日本人が死ぬまでに留学したほうがいい7つの理由!
英語や多国籍の分化を知るうえでもとても有効な
留学ですが、日本人の留学数自体
減少経過にあることを皆さまご存じでしたか?
「日本人の海外留学者数」及び「外国人留学生在籍状況調査」等について
以前ご紹介した TOEFLの現状
の内容でも、外務省が2016年度から
入省する職員にTOEFLで100点以上の獲得を目標にするとニュースにもなりました。
これだけ、世間では英語や国際化に対するニーズが高まっているのに、どうして留学をする人って少なくなっているんでしょう?
それにはいろんな見解があるそうですが、
経済的要因や少子化・リスクを恐れて行動ができない
内向志向の人が多くなってしまった。
という見解もあるそうです。
見る世界観・価値観が一瞬で変わる海外経験
今日は、そんななかなか一歩踏み出す勇気を出せない方たちに、少しでも留学する後押しになっていただけるような、日本では経験できなかった現地で学べたことを少しお話ししていきたいと思います。
留学をしてよかったと感じたこと
①生きた英語を肌で体感できた
日本国内にいても、義務教育の授業や人によっては英会話スクールやその他様々な場所で英語に触れる機会ってあると思います。
でも、例えばアメリカにいくと・・・
買い物に行ったとき、
道を聞きたいとき、
人に話しかけられたとき、TVで流れる言葉、目にする看板、全てが英語になります。
それだけ多くの場で英語に触れていれば出会う単語の量も日本にいるときとは全然違うし、周りの人の話す言葉も、学校の授業で教えてもらった英語とは全然違います。
でも、そういった英語を知っておけたほうがグローバルの場で「使える英語」が間違いなく身に付きますよね!
普段から使わないと英語って使えるようにはならないんです。
知っている=使えるではないんです。
②現地の人たちのライフスタイルを見ることができた
私が行ったアメリカ、ロサンゼルスでは心なしかみんな日本にいる人たちよりも心にゆとりがあったような気がした。
土地柄のこともあるかもしれないが、ロスでは基本的に雨は降らない。
温かい日が多い(1月の真冬の時期でも20℃くらいの日とかあります!)
あとは、海が近い。
基本的に仕事で残業はしない。
プライベートの時間をとても大切にする。
みんな移動手段はほぼ車。
買い物に出かければレジの人との日常会話なんてふつうのことだし、街ですれ違った目が合う人ともにこっと笑顔を見せる。
総合的に、ハッピーな人が多かった気がするなぁ。。
③一人でなんでもしなくてはいけないサバイバル力がついた
現地に行ったら家族はもちろん、知り合いはいません。
友達になって助け合う。
基本的には全て自分でやらなくてはいけません。
なれない食材での料理、土地勘がない中での移動、必要なものの買い出し、銀行の開口や携帯電話の契約・・・
イレギュラーな場面の対応も全部ひとりでやらなくてはいけませんでした。
④世界各国の人と友達になれた
語学学校には世界中から英語を勉強しにきている人たちが集まっていました。
授業内のディスカッションでも、考え方や文化の違いなどをシェアする機会がたくさんあります。
中でも印象的な出会いが、
今でも戦争が勃発しているシリアからの留学生の子で、UCLAに進学して世界で活躍できるような人になりたい。と勉強に励んでいる人がいたことは、同じ英語を勉強している者同士、刺激をもらえました。
⑤日本の素晴らしさを痛感した
日本にいるとすぐ近くにコンビニがあって、
交通機関がとても充実していて、夜中に街を歩いていても危ない目にあうこともない。
お財布を落としても帰ってくる確率が高い!!!←これアメリカではあり得ない!
あらゆる場面で物に溢れて、サービスが充実している日本。
日本にいるとあたりまえですが、海外でこんなに安全で物資が豊かな国は他にないと思います。
あと何より、食べ物がすごく美味しい。
寿司やラーメンはアメリカでも根付いている日本の代表的な食べ物。
東京は世界からしてみても、代表的な都市ですし、日本には他の国にはない誇れる文化がたくさんあることに気付かされました。
⑥逆に日本に足りないことを見ることが出来た
語学学校の授業で一番感じたことは、せっかく英語を使う環境があったりいろんな国からの生徒がいるのにの日本人たちと群れてしまう人が多かったこと・・・
またディスカッションの授業では日本人が意見を言う機会が少なかったこと。
意見を言わない=何も思っていない
と思われてしまうアメリカだけに、自分の意見を主張することが苦手・周りに合わせてしまう日本人の性質は今後グローバル化を謳う上で、改善していかなくてはいけない部分だと感じました。
さらに詐欺に巻き込まれるケースが多いのも日本人。
「お金を払って解決できるならいいか」と、面倒なことを避けたい、NOと言えない日本人がアメリカでは恰好のターゲットになってしまうことも。
⑦世界にはいろんな場所があることを知った
私が行っていたアメリカ、ロサンゼルス。
アメリカのカリフォルニア州に属します。
全51州の中のたった1州ですが、日本本土とほぼ同じ面積になります。(厳密にいうとカリフォルニアは日本の1.1倍)
基本ロサンゼルス市内でも車がないと移動が難しく、ビルが並ぶダウンタウンから30分ほど走ると周りに何もない砂漠の道路になったりします。
車を走らせてるだけでもアメリカの壮大さを感じることが出来、砂漠地帯では周りに明かりがないので満点の星空が見えます。
日本で見れないような景色ばかりで、私がいる世界はすごく限られた場所だったことを知れる機会になりました。
以上がイングリッシュイノベーションズスタッフが留学を通じて経験した体験談でした!
同じ場所に同じ期間留学しても感じることって十人十色だと思います。
ただ、間違いなく「人から聞いた話し」よりも
「自分が実際に感じたこと」って話せることの重みが変わってくると思います。
大変なことも正直あると思います。
でも、それを乗り越えて、生きてさえ帰ってこれたら
全てはかけがえのない経験値になるでしょう☆
大変だったことも忘れてしまうくらい素晴らしい経験になりますよ!
この素晴らしさはきっと、留学を経てからみなさまにも必ず感じていただけると思います・・・