English Innovations スタッフブログ

CAになるためにTOEICスコア達成!でも、まさかの落選・・どん底を経験して私が得たもの

就職活動、転職活動中の皆さま!

希望している企業がTOEIC600点必要!(600点じゃなくても!)
そのためにTOEICの勉強を頑張ってます!

そんな方って多いと思います。

イングリッシュイノベーションズにも、そういった思いでTOEICクラスを受講されている方がたくさんいます。

今回ご紹介させていただくのは、
TOEICプライベートコースを50時間受講されていた
浦井美希さん

ブライダルのお仕事をされている美希さんは、
お仕事がシフト制のためグループでの通学が困難だったため、
イングリッシュイノベーションズのプライベートレッスンの受講を決めました。

彼女のTOEICの勉強をしている目的は、
キャビンアテンダントになるため。

目標を達成するには、
基準のTOEIC600点を取ることが必須でした。

2016年9月の一番初めのTOEIC受験では
345点(L:220, R:125)だった美希さん。

独学で500点くらいまで上げたそうですが、
そこからの伸び悩みを感じて弊社の授業に通学することを決意。

結果、お仕事・CAスクール・イングリッシュイノベーションの通学を両立させながら、
およそ3カ月で

目標スコア600点(L:370 R:230)を獲得!

この準備時期は
お友達に会うこと、
自分の好きなお洋服を買うことも我慢。

面接対策など、スキルアップのために徹底的に時間を使いました。

その甲斐あって、書類は見事パス!!!

さぁ、ここからはCAスクールで頑張ってきた面接のスタートです!
自分自身をアピールできるよう何度も何度も練習し、本番に挑みました。

・・・そう意気込んでいった面接は、なんと1次試験で落選してしまいました。

CAになるために、準備、我慢、時間を費やしていたことが
一瞬で終わってしまった瞬間でした。

ずっと夢見ていた目標が叶わなかった瞬間

いつも明るい美希さんも、この事実はすぐに受け入れられず、ずっと落ち込んでいたそうです。

落ちに落ちて、どん底にまで落ちた結果・・・

『今面接が落ちたことにも何か絶対理由がある。
この悔しい気持ちを別のことに活かさないともったいない。

という、前向きとも、怒りともとれる気持ちが
むくむくと湧き上がって来たそう。

そして、キャビンアテンダントになる夢を諦めたくない
という気持ちが残りました。

その気持ちに気付いた美希さんは
次に挑戦できるまでの期間、自分には何ができるだろうと考えたそうです。

考えているうちに、学生の頃やりたかったけど実現できなかった
「留学」の存在を思い出しました。

留学に行くことを、次の目標にした美紀さん

当時、留学を決行しようとしたとき、
ご両親からの反対で実行できないまま月日が流れていました。

ただ今回は、美希さん頑張っている姿を近くで見たからか、
留学に行くことをご両親も承諾。

留学に向けて準備を本格的にすすめることを決意しました。

次のCAの採用時期には日本に戻ってきたかったこともあり
留学する期間の設定は半年

周りの方からは
「半年の留学で行く意味あるの?」
と悔しいことを言われることもあったそう。

でも逆に、そういうことを言った人たちを見返せるよう
半年間で絶対に英語力を上げて、スキルアップして帰ってくる!
と自分自身に誓うことが出来たそうです。

こうお話しいただいた美紀さんは、
晴れやかな表情をしつつも覚悟を決めた強い表情をされておりました。

TOEICの勉強出来てよかったですか?

即答で「よかったです!」と言っていただきました!嬉しい😇

独学で勉強していた期間も長かった
ことや、
シフト制の仕事を行っていることでスクールの通学を諦めていた時期もあったそうですが・・

結果、夢にはすぐに到達は出来なったけど、
目標の600点を突破したこと。

またTOEICを勉強できたことで
もっと英語が話せるようになりたい
という気持ちが強くなったとお話ししてくれました。

『リスニングは先生が外国人なので、
ずっとリスニング対策が出来たような感じです。

結果もリスニングが150点アップ、リーディングの105点アップ
リスニングのほうが対策してないのにスコアが伸びました(笑)』

『特にリーディングは、全てを理解できなくても
ポイントで解くのは本当なんだ!
とイングリッシュイノベーションに通って、初めて思いました!』

基礎を教えてもらうのに、
直接人から人に指導してもらえること
大切なのだと思います!

今どんなことを感じていますか?

この経験を必ず活かしたいです。

今こうして、落としてもらったことで
留学に行けるチャンスを与えてもらえたと思っています。

人に「無理だよ」って言われるのが怖くて
自分の目標を口に出すのが怖い時期もあったけど、
結果応援してくれたり、背中を押してくれる人もたくさんいました。

逆に「そんなことして意味あるの?」と言われた人のおかげで
「何が何でも達成してやる!」という気持ちにもさせてもらえました。

悔しかったですけど
あとから思えば、そう言ってくれた人にも感謝します。

あとは、自分自身に負けないように半年間をどう過ごすのか。

日本にいる今から準備して、
後悔しない留学生活を過ごしたいです。

と気合十分にお話ししてくださいました。

落選したことで掴んだチャンス

今も出かけるときは単語帳を持ち歩き
留学に行くまでの間、可能な限り英語を伸ばしているそう。

留学から帰ってきた後は、
現地で触れた経験+語学力
さらにパワーアップし、外資系の航空会社を受験できるようにもなりたいとお話ししてくださいました。

悔しかった分、周りから無理だよ。と言われた分
今の自分に満足せず、スキルアップしよう!!と前向きな気持ちにさせてもらえた。

そして何より、ずっと行きたかった留学を、こんなにモチベーションの高い状態でいけることになった。

これも、CAになる道を選ばなかったら
TOEICの勉強をしなかったら
落とされていなかったら、感じなかった気持ち。

Everything Happens for a Reason
という言葉がありますが、
きっとこのような結果になったもの理由があったのだと思って仕方がないです!

どんなに落ち込んでも、前をみて努力し続ける姿は
本当に素敵です!!!

今後のご活躍を、イングリッシュイノベーションズスタッフ一同
心の底から応援しています👍💞

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2017/10/25

執筆者 この記事を書いた人:Shunsuke

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イングリッシュイノベーションズにてwebマーケティングを担当しています。元テンプル大学教養学部にて国際ビジネス学科に通っていました。得意なテストはTOEFLiBT、ITPです。今はコンピューターサイエンス分野を勉強しています。本気で勉強を頑張る人を応援します!