TOEICリスニング勉強法と対策!【基礎力アップで高得点を目指す】
あなたはTOEICのリスニング対策にどんな勉強をしていますか?
対策方法がわからない、独学での対策は難しいので問題集のリスニングをただ解いているという人も多いのではないでしょうか。
リスニングパートはリーディングパートに比べ、平均点が高くなっていますが、問題形式の変更により、比較的対策がしやすかったパート1とパート2の問題数が減少したことで以前よりもスコアが取りづらくなっています。
今回はリスニングの各パートごとの勉強、対策方法などリスニング対策に悩んでいるすべての人に役立つ情報をお伝えします。
TOEICリスニングテストとは?
TOEICリスニングテストの試験時間は
試験時間: 45分
問題数: 100問
解答方式: マークシート形式
問題は、全て英文で作られており、Part1~4に分かれています。
※問題用紙や解答欄にメモを取ったり書き込みをすることを禁止
TOEICリスニング問題の構成
TOEICリスニング問題の構成を知ることは、スコアアップを目指すうえでとても重要です。
問題構成が理解できないまま、勉強をしてしまうと何回公式テストを受けても目標スコアに届かないことがあります。
ポイントを押さえた形で、効率的に勉強をし、スコアアップを目指すためには、最初にPart1~4のそれぞれの問題構成を理解するところから始めましょう。
■Part1:写真描写問題(6問)
1枚の写真についての4つの短い説明文が一度だけ放送されます。
写真を最も的確に描写しているもの選び解答します。
所要時間は約3分です。
■Part2:応答問題(25問)
1つの質問または短い文章と、それに対する3つの答えが一度だけ放送され、ふさわしい答えを選ぶ問題。
所要時間は約9分です。
■Part3:会話問題(39問)
2人または3人の会話が一度だけ放送されます。
会話と、問題用紙に印刷された設問(放送される)と解答を読み、4つの選択肢から最も適当なものを選ぶ問題。
所要時間は約17分です。
■Part4:説明文問題(30問)
まず1人が話すミニトーク(アナウンスやナレーションなど)が一度放送されます。
問題用紙に印刷された設問(放送される)と設問に対する解答から4つの選択肢から最も適当なものを選ぶ問題。
所要時間は約16分です。
TOEIC リスニングの基礎力アップ
リスニング力に効果がある学習法に、ディクテーションとシャドーイングという学習法が有効です。
たくさんの英語を聞くことも、もちろん大切ですが、リスニングが苦手な人の場合は、ていねいに聞く練習をしていくことでリスニングの基礎力を鍛えることができます!
このディクテーションとシャドーイングを実践することでリスニング力が格段に上がり、あなたの英語脳を作る事ができ、考える時間がするないリスニングセッションでは英語で英語を理解し、解くことができます。
シャドーイング
シャドーイングとは、スクリプトを見ずに聞こえた英文を少し遅れて発音していく練習法です。
目で英文を見ないので、耳と口に集中したトレーニングができます。慣れないと難しいトレーニングですので、まずは、ゆっくりの英文から始めてください。聞こえた英文を、無理に頭の中で日本語訳する必要はありません。聞こえた音を聞こえたまま繰り返していきます。
多少間違えても、口にだして何度も繰り返し練習することが大切です。
リスニング力とスピーキング力強化に役立つ練習です。
ディクテーション
ディクテーションとは、英文を聞いて、聞いた英文を書き取る練習です。
書き取る作業をすることで、聞こえた英文がいくつの単語からできているのかがわかります。ほどんど聞こえない単語や音、また、慣れないと意識が回らない時制や、三単現、複数のsの存在も意識できるでしょう。英語を書くことで、適当に流してしまっていた単語の再確認もできます。
行う時は、必ず、正しい発音で自分のレベルにあっている教材を選んで下さい。また、書き取った英文が正しいかどうかを確認するため、スクリプトのあるものをオススメします。
このような条件に合っていれば、使う音源は何でもよいのですが、ディクテーション用の穴埋めシートのある教材などもありますので、活用すると学習しやすいでしょう。
【ディクテーションの実践方法】
1. 英文を聞く
2. 聞こえた英文を書き取る
3. スクリプトで確認する
4. 完全に理解した英文を繰り返し聞く
少し時間がかかって面倒に感じる作業のように思いますが、聞ける英語の量が格段に変わるので、ぜひ1日のリスニングの勉強に数十分取り入れてみてください!
