【TOEIC、TOEFL、IELTS】の学校に通う理由

英語のスコアを最短で上げたい！

そんな風に思った時に学校に通う理由とは何でしょうか？

昨今グローバル化が進みいろいろなタイプの英語を勉強するための学校が日本全国にあります。
英会話という、会話をメインとした学校から、TOEIC、TOEFL、IELTSといった試験対策のできる学校まで目的に応じて幅広いタイプの学校があります。

自分で街中で外国人に話しかけて英語を話す機会がある！
自分で試験対策をし、高いスコアを取得した！
という人はいると思います。

でも、よく考えてみてください
なぜ日本中に多くの学校があり、毎年新しい学校が増えているのでしょう？

学校に通わない理由

スケジュールが決まっている

学校に通うということは決まった日にち、時間に学校に通う必要があります。
自由に自分のタイミングで勉強をするということはできません。

学校に通うためには、仕事や他の習い事とスケジュールを調整する必要があるかもしれません。

授業料

学校に通うには授業料がかかります。
貯金を崩しながら通うことになるかもしれませんし、授業料を賄うために仕事やアルバイトの量を増やさなければいけないかもしれません。

また、安ければいいというものでもないので、費用と質のバランスを見極める必要があります。

学校に通う理由

2つ学校に通わない理由を上げましたが、これは本当に学校に通わない理由になるでしょうか？
実はどちらの理由も学校に通う理由でもあります。

スケジュールが決まっている

自分で勉強をするとしてもスケジュールの管理は必要となります。
自分だけでスケジュールを管理する場合、理由をつけてスケジュールを変更することはとても簡単です。
誰かに決められたものではないので自分の都合で、やるか、やらないかを決めてしまうことができます。

学校に通うということは、勉強のする、できる時間を管理してもらえるということでもあります。
宿題や、復習や予習の範囲を教えてもらうことで、やらなければいけないことがはっきりと分かり、
自分での学習に必要な時間もめどが立てやすく、それに合わせてスケジュールを管理することができます。

学校のスケジュール決まっている＝学習時間がしっかり取れる+必要な学習時間がわかる
ということになりますので、計画的に勉強をするためにもスケジュールが決まっているのは学校に通う大きな理由となります。

授業料

授業料を支払うことでスコアアップができるということは、必要なものを購入、もしくは先行投資をしているとも考えれます。
プロフェッショナルな講師から、本当に必要な情報とテクニックを購入しているとなれば、それはお得な買い物となります。

また、スコアアップまでに必要な時間を購入しているとも言えます。

授業料＝時間の短縮+情報+テクニック＝先行投資

学校に通うメリット

スケジュールを立てて、授業料を払って学校に通って得ることのできるメリットとは何でしょうか？
学校に通うメリットは多くありますが、その中でも大きな3つのメリットをお伝えします。

正しい知識の獲得

まず1つ目は正しい知識の獲得です。
試験の対策はもちろん、英語でのコミュニケーションにおいても正しい知識は必ず必要となります。

正しい文法で、正しい単語を使ているのか
正しい言い回しは出来ているのか
正しいテストの内容を把握しているか
正しいテスト対策が出来ているのか

自分で勉強をするだけでは、正しい回答を導くのは大変難しいことです。
特にライティングやスピーキングといったアウトプット(自分で考えて発信する)スキルでは自分自身で判断、採点をすることはできません。

また、どういった理由で間違うのか、スコアアップできていないかを自分自身で分析することは簡単ではありません。
自分が得意と思っていることが、実は弱点であることもあります。

正しい知識を身に着け、正しい回答を得るためにも
学校でプロフェッショナルな講師から学ぶことは必要不可欠なものです。

モチベーションの維持

2つ目はモチベーションを維持するということです。

興味があったり、必要に駆られて英語の勉強を始める方がほとんどだと思います。

興味があって英語の学習を始めて方は、楽しいということで勉強を続けるモチベーションを保てるかもしれません。
ただし、英語は他者との交流があってこそ、もっと話たい、もっと深い内容で話されるようになりたい、という気持ちに気づくものです。
この気持ちは英語を勉強する上での大きなモチベーションだと思います。
この気持ちを得るには、いろいろな人と英語で交流が必要となります。

必要に駆られて英語の勉強を始めた方、
例えば会社で必要になった、転職、就職のために試験対策の勉強を始めた方はモチベーションを保つのは難しいのではないでしょうか？
いついつまでに何点を取る！と決めても、そもそもTOEICってどんなテストだろう？というところから始まることも多いと思います。

どんなテストかわからない状態で、そのテストの勉強を始めることは苦痛に感じることがありモチベーションを保つことは大変難しいのではないでしょうか？

その場合、同じ立場、同じ状況の方と一緒に勉強を始め、気持ちを共有できることは
勉強を続けるうえで大きなモチベーションになると思います。

何かを続けてやる時に、目標や愚痴を共有できるのって大事ですよね。