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【IELTS初心者向け】IELTSライティング対策方法


Overall 5.81
これは日本人のIELTS Overall平均スコアです。

スキル別の平均スコアは
Listening 5.91
Reading 6.11
Writing 5.38
Speaking 5.58

となり、日本人が最も苦手意識を持っているスピーキングよりも実はライティングのスコアが低い、という結果となっています。
実は全世界、どの国でも他の3スキルよりもライティングの平均スコアが最も低く、スコアを取ることが難しいスキルとなっています。

スコアを取ることが難しいスキルですが、
採点方法とコツを知って、ビギナーから中級者、さらには上級者になりましょう!

ILETSが公開している全世界の平均スコアはこちらから見ることができます。

IELTSのライティングとは?


IELTSライティングセクションの大きな特徴として、紙でのテストとなりますので、手書きで、鉛筆を使って書く必要があります。

TOEFLと違ってパソコンでタイピングをする必要がないので、タイピングに慣れていない方にとっては比較的勉強を始めやすいのではないかと思います。

 

IELTSライティングでは、2つのタスクがあります。

■タスク1 図や表などのデータを見て主な特徴を挙げたり、比較したりして要約する問題。
文字数は150文字以上の記載が必要となります。

図や表、データなどの要約をまとめて書く問題ですので、自分の意見は必要ありません。
タスク1では、いかに簡潔に特徴をまとめて問題を説明するか、という能力が必要となります。

 

■タスク2 課題に対する考えと、その理由を自分の知識や経験を交えて書くエッセイ形式の問題。
文字数は250文字以上の記載が必要となります。

タスク2では自分の意見をまとめ、課題に対して賛成なのか、反対なのか、もしくはどういった意見を持っているのか、を書くエッセイとなります。
どんな意見があるのか、なぜそう思うにはどんな理由があるのか、そう思うことのメリットは、デメリットはという自分の意見をサポートするするための理由や例を書くことが必須となります。

 

 

Writingの採点基準

IELTSのWritingを特上で採点基準、配点を知ることはとても大事です。
なぜならTask1とTask2で配点が大きく異なります。

 

Task1:Task2=1:2となります。
つまりTask2はTask1の2倍の配点となります。
テストではTask2を時間をかけて書き上げることが高スコアを取るために必要となります。

また、何を意識して書くのか、ということがわかれば、おのずと伸ばすべきスキルがはっきりとわかります。

 

Task1採点基準
◆Task Achievement タスク到達度
◆Coherence & Cohesion 論理の一貫性と流れの良さ
◆Lexical Resource 語彙力(単語難易度のみならず適切な単語選択が出来ているか)
◆Grammatical Range and Accuracy 文法の幅と正確性(表現の幅)

 

Task2採点基準
◆Task Response 質問に適切にこたえているか
◆Coherence & Cohesion 論理の一貫性と流れの良さ
◆Lexical Resource 語彙力(単語難易度のみならず適切な単語選択が出来ているか)
◆Grammatical Range and Accuracy 文法の幅と正確性(表現の幅)

 

4つの基準がそれぞれどのくらいのレベルでどのバンドに相当するかのという詳細が公式サイトにも記載があります。
採点基準は4項目ですので、例えばエッセイの内容が正しいか、などは一切採点されません。

Task1の採点詳細はこちらから(英語になります)
Task2の採点詳細はこちらから(英語になります)

イングリッシュイノベーションズでは、講師陣が公式採点基準を元に採点し、スコアを出し
また、スコアアップのためのアドバイスもしています。

 

具体的な採点基準

語彙力や文法といったものはわかりやすい採点基準かとおもいますが、さらに採点基準を理解するためにTask AchievementとTask Responseとは何かを知りましょう。

 

Task1 Task Achievement

・グラフや表をしっかりと読み取れているか
・正確かつ簡略にまとめられているか
・150単語以上書いているか

簡単に言うと、まずはDescribe(何について表されているグラフなのか)して、Explainどのような数値の変化があるのか)、さらにComparison(他の数値と比べてどの数値が変化しているのか)して、最後にSummarize(要約)する
ということとなります。

文字数が足りていないだけで、点数が変わってくることもあるので、文字数を規定以上に書くためにも、ExplainとComparisonで内容をしっかりと書き表す必要がります。

 

Task2 Task Response

・自分の意見を言えているか
・意見をサポートする理由
・250文字以上かいているか

Task1とは違って自分の意見をいかにプレゼンするかということが重要となります。
トピックに対して賛成なのか、反対なのかを述べ、その意見に対するサポートアイディアを書くに必要があります。
なぜ自分は賛成なのか、もしくは反対なのか、という意見をサポートするアイディアは最低でも2つ以上は書きましょう。

自分はその意見に賛成です、なぜなら、、、ということを書かなければスコアアップは望めません。
サポートする内容は一貫性を持ったアイディアでなければなりません。
賛成なら賛成の意見を、反対なら反対の意見からブレないようにエッセイを書き上げましょう。

