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TOEICスコアがあると就職に有利なのか?データで検証しました

就職や転職を考えた時、身につけるべきスキルとしてまず思い浮かぶのが英語!
そしてその指標として国内で最も利用されている試験がTOEICです。

さて、そのTOEICですが、どれぐらいの企業が採用の参考にしているのでしょうか?
実際、スコアが高いと就職に影響するのでしょうか?

 

結論、ほとんどの企業では有利に働きます。データで言うと7割は採用の参考にしています。

 

「英語なんて出来なくても、実力さえあれば就職は出来る!」なんて風に思う人も中にはいるでしょう!

しかし、世の中がどんどんグローバル化していく中で、企業が今まで以上に評価の指標にしていくのはほぼ確実。
実力があるのはもちろんですが、さらにこれを英語で活かせる人が最強ですね。

という訳で、今回はTOEICと就活の関係をデータで検証してみました。

 

ご一読いただき参考にして頂ければ幸いです。

TOEICスコアと就職

最近のエントリーシートにはほぼ英語力、TOEICのスコアを記入する欄があります。

 

そりゃ7割の企業が参考にしてますからね。欄も設けることでしょう。
しかし、他の試験ではダメなのか?なぜTOEICなのでしょうか?

 

確かに英語の試験は他にもあります。が、結局はTOEICは受講者が圧倒的に多いからだと思います。

受講者が多いため横と比較が出来る。つまりAさんとBさんで迷ったら、TOEICスコア高い方を採用しておこうか、となる訳です。

 

また、面接官がマイナーな試験の結果でアピールされても、どれぐらいの英語力かイメージつかないですからね。
面接までいけばアピールする機会もあるかもしれませんが、エントリーシートで落とされることもある訳です。
そういう意味でもやはりTOEICが無難ということなのでしょう。

 

筆者も、大企業ではないですが、小さな学校をやっています。当然、面接をする時はこの欄を必ずみます。

まあ、TOEICは勉強すれさえすれば取れるテストですから、取るにこしたことはないですよね。

グローバルに活躍できる人材の必要性


引用:外務省報道資料より

2016年10月時点で、海外に進出する日系企業の数は過去5年で18%も増加しました。
とくにアジアへ進出企業が多く、全体の約7割を占めます(北米13%、西欧8.1%)

 

業種にもよりますが日本国内の市場は飽和状態。今やアジアを中心にあらゆる企業がグローバルな展開を検討しています。

言うまでもなく、海外展開には当然人が必要な訳で、グローバルな環境で活躍できる人が企業にとっては喉から手が出るほど欲しいわけです。

 

そんな中、最近は少子化で若い人は減っていく一方!さらに、日本の英語教育は世界と比較しても遅れてしまっているものだがら大変。

実際に海外に展開した時に、現地の人と仕事を出来る人を探すのに、今企業が躍起になっている訳です。

TOEICが足切りにも使われている事実


となると、そもそもグローバル人材ってなんですかー!となる訳ですが、企業からすると、まずは言語の壁がない人。
つまり、英語が出来る人がベース。

何だかんだいっても今やあらゆるところで共通英語は英語ですから、英語が出来る人をベースに、さらに実力がありそうな人にチャンスを与えていく訳です。

「海外赴任希望者募集。応募条件はTOEIC800点」

と言った話しも良くあります。つまりここでもTOEICが足切りに使われている訳ですね。

 

スコアが良いから企業でも社会でも活躍できる、とは全くもって言いませんが、スコアを持っていると企業を支える人材の候補者に、足切りには引っかからなそうですね。

TOEICスコアでアピールできること

TOEICのスコアがあるとどう評価されるのか?英語力はもちろんですが、それだけではありません。

  • 向上心
  • 目標達成能力
  • 忍耐力
  • 分析力(スコアによっては)
  • 海外志向

このような素養も評価されることでしょう。
スコアは偏差値や大学名のように、あなたの人間性やその他の能力もアピールしてくれるのです。

 

特にTOEICはビジネスマンならば多くの方が知っているテスト。
そのスコアを取得するのにどれだけの努力が必要か、など言わないでも理解してくれることでしょう。

いろんな意味で「強み」になりそうです。

TOEICスコア取得の実情を知る


引用:平均スコア・スコア分布 詳細 (第232回)

TOEICはホームぺージ上でスコアの平均や分布図を公開しています。

 

2018年7月の最新データによると受講者は85,284人で平均スコア576.1点でした。
スコアの分布図は以下の通りです。

この図のスコア別割合にご注目ください。

スコア構成比
595点以上の人45.9%
645点以上の人35.9%
695点以上の人26.9%
745点以上の人19.1%
795点以上の人12.7%
845点以上の人7.2%
895点以上の人3.3

