全国の高校生必読!大学受験はTOEFLスコアを狙うべし
前回のブログで紹介させてもらった
TOEFLスコアを入試で活用している大学・学部一覧【受験生必読!】
の続編です。
今後大学受験をする方は、必ずおさえておきましょう!
TOEFLを受験に活用する大学が増えています。
近年、グローバル化が進む中、受験形式に変化があります。
「TOEFLスコアを持っていると、英語試験が免除になる」
このような大学が、10年前と比べて圧倒的に増えました。
この事実から、高校生からTOEFLの勉強をはじめる方がかなり増えています。
(中には中学生の方も!)
TOEFLの有効期限は2年間なので、TOEFLスコアを受験前に獲得しておくことで一般受験の方は
「他の科目の勉強に集中することが出来る」
「AO受験など推薦してもらいやすくなる」
などのメリットがあります。
中には、免除ではなく入学にあたって
TOEFLスコアが必須の大学 もあるそうです。
(主にAO入試などが多いようです)
【イングリッシュイノベーションズTOEFL在校生割合】
・女性63% – 高校生 36.8%
大学生 40.4%
社会人 22.8%
・男性37% – 高校生 55.9%
大学生 23.5%
社会人 20.6%
TOEFL対策をする高校生の目的は、大きく分けて二つ。
・アメリカ大学進学、留学を考えている。
・日本の大学でスコアを獲得できると英語試験が免除になる。
そもそもTOEFLってどんなテスト?
TOEFL® テスト(Test of English as a Foreign Language)は、1964年に英語を母語としない人々の英語コミュニケーション能力を測るテストとして、米国非営利教育団体であるEducational Testing Service(ETS)により開発されました。
大学のキャンパスや教室といった実生活でのコミュニケーションに必要な、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つの技能を総合的に測定します。
現在、PBTテスト(Paper-based Test)とIBTテスト(Internet-based Test)があります。
現在、日本では学校での模試以外はIBTのみ開催させており、イングリッシュイノベーションズでも実際のコンピューターを授業で使い、IBT対策を行っております。
紙ベースで行うPBTとは違い、IBTはコンピューターを使って行うため、Speakingはマイクでの録音、Writingはタイピングになります。
現在英語検定テストの中で、最も幅広い国々で受け入れらているテストです。
バランス良く英語を使える人を、日本の大学が求め始めている。
これは大学受験に限らず、日本全体がそうであるといえます。
日本では、未だにポピュラーなのはTOEICですが、『実際企業では4技能をバランスよく使える人が求められています』。TOEFL、GMAT、IELTSなどの資格を取らなくてはいけないという話は珍しい話ではなくなりました。
外務省では、TOEFL100点がないと今後、入社できないという発表をしています。
これからの社会を担う世代の学生さんたちは今まで以上に「英語力」をあげることが重要になってきますね。
必要なTOEFLスコア
では、日本の大学にTOEFLを使って進学するためには、実際何点必要なのでしょうか?
以前まとめているBLOGがあるので、こちらをご確認ください!
⇩
TOEFLスコアを入試で活用している大学・学部一覧【受験生必読!】
40~45点 アメリカコミュニティカレッジレベルのスコアでいいところから・・
61~80点 アメリカ4年制大学に進学できる条件を求めるスコア、
100点!! ハーバード大学などの名門大学の必要条件と同じレベルのスコアを求めるなんていう大学も・・・!!
一言でまとめると、大学によって様々です。
TOEFL以外、何においてもそうですがスコアが高いことで、選択肢の幅はかなり広がっていきそうです。
TOEFLのスコアを取るために
TOEFLの勉強は、日本の学校でやる英語の勉強とは全く違います。
アメリカの大学の講義についていける能力があるかを見られる資格なので、内容も大学講義のようにかなり専門的です。
またテスト自体をあまりよく把握していない方にとっては、独学するにも何から手をつけたらいいかわからないという方にたくさんお会いしました。
特にSpeakingとWritingに関しては、正解を自分たちで導き出すことが難しいので、必ずプロの力が必要になります。
あなたのTOEFLを取らなくてはいけない目標が明確なのであれば、ぜひ一度ご相談ください。
英語の必要性は、今後も間違いなく広がります。
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2017/07/25