「IELTSで7.0を目指すには?難易度・勉強法・おすすめ教材を徹底解説」
IELTSでバンドスコア7.0を目指すというのは、多くの受験者にとって一つの大きな壁です。
特にスコア6.5から7.0へと伸ばす段階で、「あれだけ勉強したのに、なかなかスコアが伸びない」と感じる方も少なくありません。
しかし、正しい対策と継続的な学習を重ねれば、確実に到達できるスコアでもあります。
本記事では、IELTS 7.0の難易度や各セクションごとのスコア戦略、具体的な学習法やおすすめ教材、さらに実際に7.0を達成した学習者の特徴までを徹底的に解説していきます。
英語力を根本から鍛え、スコア7.0を達成したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
今回の内容はYouTube動画でもまとめているので、「動画で学びたい!」という方は下記からチェックしてください。
「しっかり勉強したい!」という方は、この記事で徹底解説しているので、ぜひ最後まで読んで確実にスコアを取得しましょう!
それではIELTS7.0を達成する方法を解説していきます。
本題に入る前に正木先生って?
正木伶弥
・TOEFL120点、IELTS9.0、英検1級
・日本生まれ日本育ち
・高校と大学はイギリス
・大学在学中に英語指導資格であるCELTA取得
・IDP公式IELTS教員研修終了
・British Council 認定 IELTS Expert
・著書2冊出版
日本人で数少ないブリティッシュ・カウンシル公認のIELTS Expertである正木伶弥先生。
IELTS9.0・TOEFL満点・英検1級の実績がある正木先生が、自身の経験をもとにIELTS勉強法を語ってくれます。
IELTS 7.0の難易度とレベル感
IELTSで7.0を目指すというのは、単なる英語の勉強ではなく「総合的な英語能力の証明」と言えるレベルです。
6.5まではある程度テクニックやパターン学習で到達できますが、7.0からはそれに加えて「根本的な英語力」が求められるようになります。
具体的には、文脈を理解する力、記憶力、語彙の幅、そして文法の正確性など、すべての面での底上げが必要になります。
だからこそ、苦戦する方も多いのがIELTS7.0です。
このセクションでは、IELTS 7.0の難易度や他試験との比較、そしてこのスコアが求められる具体的な場面について解説します。
TOEFLや英検と比較して見えるIELTS 7.0の位置づけ
IELTS 7.0は、TOEFL iBTで言うとおよそ100点、英検で言えば1級に相当すると言われています。
どちらも高い英語力を証明する資格であり、これらの試験の難易度と並べて考えても、IELTS 7.0がどれほどのレベルかが分かるでしょう。
おおよその対応スコアは以下の通りです:
IELTS: 7.0
TOEFL iBT:100点前後
英検:1級
TOEIC:900点以上(ただし直接比較は困難)
TOEFL100点も英検1級も、いずれも「高いレベルの英語能力」が求められるレベルです。
学術的な内容を理解し、議論に参加し、自分の意見を論理的に述べる能力が必要とされます。
IELTS 7.0も、まさにそのレベルに位置します。
英検やTOEICなどと違うのは、これらのスコアが「語彙力」「リスニング力」「ライティング構成力」「発話力」といった総合力で測られる点です。
つまり、1つの分野が優れていても、他が平均以下だとスコアは伸びません。バランスよく実力を伸ばすことが、IELTS 7.0には求められます。
IELTS 7.0が必要とされる場面とは?
