僕がアメリカ大学進学予備校をはじめる理由
このたび、アメリカへの大学進学を保証する大学「アメリカ大学進学予備校」をこのたび新宿に開講します。
http://english-innovations.com/lp11/
実は前から考えていたと言うか、そもそもこのコースの立ち上げがこの学校を開校した目的でもあります。ぜひさらっとても読んで頂ければ幸いです。
- 目次 -
アメリカはあらゆる分野で世界1。だからこそ、教育の質もトップ
私がはじめて起業したのは米国のロサンゼルス、2005年の事でした。
2008年に日本に支社を作り、留学の「感動」「学び」を伝えて来ました。
■ご存じのとおりアメリカは世界経済では断トツのトップ。
時価総額のトップ10はすべてアメリカの会社。日本はおろか中国やドイツもランクイン出来ていません。
■ノーベル賞の受賞国もアメリカは2位に3倍近い差をつけて1位です。
■結果として教育のレベルも高く、その質の高さはやはり世界で1位だと個人的には思っています。
もちろん、留学はアメリカだけではありません。
英語を勉強する場所としてはカナダやオーストラリア、イギリス、最近はフィリピンに留学する人も増えています。
どこに行くかはそれぞれの目的によっても異なりますが、英語で学問として何かを学ぶことを考えたとき、日本より進んだ分野が最も多いのはアメリカです。
私は、いつからかこの質の高さを日本に伝えたい、と思うようになりました。
そして、2010年ごろから2014年ごろまでアメリカ大学奨学金説明会を開催しました。
多くの人が集まり、のべで2,000人ぐらいは参加して頂いたかと思います。
しかし、この会を開催して数年経った頃、気が付いたことがあります。
それは日本人にとってアメリカ留学を実現するのは2つの大きな壁をクリアしないといけない、という事実です。
2つの壁とは「英語力(TOEFL)の壁」と「授業料の壁」です。
<英語力の壁>
日本人はアメリカの大学に入学するためのテストTOEFLが苦手。
入学に必要なスコアを取得するのが困難。
<留学費用の壁>
アメリカの大学の平均学費は、公立4年制の大学で$23,890、私立だと$32,410もの費用がかかります。つまり日本の2~3倍の費用。
質は高い、行きたい人もたくさんいる。
でも、行けないのはこの2つの壁があまりにも高いから。
多くのカウンセリングに立ち会い、それを実感した自分はこの2つの壁をなんとか出来ないかと思うようにないました。
英語力の壁を克服するために
その時、留学情報館はアメリカ語学留学の分野ではおそらくトップ。全米で200以上の教育機関と提携し、ほぼ毎日のようにアメリカ中の語学学校に足しげく通い、どの学校が良いかを見てまわっていました。
「留学費用」と「英語力」の壁を上る鍵、答えはそばにありました。
私たちのアメリカ本部はロサンゼルスにあります。このお膝元のビバリーヒルズに、やたらとTOEFLのスコアを取らせるのがうまいMentorという学校がありました。
普通の学校はTOEFL対策コースの受講生は全生徒の10%程度もいれば良い方でしたが、この学校だけは約半分の生徒がTOEFLとTOEICコースの受講生でした。
地元でも評判。今通っている学校を変えてでも学びたい。そんな生徒が行列を作っていました。
そして校長はなんと日系人。日本人として生まれ、育ち、アメリカの大学を卒業後にこの学校を立ち上げた男でした。
私は彼に日本にもMentorの分校を作るように打診しました。日本の学生にTOEFLのスコアを上げるノウハウを教えて欲しい、そんな思いを伝えました。
彼の返事は「一緒にやろう」でした。日本人として一緒にアメリカの教育を体験する機会を作ろう!と言ってくれたのです。それで出来たのがイングリッシュイノベーションズです。2014年日本の未来を創るべく開校したのです。
留学費用の壁を克服するために
時を同じくして、弊社のアメリカ本社ではなんとか日本人でもいける大学を探すのにやっきでした。授業料金、あそこも高い、ここも高い。
費用の壁はなかなか厚かった…。
しかし調べていくと分かったことがありました。
それは、この高い留学費用はアメリカ人にとっても高いということ。つまり、みんなこの高い授業料金をいかにして節約するかを考えているのです。
しかし、日本と違うのはアメリカの奨学金制度が進んでいるということ。
例えばロサンゼルスの有名州立大学UCLAでは年間500万円の授業料金を払っている人もいるのですが、実は80万円程度で通っている生徒もいるのです。
- 成績優秀者向けの奨学金
- スポーツなどの課外活動を頑張っている人向けの奨学金
- 低所得者向けの家庭に支給される奨学制度
などなど。
これらの奨学金の全部を日本人留学生が使えるかと言うと、そうでもないのですが中には使えるものもあります。
つまり、これら奨学金を駆使すれば日本人はもっと費用を抑えて留学出来るのです。
奨学金をうまく活用するには「情報量」が重要になってきます。奨学制度がある大学やどんな制度なのかを知っている必要があります。
しかし知ってさえいれば後はそれに向かって突き進むだけ。必要要件をおさえ、頑張るだけ。
日本の大学は世界の大学に勝てない
私はこれらの壁を乗り越えることによってアメリカの大学に進学する日本人を増やしたいと思っています。
日本の大学も指導内容に関してはトップクラスだと思います。
しかしご存じの通り東京大学や京都大学など日本の大学は軒並み世界ランキングで順位を落としています。
これはすごい単純な話しなんです。
日本の大学は日本語で授業をやっている以上、その母集団は減っていく一方。
かたや英語人口は世界で増え続けているのです。
大学全入時代の日本と、世界中から人があつまるアメリカの大学では競争力で勝てるわけがないのです。
英語で授業をし、世界から生徒を募集でもしない限り、人口が減り続ける日本がこれを逆転させるのは不可能です。
つまり、いち日本人が世界のトップクラスで戦っていくためには残念ながら外に出ざるを得ません。
だからアメリカ大学進学予備校
だからこそ、私たちはアメリカ大学進学予備校を、全日制コースを作りました。
このコースを受講頂ければ、英語力の向上とアメリカ大学進学ノウハウの提供を約束します。
大学進学を保証、出来なければ全額返金します。
さらには初年度の生徒さんは40万円の奨学金つきです。開校初年度のみの特典です。
説明会ではアメリカの教育制度についてや、どうやってスコアを上げていくかについても
説明をします。アメリカに留学しようとしている人にとっては参加するだけで意味があると思います。
ぜひとも説明会へお越しいただければと思います。
http://english-innovations.com/lp11/
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2017/03/09