スコアの切り方、微妙にキリが悪い…。50点単位で揃えてよーという感じですねwww。

テストのスコアも毎回試験の度に微妙に変わるし、細かいと覚えにくいので50点単位でざっくり見てきましょう。

⁻ 600点以上の人は半分より少ないぐらい。
⁻ 750点以上の人は20%前後で
⁻ 800点以上の人は12%前後で
⁻ 900点ぐらいになると3%ぐらいしかいないんだなー、

という感じでなんとなーく頭に入れておいてください。

必要なスコアは企業によっても異なる

この次の章からは具体的に数字を出しならが企業ニーズについて説明していきますが、
結論としては何点を求めるかはあなたのやる気と企業が求めるレベルによると思います。

 

当たり前ですが、外資系企業、商社、翻訳会社のような英語を武器にする会社に入りたい人は高いスコアを取っておくべきでしょうし、

もろドメスティックな会社であればさほどスコアを気にする必要はないかもしれません。

 

それを踏まえてこれから勉強する人は、企業ニーズとのバランスを考えて目標設定すると良いと思います。

就職時に求められるTOEICスコア

とは言えどれぐらいのスコアがあると、面接官の評価対象となるのか?
最低限とっておきたいスコアなのか?一般論を解説しておきます。

これは企業によっても異なりますが、一般的には600点以上と言われています。

600点取れば平均点は超えています。

 

この平均の意味ですが、何気に重要なんです。
と言うのも、600点は結構企業の足切りに使われることが多いスコアだからです。

人気企業はかなり多くの人から応募がありますからね。全員を面接してられない訳です。

 

英語が出来ない人でも面白そうな人は採用したい。でも全員面接してたら大変だからどっかで足切りをしたいわけです。

そこで、そもそもどんなに面白くても平均点も取れないようなら当社には相応しくないのでは?と考える企業が多い訳です。

つまり、あなたがどんなに実力がっても足切りだけはクリアしておかないと面接すらする機会がなくなる訳です。

 

もちろん、この足切りのスコアは企業によっても異なりますし、場合によっては中途半端なスコアは書かない方が良い場合もあります。

例えば外資系企業や、当社みたいな英語を日常で使う仕事では、600点ぐらいで履歴書をパスするのは難しいかもしれません。他のアピールできる部分があるのであれば、スコアを伏せておくのもありですね。

 

また、中途採用を検討している社員の平均スコアは710点。中途採用の面接で言えば、これぐらいのスコアは目安としておきましょう。

部門別に期待されるTOEICスコア


» 引用:2013年「上場企業における英語活用実態調査」報告書

働く部門によっても求められるスコアは変わってきます。ちょっと古いですが、上の図を見てみてください。

新入社員には565点とありますが、国際部門は750点です。また、管理職には600点以上は必須と言うことですね。

就職後に求められる英語力


引用:2013年「上場企業における英語活用実態調査」報告書

図が示す通り、今後の予定も含めると6割以上の企業がTOEICスコアを昇進や異動などの条件にもする、しているようです。

 

「海外赴任希望者募集。応募条件はTOEIC800点」

先に述べた足切りというやつですね。残りの企業もしないとは回答していますが、恐らく何かしらの英語テストを利用するのかと思います。

 

役員や部長昇進などにも足切りをする企業もありますし、やはり600点程度のスコアは取っておきたいところですね。

転職時に求められる英語力


参考:2013年「上場企業における英語活用実態調査」報告書

図はちょっと古いデータですが、やはりTOEICからの発表。

上場企業の7割は、TOEICスコアを参考にしていると書きましたが、転職時は新卒の時よりも高いスコアがないとアピールとしては弱いようです。

 

例えば、海外で働く人材の候補者としてあなたを見らているとして、

  • 海外に拠点を出す、
  • 海外支社で日本本社とのパイプ役を担う、
  • 海外で現地の人を使う、チームを組む

いずれの役割にしても新卒より転職組への期待は大きいと言えます。

 

今や8割の企業が英語教育に対して社員に何かしらの支援をしています。
これらの機会を活用して、英語力を上げてきた同じ転職者ライバルも多く、争いは熾烈です。

 

新卒はポテンシャル採用、中卒は即戦力採用、と良く言われますが、転職時は英語力も含め、すぐに戦力になるかどうかを見られている訳です。

就職に役立つスコア取得の実状

以上のデータからも、TOEICスコアを持っていることが、いかにチャンスが広げてくれるか理解していただけたと思います。

就職活動を有利に進めるためには、履歴書に「書けるスコア」ではなく、履歴書で「輝くスコア」を目指したいところです。

履歴書で光るスコアとは?

