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【知らなきゃ損!なTOEFL知識】TOEFLスコアに反映されないダミー問題が公式テストにあります。

ダミー問題

TOEFLを勉強していると1度は“ダミー問題”というワードを聞いたことがあるのではないでしょうか?

・そもそもダミー問題ってなんなの?
・ダミー問題の特徴とはどんなもの?見分け方ってあるの?
・ダミー問題は解かなくてもいいの?

など勉強を進めているといろいろな疑問や迷いがると思います。

そんな方に向けてダミー問題とは何かを説明したのち、見分け方やダミー問題への向き合い方についてお伝えいたします。

TOEFLにはスコアに反映されない無駄な問題がある!?

公式TOEFLテストで実際出題されている問題ですが、スコアに一切反映されない問題がある”ことをそもそも皆さんご存知ですか?

リーディングもしくはリスニングパートに出題され、スコアの反映をされない問題のことをダミー問題と言います。

3時間行われるハードな試験の中で、スコアに一切反映されない問題があるなんて正直やる意味あるの?って思いますよね。(笑)ダミー問題をやる意味はTOEFLの試験の難易度を測るためにあります。

ここで押さえていただきたいのが、ダミー問題があるのはリーディングリスニング必ずどちらかです!TOEFLの傾向をわかっていることで当日の心構えが出来ます。

試験を受ける前に知っておいて損な情報ではないでしょう!

リーディングがダミー問題の場合

スコア反映される大きな問題が3つなのに対して、ダミー問題が入ると合計4つになります。ダミー問題がない3つだけの場合は試験時間54分なのに対して、4つになる場合は72分に拡張されます。

リスニングがダミー問題の場合

スコア反映される問題は会話形式2問、講義形式3問ですが、ダミーが入ると会話形式3問、講義形式4問になります。試験時間は問題数により異なり、41~57分が設けられ、ダミー問題がない場合は41分、ダミー問題がある場合は57分になります。

そもそも何故ダミー問題が存在するの?

疑問とひらめき

ダミーの正答率と、ダミーではない問題の正答率を見て、その回に行われたTOEFL問題の難易度を計るためといわれています。

ダミーがあるPartは後半の問題といわれていますが、問題を作っているETSが実際に公表していることではないので、確実にそうとは言い切れません。

確実ではないですが、本番の試験でReading 4つ目の問題をダミー問題だ!と休憩している人もいるそうですが・・・

それが確実ではない限り、もし答えがわかっていたがダミー問題だと思い解かなかったことで、目標スコアに到達できなかったり、$245の受験費を無駄にしてしまいます。

つまり、問題を全て解いておけたほうが安心です!

そのためには、3時間のテストを絶えることが出来る持久力も日頃の勉強からつけていく必要がありますね。このことを知ったうえで、引き続きTOEFLの勉強を進めていきましょう!

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カテゴリー:

2022/04/08

執筆者 この記事を書いた人:Shunsuke

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イングリッシュイノベーションズにてwebマーケティングを担当しています。元テンプル大学教養学部にて国際ビジネス学科に通っていました。得意なテストはTOEFLiBT、ITPです。今はコンピューターサイエンス分野を勉強しています。本気で勉強を頑張る人を応援します!