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僕がアメリカ大学進学予備校をはじめる理由

大学進学予備校を始めた理由

僕がアメリカの大学進学予備校を2014年の開校から現在に至るまで、たくさんの生徒さんがストラテジーを学び、留学に必要な目標スコアを達成し、世界に羽ばたいていった姿を見てきました。

そんな僕ですが、実はずっと英語を話すことができず、26歳の時に米国へ留学した時多くの衝撃を受けました。そして、もっと早くこのツールを使いこなせるようになっていたら自分のできる幅は広がったのではないかと思いました。そしてこの英語というツールをもっと多くの人に浸透させたいと思いこの学校を開講しようと思いました。

YOHEI社長
YOHEI社長
今回はこの学校を始めた理由について少しだけお話ししたいと思います!

アメリカは幅広い分野で世界1!そして、教育の質もトップ!

ナンバーワン

僕がはじめて起業したのは2005年、米国ロサンゼルスです。
のち、2008年に日本に支社を作り、留学の「感動と学び」を現在に至るまで多くの人に伝えて来ました。

そんな僕がなぜ、アメリカの大学進学に着目したのかと言うといくつか理由があります。

■世界大学ランキングの上位8校がアメリカの大学である
■時価総額ではトップ10中、2-9位をアメリカ企業が独占
■最新世界GDP(国内総生産)1位
■ノーベル賞受賞者数1位
また、教育・医療・芸術・スポーツなど幅広い分野においてアメリカはトップレベルです!

教育に関して着目してみると、「The Times Higher Education World University Rankings(THE世界大学ランキング)」では、1位オックスフォード(イギリス)につづき、ハーバード大学(アメリカ)・カリフォルニア工科大学(アメリカ)が同率2位、トップ10の中で8校がアメリカの大学がランクインしています。日本では35位に東京大学がランクインしています。

そして、2020年時点でのノーベル賞受賞者数は、断トツ1位でアメリカ(388人)、2位イギリス(133人)と約3倍もの受賞者を産んでいます!日本は7位(28人)となります。

この結果を見て、いかにアメリカの教育が素晴らしく、優秀な人材が集まり世界経済に対して大きな影響を与えている国なのかがわかると思います。

YOHEI社長
YOHEI社長
アメリカの教育や多岐にわたる分野の質の高さを知っているからこそ、世界で活躍できる人材になるための架け橋になりたいと思うようになりました!

授業の特徴

授業風景

さまざまな想いを込めて立ち上げ、スタートさせたアメリカ大学進学予備校ですが、米国はロサンゼルスにあるMentore Language Insituteの分校として誕生した学校なんです。日本人にアメリカ大学進学に必要なTOEFL/IELTSの試験対策ノウハウを伝えることを目的に設立しました。

そんな、想いの詰まった学校について少しだけお話しさせてください!

授業中は英語のみ!

授業の一番の特徴として、ネイティブの講師がオールイングリッシュで授業を行うという点です。

授業の時間を全て英語で受けていただくことで生徒さんは常に英語のシャワーを浴びていただき”英語脳”を作ることを目的としています。

英語脳にすると何が良いかというと英語を英語で理解し、頭の中で日本語に翻訳することなく問題を解くことができます。そうすることで、解答時間が少ない中で、わざわざ日本語に訳して解く手間と時間が省けるというわけです。

もちろん、オールイングリッシュで授業を受ける中で、英語を英語で理解することは容易なことではありません。生徒さんの多くは最初、先生の言っていることを聞き取り、理解できる人はそう多くありません。しかし、2.3週間もすると徐々に話している内容を理解することができてくると皆さん話されます。

ここでポイントなのが海外大学・進学を目指している生徒さんはスコアを無事獲得したのち、留学先で専門的な学習を進めていきます。大学へ入学・進学したのち、より専門用語や難しい表現を英語で理解する必要があります。スコアを取ったその先、実践で使える英語を早い段階で身につけていただきたい、そういった想いからこの授業スタイルを取っています。

E.Iが用意する2つのコース

そんな海外で活躍したい、海外で学びたいという方のために僕の学校では2つのコースをご用意しています。

●DAY TOEFL コース/DAY ILETS コース
●EAP(海外大学準備) コース

2つのコースの違いは、
これから進学や留学に向けて目標スコアを取りたい方 or すでに目標スコアを取りさらに上のレベルの英語力を身につけたい方
の2つに分けられます。

補足で説明させていただきます!

