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IELTSとTOEFLの違いとは?両方受験した生徒に聞いてみました

名前:Chisato
職業:元生徒、EI大阪校スタッフ
スコア:TOEFL70(R18、L20、S14、W18)、IELTS6.0(R6.0、L6.0、S5.5、W5.5)

IELTSとTOEFLどちらを受験するか迷う方は多いのではないでしょうか?
そんな方のために、実際にイングリッシュイノベーションズのTOEFLとIELTSの授業を受講し、公式テストも受験経験のあるChisatoに受けてみた違いを聞いてみました。

※注意:あくまでも両方を受けてみた生徒の感想です!
もし受験を考えている人がいたら参考程度にお考えください。

TOEFLとIELTS違いって?

TOEFLとIELTS、そもそもテストとしていろいろな面で異なります。
主にアメリカの高等教育機関のために使われるのがTOEFL、それ以外の世界各国で使われるのがIELTSというように大きく分けられますが
実際近年、どちらのテストのスコアもいろいろな国の高等教育機関に認められています。

両方の公式試験を実際の数度受けたことのあるChisatoにぶっちゃけ何が特に違うと思うか、というところを聞いてみました。

アメリカ英語VSイギリス英語

発音、言い回し、アクセント!
私的に一番大きく違いを感じたのは実はこれでした。

私は元々アメリカ英語を中学高校で習い、TOEFLを勉強していたので発音や言い回しなども、もちろんアメリカ英語のみに触れて勉強をしてきました。
海外ドラマもアメリカのドラマを見ていたので、日常会話なども英語=アメリカ発音の理解をしていました。

リスニングで最初は特に驚きましたが、実はリーディングでも影響が大きかったです。
スペルが違うことがあり、単純な単語なのに、違いに気づいた瞬間に他の単語もあってるのか、自分の書いた答えのスペルもあっているのか、と考えてしまい、あっているものなのに悩んでしまったり、、、
Centre=Centerという単純なものでも最初は惑わされました。

小さな違いかもしれませんが、混乱してしまうポイントかと思うので、英語の違いを覚悟しておいたほうが良いと思います。

受験形態の違い

大学受験やセンターテストのように全員同じタイミングで試験が始まること

TOEFLでは個別に受付があって、その順番に自由にスタートして、という形態のテストなので
自分のタイミングを考えながら試験を受けることが出来ます。

しかし、IELTSの場合は一斉に試験を受けるので、席について待って、大きなスピーカーで聞くというのが不思議な感覚でした。
ヘッドセットからではないので、若干音が遠く感じたり、席によっては大きく聞こえたり調整の出来ない難しさがあるなと思います。

紙VSパソコン


リーディング以外はパソコンの方がやりやすい!

リーディングは間違いなくIELTSのほうがやりやすかったです。
目も疲れないし、線を引いたり、印をつけたりすることができるし、手に持って読んだり読む角度を変えたりできるので、集中してときやすいと思います。

ただ、それ以外はパソコンのほうがやりやすいと思います。特にライティング!
私の場合、大学の講義等でもパソコンを良く使っていたので、書くよりも打つほうが早く、また、アイディアが後から出てきた時にパソコンであれば、文章の途中に追加で書くことが出来るので
後付ありきでライティングを書き進めることが出来ます。
紙の場合だと、書いた文章を消すのにも時間がかかって、また書き直してとなるので後付をすることは難しいです。

もちろんエラーが起きやすいというデメリットも有ると思いますがパソコンのほうが総合的に楽かと思います。

記述式VSマーク式

これは間違いなくマーク式のほうがやりやすいです。
特にTOEFLの場合はTOEICのように紙にマークする方式ではないので、解答欄がずれたりすることもないですし
どうしてもわからなかった時にとりあえず選んでおけば当たる可能性もあります。

IELTSの場合、記述式なので、解答が分かっていてもスペルミスによって点数を失うことがあります。
1つのミスによって大きくスコアを失うことがあります。

面接VS録音

私はTOEFLから始めたからか、試験官と1対1で話すほうが緊張しますが、
聞き直すことができるのは面接の大きなメリットだと思います。

これに関しては特に好みが分かれると思いますが、私は一人で集中して、メモを確認しながら話すほうがやりやすいと感じでいます。

トピックの違い


内容はIELTSの方が簡単=日常に近い
TOEFLの方がよりアカデミック=大学のクラスに近い感覚

絶対とは言えないですが、
IELTS=文系寄り、日常のニュースで耳にするようなトピックも多い
TOEFL=理系寄り、歴史などのトピックもありますが、科学や生物などのトピックが必ず入ってきて、大きなところを閉める印象です。

私は個人的に理系学部で勉強していたので、TOEFLの理系トピックが出るとラッキーと思っていました。
逆にIELTSは試験を初めて受けた後に、もっとニュース見ないとな~と思いました。

スキルごとの差

リーディング

IELTSのほうが問題、質問がややこしい
Ture、Falls、Not Given系の問題、何文字以内で答えなさい系が特にややこしい
タイムマネジメントもIELTSのほうが難しく、まぐれで当たるということがほぼほぼない

リスニング

トピックの難しさはTOEFL、しかし解くのはIELTSのほうが難しい。

TOEFLのはトピックの幅が広いし専門用語も多いのでトピックによっては、全くわからないと感じることも、でもマーク式なので答えることが出来ます。
対してIELTSは聞けていても記述式なのでスペルがわからなくなってしまうこともあります。

