超短期スコアアップ!7週間でIELTS6.5取得した対策方法
今回は、イングリッシュイノベーションズのIELTSクラスを受講され、“超短期間”で劇的なスコアアップを達成した生徒さんをご紹介します!
名前:Yuya
職業:フリーター
受講期間:通常クラス7週間
開始時の英語力:Overall 5.0(公式テスト)
受講後のスコア:Overall 6.5(公式テスト)
フィリピンやミャンマーなどアジアの多くの国に渡航経験があり、就労経験もあるYuyaさん。
ヨーロッパへの大学進学を目指し、独自でIELTSを約6ヶ月勉強するも、目標のスコアに届かずEnglish Innovationsに通いだしました。
その結果たったの7週間で5.0→6.5まで、1.5点アップ!
超短期間でスコアアップした秘訣をお伺いしました。
どうしてIELTSが必要になったのですか?
最初は、単純に英語が話せるようになりたい!と思いフィリピンに留学しました。
その後に縁があって、ミャンマーで仕事することになりました。
いろいろな国の人と仕事をする中で、英語でのコミュニケーション力が自分にはもっと必要だと思い、さらに、さまざまな国で色々な人と仕事をしてみたいと思い、海外の大学へ進学することを決めました。
ヨーロッパの中でも東ヨーロッパ周辺は、大学のレベルが高いですが、学費や生活費は安く、勉強がしやすい環境が整っているので、この地域への大学進学をしたいと思いIELTSの勉強をはじめました。
どうしてイングリッシュイノベーションズを選んだのですか?
他の英語学校へ体験レッスンを受け、説明を聞きに行きましたが、全体的にIELTSを専門的に教えているように感じられませんでした。
また、IELTSの試験対策を進めるにあたり、他校は授業時間が自分には短すぎると思いました。
イングリッシュイノベーションズで体験レッスンを受け、授業の中でストラテジー(攻略法)を聞いて、英語の勉強だけではなく、解き方を理解しないとスコアを取れないて思い、イングリッシュイノベーションズでの受講を決めました。
もちろん、費用が安いということも決め手の一つにはなりましたが、一番の決め手はMike(講師)の体験レッスンでした!
イングリッシュイノベーションズの授業はどうでしたか?
ストラテジーの勉強がやはりよかったです!
英語を理解するのはもちろんですが、そもそもテストの構造や傾向を理解して、さらにストラテジーを理解することでIELTSのスコアアップにつながったと思います。
スピーキングの授業では、トピックが理解できなかった際は、アイディアが出てこなかったときの時間の使い方、エマージェンシーセンテンスの使い方は実際のテストでかなり役に立ちました!
IELTSの試験では「トピックに対していかにどうアイディア出すのか?」ということが必須になりますが、授業の中でどうやってアイディアを出すのかという練習をしたり、グループレッスンの中で、他の生徒がどんなアイディアがあるのかを共有できたことで、自分にないアイディアを得ることができました。
IELTSの勉強法
■リーディング
パッセージを解いたら、まずはわからない単語をすべて書き出して、覚えていないものをピックアップする。
品詞、意味を書いて、発音しながらひたすら書いていく。
これにより、スペルミスをなくして、スピーキングの時もスラスラ答えが出るようになる。
ボキャブラリーの勉強を最低でも2時間行う。
ボキャブラリーは、すべてのスキルアップに繋がるので、確実に覚え、理解するまで時間をかける。
単語が終わったら、パッセージの文法も調べて、完全に意味を理解した上でスキャンをして、再度問題を解く
すばやくスキャンをできるようになるまで練習を繰り返していました。
■リスニング
とにかく問題数を解く!毎日Youtubeで上がってるリスニングを毎日やる!