Task2もTask1と同じく文字数によって点数が下がります。
両方の文字数が足りていないと0.5点スコアが変わってくることもありますので、文字数を意識することも大事です。

 

Task1の対策とコツ


まず、タスク1で最も重要なことはグラフや表が何を表しているかを完結に書くということです。
自分の意見を述べる必要はありませんので、I thinkなど、自分の意見を述べるような文章を書いてはいけません。

①Describe(何について表されているグラフなのか)
②Explain(どのような数値の変化があるのか)、
③Comparison(他の数値と比べてどの数値が変化しているのか)
④Summarize(要約)

例題※:
The graph below shows population figures for India and China since the year 2000 and predicted population growth up until 2050.
Summarise the information by selecting and reporting the main features, and make comparisons where relevant.

①The graph shows how the populations of India and China have changed since 2000 and how they will change in the future.

②In 2000, there were more people living in China than in India. The number of Chinese was 1.25 bill ion, while India’s population was about 1 billion. Between 2000 and the present, there has been a 0.2 billion rise in the number of Indian citizens. Over the same period, China’s population has increased by 0.1 billion to reach over 1.35 billion.

③According to the graph, the population in India will increase more quickly than in China, and experts say that by 2030, both countries will have the same population of 1.45 billion. After this, China’s population is likely to fall slightly to 1.4 billion in 2050, while India’s population will probably increase and reach 1.6 billion.

④Thus, over the 50-year period, India is going to experience steady growth in its population and it will overtake China. On the other hand, China’s population will peak in 2030 and then begin to fall.

※例題、サンプルアンサー from IELTS-Exam.net

この例題を見て分かるように、採点基準のTask Achievementの内容を順番にパラグラフに分けて書くことで
明確な説明ができ、読みやすい文章を書くことができます。

①では、このグラフが何を書いているのか
②では、一番大きな変化など、最もわかりやすい数値を書く
③では、他と比べて一番多いな差や変化のある数値を書く
④では、まとめ

いろいろな数字、グラフが出てきてどこを読み取ればいいかわからないときは
変化の大きな数字、差が大きい数字を意識してグラフを見直しましょう。

 

Task2の対策とコツ

Task2のエッセイでは自分の述べている意見の正当性は問われませんので、
自分の意見とは異なるものだとしても、意見をサポートする理由を書きやすい方を書きましょう。

Task2の文字数は250文字以上です。多く感じると思いますがパラグラフごとに分けて考えていくと
各パラグラフの文字数はそこまで多くはありません。

Task2のパラグラフは4つ、もしくは5つでの構成となります。

①イントロダクション(30~50文字)
②意見1(60~100文字)
③意見2(60~100文字)
④意見3(60~100文字)
⑤まとめ(30~50文字)

トピックに対する意見はできれば3つ、なければ2つは最低でも書くようにしましょう。

イントロダクションは、これから何について書くのかということを1つのパラグラフにまとめるて書くものです。
問題文をパラフレーズをし、このライティングでは何が書かれているのか、ということを明確に説明する必要があります。

意見はトピックに対して賛成なら賛成の理由を、反対なら反対の理由を、またはアドバンテージ、ディスアドバンテージを書く必要があります。
しっかりと一貫性のある意見と、それをサポートするための理由を必ず書きましょう。

まとめでは意見をまとめるものです。意見と反対意見にならないよう、さらにトピックの内容を含め自分の意見を最終的に明確にまとめましょう。
けして長いまとめを書く必要はありませんが、明確に一貫性のある内容を書くことを心がけましょう。

 

IELTSライティング対策のまとめ

ライティングの最も難しい点は、自分では採点ができない、アイディアの限界があるということです。
例え自分よりも点数が低い場合でも、自分の持っていない意見を書いていたり、言い回しを使っていたりと
他の人と一緒に勉強をしなければ得ることのできないことがります。

また、他の人から新しいアイディアを得ることができても、
その正しい使い方が分からなければスコアアップをすることは大変難しいものとなります。

 

 

イングリッシュイノベーションズでできること

イングリッシュイノベーションズでは経験豊富なネイティブの講師が本番のテストと同様に採点し、
スコアアップのための個別アドバイスをしています。

6週間に1度ある模擬テストでは、実際のテストと同じ形式で試験を受けることができます。
また、採点するとともに、生徒一人ひとりにテストのフィードバックを行っております。

新宿校、梅田校、横浜校、烏丸校にて無料体験レッスンを行ってりますので、
興味のある方はまずはレッスンを体験してみてください。
1日でご案内出来る人数は限定されていますので必ず事前に予約をしてくださいね。

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カテゴリー:

2018/04/26

執筆者 この記事を書いた人:Yuki

Yuki

元留学カウンセラーであり、ニュージーランド、オーストラリア語学学校にて勤務経験もあります。また、海外でアシスタント英語教師や現地ツアーガイドなどもしていたので、コースや英語の勉強法はもちろん、現地の生活から観光まで、英語、海外について何でも聞いてください!