ここまではどれだけ英語力がTOEICが我々の可能性を拡げてくれるかを説明してきましたが、実際本当に有利になるスコア、光るスコアは何点でしょうか?そんな声が聞こえてきそうです。

 

実際、書けるスコアは600点としましたが、光るスコアは企業によっても違います。

結論を言うと僕ならば800点を狙います。

 

当校、イングリッシュイノベーションズでもスタート地点がすでに高い生徒さんを除き、そのように勧めています。

理由は、真の英語力ではなく、TOEICスコアの取得と言う意味だけで言えば、その労力と見え方のバランスは800点が最も狙い目だからです。

 

もちろん900点でも950点でも取れるに越したことはないので、いける人はいっちゃってください!
900点取れる人はトップ3%しかいないですからね。これ言えるに越したことはないでしょう。

 

しかし、点数は上に上がれば上がるほど取得するために必要な労力は増えます。
800点から850点、600点から650点、同じ50点でも上げるための難易度が大きく異なりのです。

 

なにせ800点持っている人は約12%ですが、900点持っている人は3%しかいないですからね。
上位にいけば争いも熾烈。これがスコアを取れば取るほど難易度が上がる証拠とも言えるでしょう。

TOEICという試験は頑張りがスコアに反映されやすい


参考:TOEIC Program DAA2016 2016年8月版

TOEICは他の試験に比べて勉強時間やノウハウがそのまま反映されるテストです。

上の図でも試験を受ける度に受講者の平均スコアが上がっているのが分かります。

これは他の試験と比べてもTOEICがそういう類の試験だからなんですね。

 

例えば英検1級は、基本的に英検2級以上の英語力を持つ人が対象なので、試験問題もそれレベル相応の難易度で設定されています。よって問題が全然分からない人にはチンプンカンプン。

その点、様々な英語力を持つ受験者の英語力をまんべんなく測れるようにTOEICは難易度の異なる問題を設けています。

 

つまりレベルの高くない問題を確実にこなすことが大切。高得点の人を試すような難易度の高い問題は答えられなくても、ある程度のスコアが取れるんですね。

 

そのためにも、基礎力やストラテジーが重要。逆にそれさえ理解しちゃえばスコアを取りやすいのです。

 

もう一度言いますよ!狙うなら800点です!
とりわけリスニングで点数を稼ぎましょう!私たちの学校も毎年1,000人のスコアUPをサポートしていますが、これ本当です。

>>【完全対策/保存版】1カ月でTOEICスコアアップする方法

企業が求める英語力

当たり前のことですが、最終的に求めている人はTOEICのスコアが高い人ではありません。

 

まだまだSW(スピーキング&ライティングテスト)が普及していない今、TOEICはあくまでも聞ける人、読める人、文法とかは出来るんだなぁ、という程度の評価です。

 

しかし、企業が求めている人材は海外や、英語を使って活躍できる人材。つまり四技能を、英語をツールとして使いこなしてその企業で活躍できる人材です。

そのためにもTOEICの勉強はもちろんプラスな訳ですが、まだそういった人材になるための第一歩でしかありません。

 

スコアはあくまでも手段。学んだあとにどう活かすのか?
学んだ素地を活かして、ぜひグローバルパーソンとして活躍できる人材になっていただければ、嬉しく思います!

TOEICのスコア、どうやって伸ばせばいいのか分からない!?

自分で勉強しているがなかなか実績が出ない、最短でスコアを取りたいという方は僕が経営するイングリッシュイノベーションズに遊びに来てください。

当校はアメリカ生まれの学校なので、指導はすべて英語です。

 

一見英語だと説明が分かりにくそうなのですが、実際には逆で、卒業生は皆さんかなり短い期間で実績を上げています。自信と実績があるので、点数保証制度なんかもあるぐらいです。

また、英語で授業を受けることでスピーキング力、リスニング力はもちろん、聞きながらノートを取る技術など実践的な英語力も身につきます。

 

当校の体験レッスンは学校についての説明ももちろんさせて頂きますが、どのように勉強すればいいか、スコアアップの秘訣についても伝授しています。
きっと参考にして頂けるんじゃないかと思います。

体験レッスンは無料。新宿・大阪(梅田)・横浜、京都(四条)で行っています。
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2017/03/12

執筆者 この記事を書いた人:Yohei Otsuka

YOHEI OTSUKA

イングリッシュイノベーションズの代表です。 ロサンゼルス、ハワイ、セブに滞在したことあり、アメリカではUCLAの授業を受講していました。アメリカ大学のレベルの高さに圧倒され、これを広めるために留学や英語学校を運営しています。

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