オーバーラッピング
シャドーイングと似た練習方法に、オーバーラッピングという方法があります。
オーバーラッピングは、教材のスクリプトを見ながらネイティブの発音に合わせ同時に発音していきます。この練習も英語のリズムをつかむ良い練習になります。
ディクテーションで完全に理解できた英文を、オーバーラッピングで練習していくことも効果的です。
多聴トレーニング
ここまでていねいに聞く練習についてお話ししました。
この練習をしっかり続けながら、少し英語の音の特徴がつかめたと思ったら、たくさん英文を聞く多聴にも挑戦していきましょう。
この場合も大切なことは、難し過ぎないものを選ぶことです。完璧に理解することは難しいですが、一生懸命聞いて、半分程度の内容が理解できる、あるいは細かい部分まではわからなくても、話している内容、大雑把なポイント程度は理解できるものを選んで下さい。
最初はあまり長すぎない方が集中力を保てます。あとで内容の確認をするために、スクリプトがあれば尚安心です。
多聴の場合、ディクテーションのように全ての単語を聞き取る必要はありません。英文をカタマリで捉え、内容把握に重点を置いて下さい。単に聞き流すだけではなく、聞き取る努力を怠らずに聞くことが大切です。
リスニング強化、英語学習に役立つインターネットサイト、アプリ、テレビ番組、ラジオ番組にも英語のリスニング力アップに役立つ良い番組もたくさんあります。上手に利用して、無料でしっかり実力をつけたいところですね。
TOEICリスニングパート別対策法
基礎的なリスニング力を鍛えながら、TOEICリスニングパートのための対策も進めて行きましょう。
各パート別の対策のポイントについて解説します。
TOEICパート1の対策法
放送される4つの選択肢の中から、1枚の写真が正しく描写されているものを選びます。
パート1は比較的得点しやすいパートですので、取れる問題は確実に正解したいパートです。
易しい問題
得点しやすい問題は、人物が映っている写真です。
英文が流れる前に、何をしているのか、複数の人物がいるならその立ち位置、状況、服装などを目で確認して下さい。人物が主語の英文が流れる場合がほとんどですので、男女の区別などにも注意して聞きます。ほとんどは何の動作中か、現在進行形で問われます。
難しい問題
難しいのは、風景や物が映っているだけの写真です。
何を主語として聞いてくるのか想像しにくい問題なので、どこに注目するべきなのか迷います。場所、映っている物、配置に注意して下さい。
ポイント
写真を見て明らかなことしか問題になりません。
写真から想像できる単語や表現などを使ったひっかけ問題、人物の写真でありながら、人物以外を主語にしてくる問題もありますが、不確かなものに惑わされず、素直に答えていきましょう。消去法も有効です。
TOEICパート2の対策法
1つの質問または文章と、それに対する3つの答えが放送され、ふさわしい答えを選ぶ問題です。
比較的、練習や対策がしやすいパートです。
ポイント1
何より大切なことは、文頭に注意して、何を聞かれているのか(場所、時間など)聞き取ることです。
5W1Hで始まる疑問文、或いはYes、No、で答える問いなのかがわかれば、選択肢を絞ることができます。5W1Hで聞かれているのに、Yes、Noで答えている解答は正解ではありません。
ポイント2
あえて質問文に使われた単語と同じ単語や、その単語から容易にイメージできる単語が使われている選択肢もあります。ほとんどの場合、そのような選択肢は正解ではありません。惑わされないように注意しましょう。
ポイント3
質問に対して、少しひねった解答がされている問題があります。
ミーティングの場所を聞かれて、場所を答える代わりに「ミーティングは延期になりました」という回答が正解の問題、あるいは、Yes/Noで答える問題に対して、Yes/No、ではなく状況を説明する解答が正解などの場合の問題も出題されます。この問題はパート2の後半に出てくる傾向があるので正しく聞き取れるようにリスニング精度を上げていきましょう。
ポイント4
パート2は選択肢が3つです。
わからない問題でも、上のポイントから消去法で2つに絞り込めれば、適当にマークする場合の正答確率を上げることができます。また、普通の疑問文以外にも、平叙文や付加疑問文などで成り立つ会話も扱われるので聞いた会話に対して正しく理解するリスニング力が必要になります。
TOEICリスニング:パート3&パート4対策法
パート3は、2人または3人による会話が1度放送され、各会話についての設問3問に対し、4つの選択肢から正しい解答を選びます。
パート4は、1人の人物によるミニトークが1度放送され、各トークについての設問3問に対し、4つの選択肢から正しい解答を選びます。
この2つのパートは、パート1、パート2に比べ対策が難しいパートです。
流れる英文の種類が違いますが、問題構成は似ています。
ポイント1