聞き逃しさえしなければ、トピックが若干日常よりであるIELTSのほうがテストはやりやすいと思いますが
逆に言えば一個聞き逃してしまうと、そのまま5問何もわからなくなってしまうこともあります。

なのでテストを解くのはIELTSのほうが難しいと感じました。

ライティング

トピックの違いは多少あれど難易度は同じ、打つか書くかの違い。
ライティングに関しての違いはそんなにないと思います。

どちらもある程度はライティングの型を覚えて書いていくので、それを理解していれば、どちらが難しいと感じることはないと思います。
また、パート2は基本的に同じ内容です。

TOEFLはリスニングもある分、リスニングが苦手という人であれば難しいと感じるかもですが
パソコンを使い慣れている人にはTOEFLをお勧めします。

スピーキング

IELTSのスピーキングがジェネラル過ぎて驚いた!

IELTSのトピックは以外にそこまでアカデミックではない、もちろんアカデミックな内容もありますが
TOEFLのように大学講義を聞いてまとめなさいと言うような内容はなく、自分がどう思うのか、ということを聞かれるというものなので
日常的なスピーキングの中にアカデミックの単語を入れ込むという印象です。

TOEFLはトピックに関する話題なら多少聞かれていることと違っても問題ないですが
IELTSは問題に対しての明確な意見が必要で、トピックから離れてしまうとうまく話せたと思ってもスコアがの伸びないことも、、、

IELTSの方は面接な分、明確な意見を求められるという印象です。

受ける順番は?


TOEFLが先がいい!
TOEFLのトピックが細かすぎて、特殊すぎるので、とにかく多く単語を覚えないといけない。
IELTSのほうが日常近いから、順番が逆だと単語がきつくて、TOEFLからやったらIELTSの単語がわけわからんっていう感じにはならないかと思います。

アカデミックに必要な単語は同じなので、そこは共通していますが、トピックごとに出てくる単語はTOEFLのほうが多くて特殊なものが多いので
IELTSからTOEFLをやった場合は、テストトピックによってはスコアがボロボロになることもあるんじゃないかと、、、

後最も違うスピーキングでもパソコンから面接形式に移ったほうが楽だと思います。
面接形式で英語で人と話すことになれた後にパソコン向かって話すのは違和感が半端なくあります。

また、IELTSではジェネラルな話方でもある程度まではスコアが出るし、アカデミックな話し方だとよりスコアが出ると思うので
TOEFLでアカデミックな硬めの話し方に慣れておいたほうが、内容、テスト形式は違えどやりやすいと思います。

両方に有効なスキル


単語は絶対に必要!
アカデミック、日常関係なく、動詞、形容詞などは一緒、使い方も一緒。
もちろん文法も同じ、単語と文法は英語の核なので、どんなテストでも、どんなシチュエーションでも必須!

2つのアカデミックテストをやってみて、スキル別に考えるのであれば4技能の中で一番必要なのはリスニングだと思います。
リスニングができな=聞き取れない=単語わかってない=意味わからない=スペルもわからない=リーディングも読めない=ライティングもスピーキングも出来ない
リスニングが上がれば全部上がるはず!

どっちが難しい!?

どっちも難しい!どっちが簡単とか嘘!

私の2つのテストスコアとETSのスコア換算表から見てもわかるように、同じスコアが出ています。
TOEFL70(R18、L20、S14、W18)、IELTS6.0(R6.0、L6.0、S5.5、W5.5)

もちろんそれぞれの人によって、得意不得意は有ると思いますが
どっちが簡単か、と聞かれればどっちも難しいと私は答えます。

もしどっちかを受けないといけない人がいて、どっちを受けるかを相談された場合、
パソコンがそもそも苦手やあまり使わないのであれば、TOEFLはお勧めしません、とお伝えしています。

英語+テスト+パソコンの操作方法に慣れないといけないとなるととても大変なので、その場合はIELTSの方が良いかと思います。
でもアメリカに行きたいのであればTOEFLをやっておいて間違いないと思います。

アメリカ、カナダに留学したい→TOEFL
パソコン苦手で、どの国に留学するか迷っている→IELTS

ざっくりですが、このような感じで受ける試験を決めてもいいかと思います。
何度も言いますが、どちらが簡単はありません!(笑)

TOEFL、IELTSどちらを受験するか迷っているなら、試験対策専門校のイングリッシュイノベーションズにお越しください。

当校の体験レッスンは学校についての説明ももちろんさせて頂きますが、どのように勉強すればいいか、スコアアップの秘訣についても伝授しています。きっと参考にして頂けるんじゃないかと思います。

体験レッスンは無料。新宿・大阪(梅田)・横浜、京都(烏丸)で行っています。
授業の邪魔にならないように1日2組まで限定なので、必ず事前に予約をしてくださいね。

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執筆者 この記事を書いた人:Yuki

Yuki

元留学カウンセラーであり、ニュージーランド、オーストラリア語学学校にて勤務経験もあります。また、海外でアシスタント英語教師や現地ツアーガイドなどもしていたので、コースや英語の勉強法はもちろん、現地の生活から観光まで、英語、海外について何でも聞いてください!