアは何点あれば履歴書に書けるのか?』

履歴書にTOEICスコアを書いて英語力をアピールする。これは高いスコアを持っている人なら誰しもがやっている事。

では、どれぐらいの会社がTOEICスコアを採用する際の参考にしているのか?まずはこれを見てみましょう。

上のグラフを見てみてください。少し古いデータですが、2013年上場企業における採用時の英語活用実態調査では、採用時にTOEICのスコアを参考にする企業は7割もあります。当然ながら2019年の今、この数字はますます大きくなっているでしょう。

調査は上場企業が対象ですが、中小企業でもTOEICを求める会社は多くなっています。これから就職活動でTOEICなしで勝負!と考えている方は、おのずと選択肢の幅を狭めてしまうことは間違いなさそうですね。

新入社員に期待するTOEICスコア

結論、新入社員に求めるスコアの平均は565点でした。
もちろん企業によっても求めるスコアは異なります。

海外に展開してる会社や目指している会社は当然高いスコアを求めることでしょうし、逆にドメスティックな会社はさほど高いスコアを求めていないかもしれません。

ちなみにTOEICテスト、2018年9月の回のTOEICの平均スコアは571.5点でした。つまり企業が求めているスコアはおおよそですが、平均して受験する人の半分より上と言うことになります。

中途採用社員に期待するTOEICスコア

一方、中途採用に求める平均スコアは平均600点。
つまり若干ですが、中途の方が高くなっています。

中途は即戦力を求められています。海外い進出企業が増えている昨今、今すぐにでも海外で活躍できる人材が求められているのかもしれません。

上記はあくまで平均ですし、少し古い数字。履歴書に書くのであれば2018年現在は新入社員600点以上、中途社員700点以上は欲しいところかもしれません。

昇進時にTOEICスコアが必要な業種・業界

TOEICのスコアは会社の中で昇進する上でも参考にされています。
具体的な数字で言えば15.8%の企業で異動、昇進・昇格の要件となっております。

製造業:電気・精密機械、輸送機器、関連機器
非製造業:商社

業界別にみると、上記の業界で圧倒的に求められています。これらの業界は必然的に海外との取引や輸入・輸出等での英語のやりとりがあるため、社員全体で英語の必要性が必須となっているのです。

とは言え、どの業種でも英語ニーズは確実に増えてきています。企業によっては既に主任・係長、課長以上の昇進条件でTOEICスコアが必要なところも増えてきています。

英語は日本で最も人気のお稽古事。これから入社してくるライバル社員たちはすでに高いTOEICスコアを持って入社してくる訳です。

必要に迫られてから、対策をするのも良いですが、今全ての社会にある程度の英語スキルが求めらているのかもしれません。

採用・昇進時に求められるTOEICは何点?スコア別企業一覧

何点を求められているのか、スコア別に見てみましょう。

600点以上求める会社

採用

  • 出光興産
  • 王子製紙
  • 大正製薬
  • 大和ハウス工業
  • ニトリホールディングス

昇格・昇進

  • 住友林業
  • マツダ
  • トヨタ自動車
  • 日本IBM
  • 富士通
  • 住友商事
  • NEC
  • 三井物産
  • 富士通
  • 丸紅
  • 日立製作所
  • 横浜ゴム
  • 日本ビクター
  • 楽天

海外赴任

  • キャノン
  • 大成建設

表を見る限り、やはり大手を受ける方は600点は最低限必要のようですね。足切りの条件としている会社も少ないないようです。

今や基準値がさらに上がっている企業もあります。日本の企業でも輸出入がある企業は英語の必要性は必須となるでしょう。

650~730点以上求める会社

採用

  • アサヒビール
  • 佐川グローバルロジティックス
  • シチズンホールディングス
  • 三菱自動車(700点以上)
  • 東京電力(700点以上)
  • ブリジストン(700点以上)
  • ヤマト運輸(700点以上)
  • 三菱電機(700点以上)
  • ファーストリテイリング(700点以上)
  • NTT東日本(700点以上)
  • 武田製薬(730点以上)
  • ソフトバンク(730点以上)

昇格・昇進

  • 日立製作所
  • 双日
  • ソニー
  • ブリジストン
  • 楽天
  • キリンビール(700点以上)
  • ファーストリテイリング(700点以上)
  • シャープ(700点以上)
  • 伊藤忠商事(700点以上)
  • 住友商事(730点以上)
  • 日本IBM(730点以上)
  • 丸紅(730点以上)
  • タバコ・ジャパン合同会社(730点以上)