IELTS 7.0は、英語圏の大学・大学院出願で求められることが多く、特にトップ校では「ミニマム・リクワイアメント」としてスコア7.0を明記しているところも珍しくありません。以下は、IELTS 7.0が求められる主な場面です:
・英語圏の大学(特にイギリス、カナダ、オーストラリア)への進学
・医療・法律・教育など専門職分野の資格取得
・オーストラリアやカナダの移住申請(ポイント制の加点要素)
・グローバル企業への就職・海外赴任の条件
ただし、注意すべきは「IELTS 7.0を持っていても、現地ではまだ苦労する」という現実です。
たとえば、大学の課題文を読むことは比較的こなせても、ディスカッションやプレゼンでは言いたいことがスムーズに言えないというケースは珍しくありません。
そのため、IELTS 7.0は「スタートライン」と考えるべきスコアであり、本当の意味で活用できる英語力を身につけるには、さらに実践的な学習が必要になります。
ILETSリーディングで高得点を取るための戦略
IELTSの中でも、リーディングは最も得点源にしやすいセクションの一つです。
なぜなら、他のセクションと違って「正解」があるため、対策次第で安定してスコアを伸ばすことが可能だから。
全体スコアで7.0を目指す場合は、特にリーディングで8.0を狙うことで他セクションの不足を補うという戦略が有効です。
しかし、そのためにはただ読むだけではなく、「記憶力」「スピード」「英語の語順での理解力」が求められます。この章では、リーディングで高得点を取るための具体的な戦略、スコア到達ライン、学習方法を解説します。
スコア7.0に必要な正答数とその意味
IELTSリーディングは全40問で構成されています。スコア7.0を取得するには、最低でも30問の正解が必要とされています。これは75%以上の正答率に相当し、ミスできるのはせいぜい10問程度です。
ただし、30問正解で7.0ギリギリでは心もとないため、安定してスコアを出すためには32~34問正解を目標にすべきです。さらに、リーディングで8.0を狙うなら35問以上の正解が求められます。
ここで重要なのは、精読ではなく「速読+記憶」です。長文を一語一句読んでいる時間はなく、「概要をつかんで記憶に残す」スキルが必須になります。特に、本文を何度も読み返さずに正答を導くためには、1回目の読解での理解度と記憶保持が極めて重要です。
リーディング力を高める「記憶とスピード」の鍛え方
IELTSのリーディングは、1セクション約900〜1000語の長文が3本出題されるため、トータルで約2700〜3000語を60分で読み切る必要があります。これは「日本語であってもきつい」と感じる量であり、英語で処理するとなると、相当な読解力と集中力が求められます。
このスピードと記憶力を鍛えるための具体的なトレーニングとしては以下のような方法が効果的です。
1. 英語の語順のまま理解する練習:返り読みせず、左から右へ意味を取る
2. シャドーリーディング:音声付き教材を使って、聞きながら目で追うことで処理速度を上げる
3. リーディングログの記録:何を読んで、どのくらい理解できたかを毎回記録することで客観的な進歩が見える
4. スキミング・スキャニングの徹底練習:情報の取捨選択力を磨く
さらに、読んだ内容に対して「感想」などを持つことが、記憶の定着に大きく貢献します。
「へえ、こんな事実があるんだ」「これは面白い」といった驚きなどがあると、文章の中の情報が頭に残りやすくなります。
おすすめ教材とアカデミック英語の慣れ方
リーディング対策で最も効果的なのは、やはりIELTS公式問題集(Cambridge IELTS)シリーズです。特に、過去問を10冊以上こなしている受験者の多くが、リーディングで7.5~8.0を取っています。
ただし、公式問題集だけでは語彙力や背景知識の幅を広げにくいため、並行してアカデミックな英文に日常的に触れることも大切です。おすすめの素材は以下の通りです。
・Scientific American、National Geographicなどの英語雑誌
・The EconomistやBBCの特集記事
・英語のノンフィクション書籍(自分の興味分野でOK)
特に、本を1冊読み切ることで「長文に慣れる」「記憶しながら読む」能力が格段に鍛えられます。新聞よりも本を推奨する理由は、記事が短く断片的なため記憶力トレーニングには向かないからです。
もっと詳しく知りたい方はこの記事で解説しています。
【IELTS9.0講師】IELTSリーディングの対策法をIELTS9.0講師が徹底解説!
