TOEIC Part5,6の文法・語彙問題が苦手な方必読!
Happy New Year!!
新年あけましておめでとうございます。
2017年もスタッフ一同、皆様のTOEIC/TOEFLの
スコアアップのサポートが出来ますよう頑張ってまいります。
皆様は2017年の目標は既に決まりましたか?
今回のブログのテーマは
“How to TACKLE vocabulary questions in TOEIC part 5 and 6!!”
「TOEIC part 5と6の攻略法!!」
です!
Readingのパートの中でも、このPart5,6はPart7の長文読解よりも
対策が出来れば、スコアが取れやすいと言われています。
TOEICででてくる問題傾向を把握し、よくでる文法問題、単語を抑えることが出来れば
Part7のようにたくさんの情報を読んで解く問題よりも確実に多くの問題を解くことができます。
POINT 1. 問題を繰り返し解き、慣れる。
過去のブログでも幾度となく紹介しておりますが、
TOEICの勉強は、英語そのものの知識も必要ですが、
「慣れること」
がスコアアップをする上で非常に大切な要素となってまいります。
もちろん、ただ闇雲に問題を解けばいいということではありません。
間違えた問題に対して、なぜ間違えたのかを調べる。
わからなかった単語を調べる、などの最低限なことは行ってほしいのです。
それを繰り返し行うことで
「この単語によく出会うな。」「こういう系統の文法問題ってよくでてくるんだな。」ということに気付きます。
実際の伸びしろで見てみるとListeningとReadingではListeningのほうがスコアは取れやすく、ReadingはListeningの5倍(!)の勉強が必要といわれています。
私が留学時代に教えてもらっていた講師からは
「第二言語をマスターするのには1000時間程の勉強が出来れば
理解・表現することがストレスなく行うことが出来る。」と言われてきました。
(TOEICで言えば860点くらいのスコア!)
やはりある程度ものを極めるには、それなりの時間と努力が必要なことがよくわかります。
一つの模試を精読・音読を繰り返し、そこででてくる単語・文法問題が理解出来たら
次の模試テストを解いて繰り返し復習をしていきましょう。
POINT 2. 20分以内に解けるようトレーニングをする
ある程度の精読・音読を繰り返して、TOEICで出てくる問題の傾向がわかったら、
Part5,6を20分以内で解けるようにタイムマネジしながら問題を解きましょう。
意識としては
Part5 : 一問20秒以内
Part6 : 一問30秒以内
と言われています。
スピードを意識しすぎて、
取れる問題を落としてしまったり、ひっかけ問題に騙されてしまうことがないよう、
これはあくまでも、TOEICの問題に慣れてからトレーニングをしていきましょう!
Part 5,6を網羅するには、
①繰り返し問題を解き、TOEICの傾向を知り、対策すること
②タイムマネジメント
が重要な要素になります!
自分での独学に自信がない方は、どこか強制的に勉強が出来る場で
TOEICの問題を解くことも非常に有効なやり方ではあると思います。
皆様が、目標しているスコアに一日も早く到達できますように☆
2017年もがんばりましょう~!
2017/01/10