DAY TOEFL/DAT IELTS コース

DAY TOEFL/DAY IELTS コースとは、
平日5日間✖️5時間  合計25時間(1週間あたり)
朝10時〜夕方まで英語漬けで授業を行います。

全て英語でTOEFLもしくはIELTSの授業を受けてもらうコースです。

新宿校TOEFL

こちらの赤く囲っているスケジュールは新宿校のDAY TOEFLコースのスケジュールになります。
※校舎やコースによって多少の時間や時間割が異なります。詳しくは各校舎の授業スケジュールをご覧ください。

最近では海外大学進学・留学だけでなく、国内大学の入試で一定以上のスコアを有していることで英語試験を免除したり、優遇されるなどどちらの試験も活用の場が広がっており、アメリカ大学進学予備校として始めた学校ですが、別の目的として受講される方も年々増えています!

EAP(海外大学準備) コース

EAP コースとは海外大学に入学される前に受講される入学準備コースのことです。

すでに留学・進学に必要なTOEFLもしくはIELTSのスコアを獲得し、さらにレベルの高い英語力を学ぶためのものです。このコースは単に英語試験のスコアを上げる、会話力を上げるためだけのコースではありません。海外大学に入学後に必要なスキルを日本にいる間にスキルアップを目指します。

具体的には、
・大学の論文やエッセイの書き方の学習
・ディスカッションの能力向上
・自分の意見をプレゼンする力を養う
など海外大学に入学してすぐに使う実践的なスキルを学んでいただきます。

体験者さんのお声より、
「テストの勉強とはまた違う能力が必要だということ」
「入学後、課題で大変な中、エッセイの書き方から勉強しなくてよかったのは事前に勉強していたので助かった」
といった嬉しいお声や感想をいただいています。

以下、スケジュールになります。
※EAP(海外大学準備)コースはオンラインでの受講となります。

EAPスケジュール

毎週土曜/9:00~13:30(グループレッスン4時間)
①Speech Comunication:2時間
▶︎3つのタイプ(Perdinal、Persuasive、Informative)

②Writing:2時間
▶︎3つのタイプ(Perdinal、Persuasive、Informative)アカデミックエッセイ

毎週:水木金/18:40~22:00
③Private Lesson:1時間(予約制)

EAPコースの詳細はこちらから確認してみてください!
https://online.english-innovations.com/eapcource/

気をつけていただきたいのは、TOEFL/IELTSで良い点を取ったからといって、先々必要になるエッセイやスピーキング力、プレゼン力は全く違うということです。もちろん、一生懸命勉強してきたTOEFL/IELTSの知識は役に立ちます。しかし、エッセイやスピーキングで使う接続詞や表現はテストで出たものとは違う部分も多いです。入学後につまづかないため、良いスタートダッシュを切りたいのであればEAPコースを受講することをぜひともおすすめします!

 

どちらの授業ももちろん全ての授業時間を英語で受けていただくので、日本にいながら留学環境で学習を進めていただくことができるというわけです!

世界で活躍する人になってほしい!

生徒さん写真

ここまで、僕がアメリカ大学進学予備校を作った理由やどんな学校なのかお話しさせていただきました!

僕たちは、アメリカのロサンゼルスを発祥とし、本場で実際に行なっている授業を日本の学校へそのままメソッドを持ってきています。アメリカの学校(Mentor Language Institute)では全米でパートナー大学への特別枠を有しているのに加え、UCLAやへの入学を決めている生徒さんが多くいます。日本のイングリッシュイノベーションズでも、UCLAやUSCオックスフォード大学、歯科医師の海外大学院志望者、社会人のMBA進学志望者、医学部受験などなど、、、
主に世界の舞台で活躍されたい方が集まり、互いに毎日、英語力を鍛え、切磋琢磨している環境があり、現在では多くの卒業生が世界で輝き活躍しています。

ぜひ「海外で学びたい!世界で活躍したい!」そう思われる方は、イングリッシュイノベーションズの門を叩いてみてください。

体験レッスンは無料でおこなっています。席数に限りがあり早いもの順となりますので、気になる方はぜひ下の「無料体験レッスン」のボタンからお願いします。

それでは、皆さんにお会いできる日を楽しみにしております!

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カテゴリー:

2017/03/09

執筆者 この記事を書いた人:Yohei Otsuka

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イングリッシュイノベーションズ代表取締役CEO。2005年に渡米、留学会社を現地で設立。日本帰国後、2014年に当校を設立。現在は日・英・比で学校運営に携わる。2022年にはIELTSの運営会社であるIDP Educationと共著でIELTS公認問題集を出版。