IELTSリスニング対策のコツと注意点
IELTSリスニングは、正確さと集中力が要求されるセクションです。40問中、スコア7.0を取るためには少なくとも30問以上の正解が必要とされ、1問のケアレスミスがスコアを左右するシビアな試験です。特にPart 1とPart 4では穴埋め問題が出題され、ここでのミスが致命的になることもあります。
このセクションでは、IELTSリスニングで高得点を取るために押さえておくべきアプローチや注意点、またスコア向上のための効果的なトレーニング法を詳しく紹介します。
リスニングセクション別の攻略ポイント
IELTSリスニングは4つのセクションで構成されていますが、それぞれに特徴と注意点があります。
Part 1:日常会話(穴埋め)
速度が遅めで比較的聞き取りやすいが、ケアレスミスが出やすい。正答必須。
Part 2:モノローグ(地図や案内)
方位や順序、場所などを聞き取る力が必要。図の見方の練習が効果的。
Part 3:複数人の会話(アカデミックトピック)
複数人の意見や立場の違いを聞き分ける力が求められる。混乱しやすいセクション。
Part 4:講義スタイルのモノローグ(穴埋め)
話が一気に進むため、集中力と先読み力が求められる。Part 1と同様、ミス厳禁。
特にPart 1と4は“全問正解”が基本目標となります。ここで落とすとスコア7.0の達成が一気に厳しくなるため、正確性を意識した演習が重要です。
会話表現・イディオムの理解と活用
IELTSリスニングの中では、日常的な会話表現やイディオムが自然に使用されます。これはPart 1やPart 3で顕著で、「聞いたことはあるけど意味が取れない」という表現に出会うことも多いです。
例えば:
“give it a go”(試してみる)
“out of the blue”(突然)
“pulling your leg”(からかっている)
このような表現を知らないと、話のニュアンスが掴めずに間違えてしまうケースがあります。対策としては:
映画やドラマ、YouTubeなどのネイティブ向けコンテンツを活用
聞き取ったイディオムはノートにまとめて自分のスピーキングにも活用
書き取り(ディクテーション)を通じて語順ごとの意味理解を深める
リスニングから得たフレーズは、スピーキングでも積極的に使うことで定着しやすくなります。
記憶力と英語脳を鍛える聞き方
IELTSリスニングは、一度しか音声が流れないという点で非常に集中力が求められます。これを攻略するには、「英語を英語のまま処理する脳=英語脳」を作ることが大切です。
英語脳を育てるポイントは以下の通りです:
意味を日本語に訳さず、そのまま映像や状況としてイメージする
情報の先読みと要点把握を繰り返し練習する
自分で音声の要約を英語で口に出してみる
また、リーディングと同様に「記憶保持力」も非常に重要です。音声を聞いた直後に「何がどう言われたか」を思い出せる能力は、設問に答える際の正確性とスピードを左右します。
普段から、英語のニュースやポッドキャストなどを聞いたあとに「3行で要約する」練習を続けるだけでも、記憶力は飛躍的に向上します。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事でも解説しています。
【リスニング】IELTSスコア9.0の講師が教えるリスニングの対策方法
IELTSライティングで7.0を狙うには
IELTSライティングは、スコアが伸び悩む人が最も多いセクションです。特に7.0以上を目指す場合、内容の正確さだけでなく、「構成力」「文法の多様性」「語彙の的確さ」「一貫性」など、複数の評価基準を満たす必要があります。
また、Task 1とTask 2は別々に評価されるため、どちらもバランスよく対策することが重要です。このセクションでは、IELTSライティングで7.0を目指すための考え方、対策方法、そして注意すべきポイントを詳しく解説します。
タスク1の軽視がスコアダウンを招く
多くの受験者が「Task 2が重視される」と思い、Task 1の対策を軽視しがちです。確かに配点比率はTask 2が2倍ですが、Task 1のスコアが低いと全体のライティングスコアに大きく影響します。
Task 1では主に以下のような出題があります:
グラフ(棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ)