全体的には、設問文をどれだけ先読みできるかが大きなポイントになります。
会話を聞いてから設問と選択肢を読んでいては、とても時間内に答えきることはできません。設問を把握することで、必要な内容に絞って聞くことが可能になります。
パート3の場合は、男女どちらに関する設問なのか、設問文の性別も必ず意識して下さい。
理想的な流れとしては、Directionが流れている間に1問目の3つ設問に目を通します。
余裕があれば解答も確認します。
会話文を聞きながら解答を確認し、会話終了と同時に3つの解答をマークし、3つの設問文の読み上げが放送されている間に、次の問題の設問を先読みして、会話文を聞く、という流れをリズムよく繰り返します。
ただし、このリズムを最後まで崩さず解き切れる人は上級者です。
現実的には取捨選択しながら解き進めなければなりません。
ポイント2
基本的に設問は会話文の流れの順番通りに配置されていますが、1問目は会話文全体から把握する問題、会話がされている場所や全体的な内容についての設問になっていることもあります。
ポイント3
どちらのパートでも、スピーカーの言葉の意図を聞かれる問題も出題されますので、全体的な流れや状況、前後の言葉にも注意しなければなりません。
ポイント4
新しく加わった図などと関連付けて解答する設問は、設問を先読みした上で、図表も確認しなければなりません。
図表に関連した設問に関しては、事前に選択肢も確認し、ある程度、図表、設問、選択肢の関係を把握しておくことで、解きやすくなります。選択肢を読むというより、図や選択肢は単純なものですので、目で捉えた情報と耳で聞いた情報を結びつけるイメージです。
TOEICリスニング学習には公式問題集
リスニングパートについては、基礎的なリスニング力を鍛えながらTOEICの問題形式を繰り返し解き、つまずきやすいポイントやスピード感、リズムに慣れていくことが大切です。
パート1は比較的余裕がありますが、パート2以降は少しでも集中力を切らしてしまったら、どんどん置いていかれ、焦ってしまうばかりです。
迷っている時間もありませんので、わからなければ諦めて適当にマークし、次に集中する潔さも必要になってきます。
そして、リスニング力がついてきたと実感がでてきたら、TOEIC公式問題集を解いて、どれくらい実力がついたか確認していきましょう。
【公式問題集】
公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 8
TOEIC対策のトレーニングには公式問題集を繰り返し解くことをオススメします。
音声やレベル、体裁も本番と近いのは公式問題集です。
上記で解説してきたポイントを見ていただいてもわかるように、リスニングパートについては、リスニング力が伴っていない場合、繰り返し解いて練習する以外、上級レベルにならないと独学で効率よく対策することは難しいかもしれません。
なぜなら、高得点を目指すためには、パート3、パート4の先読みが有効とお話ししましたが、これには速読というリーディング力も大きく関わってくるからです。
それもリスニングと同時に設問や選択肢を確認していくという高度なテクニックが求められます。
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【応用編】TOEICリスニングで高得点をとるためには?
TOEICリスニングセクションで高得点取得を目指すためには先程も紹介した下記勉強方法を繰り返し実践することです。
・ディクテーション
・シャドーイング
なぜなら、取得を目指す点数ごとに、TOEICリスニングのレベル別課題や傾向があるからです。
そして、TOEICリスニングで高得点を取得するためには、ディクテーションとシャドーイングがほぼ完ぺきに出来る必要があるからです。
350点~400点
Part1:
難易度の高い問題以外はほぼ解ける。
しかし、ディクテーションが正確にできない傾向がある。
Part2:
質問文はほぼ聞きとれる。
しかし、間接的な答えを理解できない傾向がある。
Part3&4:
長めの英文も聞き取れておおよそ理解できる。
しかし、細部は一部理解できていない傾向がある。
音読:
テキストを見ながらの音読はスムーズにできる
しかし、シャドーイングもおおよそできるが、完ぺきでない傾向がある
400点~495点
Part1:
ほぼミスがなく、正確にディクテーションも出来る。
Part2:
ほぼミスがなく、間接的な答えもほぼ理解できる。
Part3&4:
長めの英文も聞き取れて、なおかつ細部までほぼ理解できる。
音読:
テキストを見なくても、シャドーイングがほぼ間違わずにできる。
ディクテーション、シャドーイングを繰り返し行う目的は、「英語を英語で理解」する力をつけることです。
英語を英語で、理解できるようになればなるほど、リスニングセクションで高得点を取得できる可能性が高くなります。
高得点取得をするためには、あきらめず粘り強く繰り返し練習することが重要です。