海外赴任

  • みずほ証券(700点以上)
  • 資生堂(700点以上)
  • シャープ(700点以上)
  • 伊藤忠商事(700点以上)
  • 住友商事(730点以上)
  • 丸紅(730点以上)
  • 三井物産(730点以上)

入社では600点でよかった企業も、昇進でさらに上のスコアを求められるような企業も出てきました。

また、やはりテレビなどでも良く聞くような会社、世界に名を馳せていればいるほど高いスコアを求めてきています。

また入社しても役職があがるにつれ、会議等で海外とのやり取りは密に取るようになるため、入社後もTOEICの勉強は必須となるでしょう。

800点以上求める会社

採用

  • 韓国サムスン(900点以上)
  • 韓国LG
  • 韓国ヒュンダイ
  • 住友不動産
  • 野村不動産
  • 野村ホールディングス(860点以上)
  • NTTコミュニケーションズ(860点以上)

昇格・昇進

  • 韓国サムスン
  • 日立製作所
  • 三井住友
  • KDDI
  • サイバーエージェント
  • 京葉銀行(830点以上)

海外赴任

  • 富士通(860点以上)
  • 三菱商事(860点以上)
  • 韓国のTOEICレベルは日本の企業と比べてもかなりレベルが高いです。

    韓国では、日本以上に大企業に勤めることを重要視している人が多い傾向にあります。例えば世界的に有名となったサムスンに入社するためには900点を越えなくてはいけません!

    900点持っている人というと、全体の約3.6%しかいません。日本人ももっと頑張らないと、世界からどんどん遅れをとってしまうかもしれませんね。

    TOEICスコア分布図

    あなたがとったTOEICスコアの世の中の該当レベルは上のグラフでCheckしましょう!

    これを見ればあなたが今どの位置にいるか、どれぐらいの英語力があるかも自分で把握できますね。

    何かをはじめるときは、何事もまずは自分の現在の立ち位置を知ることが非常に重要です。あなたが将来どんなことが出来る人になりたいか。その為にはTOEICの取得が必須でしょうか?

    もしYESの場合は、何か始めるのに遅すぎることはありません。具体的にスコアをどう上げていくかを考えていきましょう。

    英語でアウトプット出来る力まで求める企業も増加傾向

    近頃は通常のTOEIC試験では測れないSpeaking, Writingスキルを問う会社も増えてきています。聞ける読めると言ったインプットだけでなく、話す、書くと言ったアウトプット力も求めらてきているのです。

    その証拠に最近ではGMATやTOEICスピーキング、ライティング試験の取得を求める企業も増えてきていますし、外務省ではTOEICではなくTOEFLを条件としています。

    これは読む聞くだけじゃダメ。アウトプットも出来るかを確認したいという事に他なりません。

    日本人はスピーキングが本当に苦手。当校でもここのスコアを伸ばしたくて駆け付けてくる生徒さんも結構います。

    まとめ:企業が求めるスコアまでをどうやって取るか

    まとめると、企業が求めるスコアは業種やポジションなどによっても異なりますが、ざっくり言うと、

    最低600点。外資系や海外展開をしている会社だと800点程度は欲しいところです。

    目標とする点数が決まったら次は早速実践です!

    学校をやっている手前、どうやってスコアを上げるのかも説明したい所ですが、そろそろ時間が来てしまいました…。

    ひと事だけ言っておくと、スクールに通う通わないに関わらず、TOEICは戦略的に学ぶことで圧倒的にスコアアップのスピードが上がります。これは当校の実績からも確実に言える事です。

    遠回りをして時間を損しないよう、勉強をはじめる前に対策を練ってから始めてください。

    対策法を聞きたい方は東京、大阪、横浜、京都で開催している学校の個別説明会・カウンセリングに参加してみてください。スコアアップのこつはもちろん、なぜスクールに通うことが効果的なのかもお伝え出来ると思います。

    いち早くスコアをとって自信と未来に満ちた人生の第一歩を踏んでみてはいかがでしょうか?

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カテゴリー:

2016/02/25

執筆者 この記事を書いた人:Yohei Otsuka

YOHEI OTSUKA

イングリッシュイノベーションズの代表です。 ロサンゼルス、ハワイ、セブに滞在したことあり、アメリカではUCLAの授業を受講していました。アメリカ大学のレベルの高さに圧倒され、これを広めるために留学や英語学校を運営しています。