表・地図・工程図などの視覚情報の要約
ここで評価されるのは、「情報を正確に・論理的に・客観的にまとめる力」です。7.0を取るためには:
データの特徴を比較・対比して説明できる
単なる数字の羅列ではなく、全体傾向を読み取れている
正確な文法と語彙で一貫した文章構成ができている
特に、受動態・関係詞・比較表現などを自然に使いこなすことが必須です。また、時間配分も重要で、20分で150語以上を書く練習を積みましょう。
7.0に必要な文法力と語彙の“見せ方”
ライティングでスコア7.0を狙うには、「ミスを減らす」だけでなく、「正しい文法や語彙を戦略的に使ってアピールする」視点が求められます。
以下は、7.0以上の評価に繋がる具体的な文法と語彙の特徴です:
文法のバリエーション:受動態、分詞構文、仮定法、複文構造、比較級などを適切に使用
時制の正確さ:時系列が絡む場合は、過去完了や現在完了を意識的に使う
語彙の豊かさ:basic vocabulary(good, bad, big, smallなど)から脱却し、具体性のある語彙を選ぶ(e.g., substantial, negligible, accelerate など)
文法は「正しければいい」ではなく、「いかに多様な構文を自然に盛り込めているか」が問われます。見直し時には、「この文章に関係詞・比較表現・受動態を1つずつ入れているか?」というチェックリストで自己評価すると効果的です。
ライティングの模範回答とフィードバックの活用
自分のライティングを客観的に評価するのは非常に難しいため、モデルアンサーの活用とフィードバックは不可欠です。
英語力の高い友達や講師などに見てもらうことで、ライティングスコアを効率的にアップさせることができます。
おすすめの教材は、IDP公式問題集です。
この教材の優れている点は、次の2点。
・6.5と8.0の両方のモデルアンサーが掲載されている
・実際の試験に即したテーマと構成で、現実的な参考になる
特に6.5の回答は「あと少しで7.0に届く」例として、自分との比較がしやすく、改善点が見つかりやすいです。
加えて、自分が書いたエッセイをIELTSに精通した講師に見てもらうことも非常に有効です。可能であれば、週1回はフィードバック付きの添削を受け、自分の弱点を継続的に改善していきましょう。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事でも解説しています。
IELTSライティング完全攻略ガイド!初心者向けにIELTS9.0講師が徹底解説
IELTSスピーキングで高評価を得るために
IELTSスピーキングは、即興で英語を話す力、論理的な構成力、そして自然なコミュニケーション能力が問われるセクションです。バンドスコア7.0を取得するためには、発音・流暢さ・語彙の適切さ・文法の正確さすべてにおいて安定したパフォーマンスが必要です。
特に、日本人受験者にとって「スムーズに話し続けること」や「会話のトーンを変えること」が難関となります。この章では、スピーキングで高評価を得るためのコツや練習法を具体的に紹介します。
7.0に求められる“流暢さ”と“スムーズさ”
スピーキングでバンドスコア7.0を目指す際、最も重視されるのが「流暢さと一貫性」です。これは、英語が完璧であるかよりも、「途切れずに自信を持って話せているか」が評価されるということです。
実際、IELTSでは多少の文法ミスや語彙の間違いがあっても、会話が途切れずに展開できていれば、7.0の評価がつくことはよくあります。ポイントは以下の通り:
詰まったときも“つなぎ言葉”で乗り切る:Well, I guess…, What I mean is…, That’s a good question…
自分の意見がなくても“理由”を話し続ける:「正直よく知りませんが、なぜかと言うと…」という姿勢が評価対象
答えの構成を即座に作れる力:「結論→理由→具体例」の型を常に意識しておく
要するに、スピーキングでは「とにかく止まらずに話すこと」が7.0への第一歩です。
ネイティブとの練習と音声チェックのススメ
スピーキング力を高めるには、とにかく「話す量」が必要です。しかし、量だけでなく「相手」や「質」も重要です。特に7.0を狙う場合、ネイティブスピーカーとの会話練習が大きな効果を発揮します。
オンライン英会話を活用して、実戦形式で慣れる