TOEICリスニング問題構成でも、記載しましたがPart1~4の問題音声は一度しか放送されません。一度しか聞けないにも関わらず、英語の放送を毎回日本語に頭の中で訳してしまうと、集中力が途切れてしまいます。また、解答を導き出すうえで重要なポイントを聞き逃してしまう可能性があります。
一度聞き逃したりして、解答に迷い、時間をかけてしまうとすでに次の問題の放送が流れだし、次の問題の重要ポイントも聞き逃してしまうという事になりかねません。そすると、正答率が落ちてしまい、結果スコアが伸びやむということになります。英語を英語のまま理解できるようになると、日本語に訳すという無駄な時間を省け直感的に英語をとらえられるようになります。
結果、正答率アップにつながります。
【応用編】TOEICリスニングで高得点取得を目指すための勉強法
「TOEIC リスニングの基礎力を上げる方法」で、ご紹介させて頂いたディクテーション、シャドーイングの方法は基礎力アップのためのものです。
しかし、高得点取得を目指す場合、TOEICリスニングのレベル別課題や傾向で記載したとおりディクテーションとシャドーイングがほぼ完ぺきに出来るようになることが必要です。
そのため、下記のようなディクテーションとシャドーイングの勉強が役に立ちます。
教材は、リスニングスクリプトがあり、なおかつ問題のあるものを準備しましょう。
【ディクテーションの流れ】
①リスニングを聞く(1回~5回)
一度で完璧に聞けなくても問題ありません。
わからなければ、何度も繰り返し聞きましょう。
自分でこれ以上何回聞いても分からないというところまではできるだけ多くの単語を聞いてください。
②スクリプトと答え合わせ
ディクテーションしたものと、スクリプトを確認しましょう。
③聞き取れなかった音、単語の確認
まず単純に知らない新しい単語で聞き取れなかったものやスペルが分からなかったものは単語帳に書き写して、しっかり覚えましょう。
聞き取れなかった箇所をスクリプトに印をつけておきましょう。
④スクリプトを見ながら再度リスニング
印を聞き取れていなかった箇所を注意してリスニングしましょう。
スクリプト見ながらでも聞きづらい場合は、何度も同じ箇所を繰り返して聞きましょう。
⑤問題を解く(問題があれば)
問題があれば、リスニングの内容の理解度を確かめるためにも問題を解きましょう。
⑥数日後に同じリスニングを聞いてディクテーション
もう一度数日後に同じリスニングでディクテーションを行いましょう。
その時には、以前聞いた回数よりも少ない回数聞いて、同じように聞き取れなかった箇所に印をつけて、以前よりも聞けているかを確認しましょう。
【シャドーイングの流れ】
①まずはスクリプトを見ながらリスニング
TOEICテストの練習なので内容は、ビジネスに関連するものが好まれます。
スクリプトを見ながら聞いて、分からない単語に印をつけていきましょう。
まずととにかく聞いてください。
②単語の意味を調べる
分からない単語を分からないままにしないようにしましょう。
単語を覚えることはすべてのスキルに役立ちます。
③シャドーイング
リスニングを聞いて、聞こえたものをそのまま話しましょう。
最初はスクリプトを見ないでシャドーイングをし、3回~5回やった上でスクリプトを見ながら最後にもう一度同じものをやりましょう。
そして、あわせて単語力強化もおこないましょう。
理由は、リスニングの放送の最中にわからない単語が出てきてしまうと、そこに集中力をとられて、その後の放送が耳に入ってこないことを防ぐためです。単語力強化を行い、なるべく多くの単語を覚えて知らない単語をなくしておくことも重要です。
ただ、TOEICテスト対策に関して、必要な単語を全て覚えることは不可能なのでそこで、役に立つのが先ほど紹介した、ディクテーション、シャドーイングでもあります。
これらの練習法により、文章の前後の流れから、わからない単語があったときも意味を推測する力をつけるのに役立ちます。もちろん、「英語を英語で理解する」ということは一朝一夕ではみにつきませんので毎日繰り返し、あきらめず、粘り強く練習することが重要となります。
独学が難しいと感じている人!
イングリッシュイノベーションズのネイティブ講師による授業なら、リスニング力とリーディング力を同時に高めることが可能です。
独自のストラテジーを英語で学び、英語を英語のまま理解する力を養います。
また、本記事で少し触れた英語を英語で理解するといった点において、当校の授業はオールイングリッシュで授業を行なっています。常に授業中は英語のシャワーを浴びて受けていただくことになるので、格段にリスニング力が上がります!対策が難しいパートについても効率的にトレーニングを進め、模擬試験や演習問題を重ねることで確実なスコアアップを目指します。
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