日本人のTOEFL最大難関はSpeaking!本当に独学は無理?【完全攻略法】
TOEFLにはご存知のとおり、
Speaking, Listening, Reading, Writing
の4技能それぞれの能力をはかるテストなことは皆さま既にご存知かと思います。
日本の従来の英語教育は文法をメインとした読み書きの授業が一般的だったので、
一番私たちが義務教育で対策してこなかったのは
Speakingです。
想像できるように、日本人の一般教育を受けただけで英語を喋れる人はきっと、ほとんどいないのではないでしょうか?
英語を話す環境なんかにいなかったのに、ある日急に外国人が上司になって、「英語で話さなくてはいけなくなった!」「取引先が海外になった!」なんて、日本にいたら全然関係ないと思っていたビジネスパーソンの方でさえ、焦って勉強をはじめている世の中です。
TOEFLの受験を考えているあなたは、きっと海外の大学、もしくは日本で英語に特化された大学の受験を検討されている方ではないでしょうか?
これをみんなどうやって克服しているの?
何をポイントに勉強していけばいいの?
そんなことを今日はお話していきたいと思います!
そもそも、Speakingと一言でいっても、
色んな形式で受け答えをしなければなりません。
ざっくり分けると
①お題を言われて、自分の意見を伝える。
(準備時間15秒、Speaking45秒)
②記事を読み、その後
リスニングで教授が話す記事に対する
反対意見を聞き取る。記事と教授の言っていた
ポイントをSpeakingで要約する。
(準備時間30秒もしくは20秒、Speaking60秒)←これほんと難しい!
準備時間もそうですが、45秒と60秒って自分が思っているより
かなり短いです。
Speakingではどれだけ細かく言っていたことを、
理解して伝えるよりも
簡潔に要点を伝えることが一番重要になります!
自分の意見を伝えるコツとしては
→ まず結論を述べる。
意見では「私はこう思います」
→ その後に何故なら・・と説明を加える。
(First of all, Secondlyなどを使って二つくらい理由をつけられるとポイント高い!)
→ 時間があれば、「だから私はこう思いました。」と締める。
これ普段から自分の意見を
簡潔に伝えるくせをつけていないと
ダラダラ長い説明になってしまって、
あっという間に45秒たってしまうんですよね・・
そして、コンピューターに向かって
残り時間を見ながら
話さなければいけないというプレッシャー。
しかも英語で!!!!!
上手く話せなくても時間がたつと強制終了なので、
なかなか落ち込みます(笑)
例えば・・・
Where would you most like to live?
Describe this place and explain why you would like to live there.
なんていう質問だった時…
結構こういった質問って、
パッて聞かれたら悩んでしまうと思うんです。
(実際私がかなりそうでした。)
でも準備時間はたったの15秒。
≪上記、First Question Typeの場合≫
悩む時間はありません!!!
そういった時はスパッと
思い浮かんだことを伝える方が大切。
(嘘ついたって全然いいんです!!!!)
ロサンゼルス!
理由、寒いの苦手だから!
海が好きだから!人がフレンドリーだから!
などを準備で考えます。
そこから可能であれば、
寒いと外になかなか出れないから〜
自分は夏場で週1に海に通うから〜
色んな人と話すのが好きだから〜
などと思いついたことに対しての理由をつけて話していったら、
45秒なんかアッという間です。
大切なのは、
簡潔に要点を伝えること
以上がちょっとしたSpeakingのコツです、
ただ・・・
これを1人で勉強するのは
本当に難しい(笑)
黙々とやっても心が折れるのは
時間の問題なので(笑)
チェックしてくれる人がいる環境
をつくることは本当に!!
大切だと思います。
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これからSpeakingを勉強しようと思っている方、
是非参考にしてみてくださいね!
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2016/02/05