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【必見】レベル別回答動画あり!採点基準から考えるIELTSスピーキング対策


スピーキングやライティングなど、一つの明確な解答がないテストの場合
採点は採点基準に沿って行われます。

ということは採点基準を無視してしまうと、いくら話しても、書いても高いスコアを取ることができません。

テストによっては採点基準は公開されていないこともありますが
IELTSは明確な採点基準が公開されています。

効率よくスコアを取るために採点基準を理解しましょう!

スコア別サンプル動画もあります!

スピーキングの採点基準


出典:IDP公式サイト

4つの採点基準があり、それぞれ1~9で評価されています。
4つのスコアの平均点がスピーキングのスコアとなります。

例えば、
Fluency and Coherence 4点
Lexical Resource 5点
Grammatical Range and Accuracy 5点
Pronunciation 5点

の場合、(4+5+5+5)/4=4.75となるので、スピーキングのスコアは5点となります。

4つの基準がどんなものなのか、詳しく考えてきましょう。

流暢さと内容の一貫性(Fluency and Coherence)

流暢さと内容の一貫性って一体何?となると思いますが
英語を話すのがどれくらいうまいのか、日本語的に言うとどれくらいペラペラか?ということです。

どんな話し方が英語がうまいかと言うと

・短い文章だけでなく、長い文章が作れる(返答できる)
・ネイティブスピーカーが使う様な表現ができる
・途切れたり、戸惑ったりしない
・話すスピード
・間違ったときに自分で気づいて直すことをができる

というようなことができるか、ということです。

IELTSというとアカデミックなテストできっちり固く話さなければいけない、と思いがちですが
日常会話レベルで止まらずにしっかり返答ができるかということも採点されるポイントとなります。

繰り返し同じ表現を使うことは良くないですが、
well let me see,,,やyou know,,,などを使うことでもネイティブスピーカーが使うような表現を表すことができます。

流暢さと内容の一貫性(Fluency and Coherence)でスコアを取るには
・短文にならない、文章をつなげる
・止まらずに話す
・質問の内容に的確に答える

ということを意識しましょう。

語彙力(Lexical Resource)


語彙力=単語の種類と数です。

簡単な単語からアカデミックと言われる単語まで、いろいろな単語を使えることが重要です。

難しい単語を使えることは大事ですが、
同じ単語を繰り返し使いすぎるとスコアは上がらないので注意しましょう

また、単語自体がわからない場合でも、代わりに別の単語や文章で言い換え説明をする(パラフレーズ)もとても大事なことです。

難しい、数多くの単語を並べたとしても
使い方があっていなければ意味はありません
ので、
意味を知っているだけでなく、質問の内容に適した正しい単語を正しい位置で使う必要があります。

文法の知識と正確さ(Grammatical Range and Accuracy)


正しい時制で、いろいろな種類の文法を使っているか、ということが必要となります。

例えば、全くミスが無かったとしても全て現在形で箇条書きのように短文で話してしまうと
正確ではあるか、使い分けができてない、ということでスコアを伸ばすことはできません。

・質問の内容にあった時制で答えているか
・受動態などを使って言い回しを変えることができる
・関係代名詞や接続詞を使って、2つの文章を1つの長い文章にできているか

といったことを意識するとよいでしょう。

いろいろな種類の文法を使わないといけないと思いすぎ、
ミスが多くなってしまうと高いスコアを取ることはできませんので
自分の使える範囲の文法を正しく使えることを基本に、ミスするかもしれない文法を余裕があれば使う、という気持ちで望みましょう。

発音(Pronunciation)

文字通り正しい音で単語を発せているか、ということをチェックされます。
例えば、日本人の苦手なRやTHの発音ができているのか、と事を採点されます。

・各単語のアクセント
・文章のアクセント
・イントネーション
・母国語特有の発音が残っていないか

ということを意識しましょう。

文章の中で特に重要なこと、強調したいことを強く言ったりすることで発音のスコアを上げることができるでしょう。

また、発音でアメリカ発音、イギリス発音、オーストラリア発音など
どの発音でなければいけないということはありません。

例えば、イギリス系英語特有の発音でもあるToday(トゥダイ)や、Can’t(カァーント)など
日本人にとってどちらかといえば聞き覚えのない発音をしたとしても、
スコアが下がることはなく、むしろ母国語の特有の発音をしていないということで加点対象になります。

スコア別サンプル

IETSテストの運営をしているIDPではYoutubeチャンネルIELTS Essentials from IDPにて
スピーキングサンプルビデオを公開しています。

スコアごとのすべてのパートごとのサンプルがあるわけではありませんが
実際のテストのスコアを見ることができます。

また、サンプルごとに「なぜそのスコアなのか?」という解説も記載されていますので
解説をしっかり読みましょう!

自分が目標としているスコアのサンプルビデオをまずは見てみましょう。

バンドスコア5

バンドスコア5.0
パート2

単語はいろいろな種類を使えていますが、
アイディアや単語に詰まった際に、話の一貫性を保つことが出来ていません。

また、同じ言い回しが多く、文法的なミスや、発音のミスもありますが
彼女の言いたいこと、スピーチの内容は比較的簡単に理解することが出来ます。

バンドスコア6

バンドスコア6.0
パート3

You mean、You knowなどを使い、会話を自然に進めることが出来ていますが同じ接続語を繰り返し使用しています。
自分のミスに気づきなおすことが出来ており、直す際にも一貫性を失うことがありません。
いろいろな文法を使っていますが、文章が長くなり、難しい文法を使う際に間違いが多少あります。

発音も基本的に正しく出来ていますが、アクセントの場所が間違っていたりすることはあるため、
文章によっては聞きづらいものもあります。

バンドスコア7


バンドスコア7.0
パート3

接続詞などを使いうまく文章を自然につなげることもできていて、イディオムなども使いスムーズに話すことが出来ています。
母国語のアクセントは多少ありますが、基本的に発音も正しくクリアに出来ています。

冠詞や前置詞のミスが多少あるため、バンドスコア7.0ですが他の項目ではそれ以上の採点基準を達成しています。

まとめ

4つの採点基準からIELTSスピーキングで高いスコアを取るには特に以下の4つを意識しましょう!

・箇条書きのような短い文章にならないようにする
・同じ単語を繰り返さない
・質問に内容に的確に答える
・英語を意識して話す(カタカナ英語で話さないこと)

注意点が分かったからと言って、すぐにスコアが上がるわけではありません。
必要なのは反復練習をして、意識せずともできるようになることです。

また、IELTSを正しく理解しているプロフェッショナルな講師に
自分のスピーキングを聞いてもらい、採点をして、フィードバックをもらうことが大切です。

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2020/01/14

執筆者 この記事を書いた人:Yuki

Yuki

元留学カウンセラーであり、ニュージーランド、オーストラリア語学学校にて勤務経験もあります。また、海外でアシスタント英語教師や現地ツアーガイドなどもしていたので、コースや英語の勉強法はもちろん、現地の生活から観光まで、英語、海外について何でも聞いてください!