自分の発話を録音・音声入力して確認する(スマホの音声入力で正確に認識されるか)
発音ミスの傾向を把握し、集中的に改善する
IELTSで7.0を取る人の多くは、すでに「自分の声を客観的に聞く」習慣を持っています。録音して再生するだけでも、自分の癖や不明瞭な発音、繰り返し使う言い回しなどが明確になり、短期間で大きく改善できます。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事でも解説しています。
IELTSスピーキング攻略ガイド:スコアアップのための徹底解説
IELTSスコア7.0を取る人の共通点と学習スタイル
IELTSでバンドスコア7.0を実際に達成する人たちには、共通する“学習習慣”と“考え方”があります。彼らは単に英語が得意なだけでなく、目的意識と継続的な努力、戦略的な学習法を実践しています。
このセクションでは、スコア7.0を達成した学習者たちに共通する特徴や、日々の学習スタイル、モチベーションの保ち方などを詳しく紹介します。
日本育ちでも到達可能なスコア
まず伝えたいのは、「帰国子女でなくても、スコア7.0は十分に到達可能」だということです。実際、これまでに7.0以上を取った多くの受験者が、日本で育ち、日本で英語を学んできた人たちです。
彼らに共通するのは:
中高での英文法の基礎がしっかり身についている
長文や講義形式の英文に慣れている(読書・リスニング習慣がある)
英語学習を“日常の一部”にしている
つまり、英語が特別なものではなく、「日常で使う言語」として自然に触れていることが、スコアアップの土台になっています。
教材の使い方とモチベーション管理
高スコアを取る人は、教材の“量”よりも“使い込み方”にこだわります。
公式問題集を繰り返し解く(最低10冊)
リスニング音声を何度も聞き直し、シャドーイング・書き取りで徹底分析
ライティングでは1つのモデルアンサーを分解・模倣・再構成
また、彼らは「スコアを取ること」だけを目的にしていません。
その先にある「留学」「キャリアアップ」「移住」など明確な目標を常に意識し、モチベーションを維持しています。
落ち込んだときには:
映画やYouTubeなどの“英語で楽しむ時間”を設ける
自分の目標を紙に書いて目に見える場所に貼る
他の合格者の体験談を読んで刺激を受ける
といった工夫をして、自分の学習に意味を与え直すことが共通しています。
英語を生活言語にしている
7.0達成者の多くは、日常の情報収集をほぼすべて英語で行っています。ニュース、SNS、YouTube、読書、調べ物など、「わざわざ英語を勉強する」のではなく、「自然と英語で処理する」スタイルが特徴的です。
例えば:
・スマホやPCの言語設定を英語にする
・英語のニュースアプリで毎朝記事を読む
・英語のポッドキャストを通勤中に聞く
このように、英語が勉強の科目ではなく、日常的にある環境が、無意識のうちに英語力を底上げしているのです。
まとめ:IELTS 7.0達成への最短ルートは「日常化」と「徹底分析」
IELTSでスコア7.0を取るためには、単なるテクニックだけでなく、英語力の本質的な底上げが必要です。リーディングでは記憶力と処理スピード、リスニングでは聞き逃しを減らす集中力とイディオム理解、ライティングでは構成と文法の多様性、スピーキングでは流暢さと自然なトーンの切り替えが求められます。
本記事で紹介した対策法や学習スタイルは、実際にスコア7.0以上を達成した多くの学習者の実例に基づいています。特に共通するのは、「英語を日常に組み込むこと」「自分の弱点を明確にし、教材を繰り返し使い込むこと」です。
IELTSは合格が目的ではなく、“その先の人生を切り開くための通過点”です。目標を見失わず、自分に合った学習法で、ぜひスコア7.0の壁を乗り越えてください。努力の積み重ねが、確実に結果につながるはずです。
最後に
無料体験レッスンを実施中!
IELTS対策を徹底的に行いたい方は、イングリッシュイノベーションズの無料体験レッスンを活用するのもおすすめです。
イングリッシュイノベーションズでは、IELTSスピーキングの添削も行なっています。
添削してもらうことで、今までよりも自分の間違えやさらにいい表現を学べ、今までよりも短期間でスコアを取得することが可能です。
興味のある方は、イングリッシュイノベーションズの無料体験レッスンを活用して、より効果的な対策を学んでみてください。