7週間でおそらく100問はやったかと思います。(1日2問以上)
スクリプトは見ずに、ひたすら数を解いて、IELTS問題形式を完全に理解するためにやっていました。
感覚ですがYoutubeのリスニングでは本番よりも難しいと感じるものも多いので練習に向いていると思います。
数をこなすことで、リスニングの前に答えを予想できるという能力も養えます。
■ライティング
ライティングも数をこなすことはとても大事ですが、添削をしてもらわないと意味がないので、必ず誰かに添削をしてもらうことをお勧めします。
ライティング-添削-書き直し-正しい形を覚える、という流れでライティングの勉強をしていました。
ストラテジー(使うべき単語、文法、流れ)を理解して、それを間違えないように書くことが大事。
タスク1は分析方法を理解する練習をしました。
Nardeen(講師)からグラフを持っていない人にグラフなしでも理解できることを意識して書いた方が言われたことを意識して書いていました。
■スピーキング
基本はライティングと同じで、アイディアの出し方をひたすら練習していました。
スピーキングで出ると言われているトピックをインターネットでできる限り探して、ブレインストームして回答のアイディアを作っていました。
1日にどのくらい勉強しましたか?
毎日10時間×半年!
10月スタートIELTS未経験で教材買った状態から、ほぼ毎日やっていました。
最初はリーディング一個で3時間かかっていました。
Cambridge 9-13はやりこんでほぼほぼ暗記しています(笑)
IELTSを勉強していて辛かったことはありますか?
正直、最初はIELTSがそこまで難しいと思っていませんでした。
海外で英語を使って仕事してたので、自分ならある程度スコアを取れるのでは?と思っていましたが全くできませんでした。
単語、文法の理解がとにかく難しかったです。
3か月くらい勉強して、公式試験を受けてOverallで6.0いったかと思ったら、まさかの5.0で心が折れたことがありました。
これだけ勉強をやって駄目だったので、これからも勉強をやっててもスコアを上げれないと思ったりもしました。
その時に完全にIETSが嫌になっていましたが、TOEICを1回受験したら815点取得できたことで、これならIELTSでもスコアを取れるはずと自信がつき、再度IELTSの勉強に本腰を入れました。
IELTSスコアは最終的にどのくらい上がりましたか
Listening 5.0 – 7.5
Reading 5.5 – 6.0
Writing 5.5 – 5.5
Speaking 4.5 – 6.0
Overall 5.0 – 6.5
Listeningは驚異の2.5アップ!
Readingは若干ミスったかもという感覚でも6.0を取得。
Writingは後から考えると残念ながらトピックの問題を理解しそこねてしまったということでしたが、それでも5.5というスコアを取ることができました。
Overallを0.5上げるのに2~3ヶ月かかると言われているIELTSで、わずか7週間で1.5点上げたのは驚異としか言えません。
イングリッシュイノベーションズに通われて良かったことはありますか?
勉強のサポート、自習に来ていろいろな教材を貸してもらえたり、ライティングの添削やアイディアをもらえたことが良かったです。
特にMike(講師)に面白い言い回しやアイディアをもらえたので、それを自分で使えるように練習しました。
グループレッスンだと他の生徒からアイディアをもらえるということも良かったですし、学校で一番になりたかったのでクラスメイトで自分よりも正解数の多い人がいて、それを見て闘争心に火がついて、モチベーションアップのきっかけにもなりました。
なぜヨーロッパの大学に進学をしようと思ったのですか?
いろいろな人と一緒に勉強ができ、知識だけでなく文化など、多様な国のバックグラウンドを知ることができると思ったので、よりチャレンジができる環境で、本気で勉強できる場所を探していてヨーロッパの大学にいきつきました。
そのなかでも、学べること、レベル、学費、生活費などなど総合してポーランドの大学への進学を考えています。
もし、ヨーロッパが難しい場合マレーシアでダブルディグリーの取れる大学への進学も考えています。
実はインタビューをした数日後に、願書を題していたポーランドの1つからは受け入れの連絡が届きました。
もう1校からの連絡を待って、進学先を決定するということです。
これから学びたいと思っている方へメッセージをお願いします
単語はやっとけ!
ストラテジーとアイディアは必須!だけど単語が理解できて使えないと、結局それを活かすことはできない。
身の丈に合ってない難しい問題にチャレンジし続けるれば英語力が上がって、スコアも上がるはず!
最後にこれからの目標を教えてください
ヨーロッパかマレーシアの大学に行って現地で就職、もしくは大学院まで行ってさらに知識を深めたうえで現地で就職。
新しい場所で挑戦をし続ける!
やると決めたことは諦めない、新しいステージでの挑戦が始まる!
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