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【初心者必読】初めてでもすぐ出来るIELTSスピーキング勉強法徹底解説

すぐできるIELTSスピーキング

今回は、日本人が苦手としているIELTSのスピーキングの攻略法について徹底解説します。

具体的には、テストの概要、採点基準、スコアを上げるために必要なテクニックなどをお教えします。読むだけで7.0は取れませんが、最短で7.0を取るための方法は理解してもらえると思います。

自己・会社紹介

IELTS公認本

簡単に自己紹介。自分はイングリッシュイノベーションズのCEOをしております大塚と申します。
当校は、IELTSやTOEFLなど英語試験のスコアアップのお手伝いをする学校で毎年1500人程度の受講生がいます。

また、本屋で見たことがある人もいるかと思いますが、IELTSの運営団体のIDP Educationと共著で攻略本も出版しています。

YOHEI社長
YOHEI社長
つまり自分で言うのもなんですが、IELTSのプロです。

IELTSスピーキングの基本的な勉強の流れ

IELTSスコアアップの基本

と言う訳で早速はじめて行きましょう。

まず、目標とするスコアにもよりますが、スピーキング力は短期間で簡単に身につくものでは有りません。基本は、毎日少しでも良いのでオンライン英会話などを通じて英語を使い、とにかくアウトプットしまくる必要が有ります。

勉強のやり方はゴルフの練習に似ているかもしれません。つまり「型(かた)」を覚えてひたすら練習場でクラブを振る。こうやってスコアを上げていきますよね。

スピーキングセクションの勉強法で言うなら、エッセイの基本的な構成を理解した上で、良く使うフェーズや語彙を意識、日頃から使える様にする。これを長く続けることでスコアは上がっていきます。

とは言え、使うべきフェースや基本的な構成などをマスターせずに、ただただ練習場でクラブをぶん回しても上達はなかなかしません。
よってここは賢く効率的に「型(かた)」を学びながら上達していく必要が有ります。

IELTSスピーキング試験の概要

IELTSスピーキング概要

という訳で解説してきますが、はじめにIELTSの試験について触れておきましょう。

IELTSのスピーキングテストはFace to Faceの面接形式で行われます。コンピュータの試験とは違い、人が対応します。パートは3つ分かれており、合計で14分程度のテストとなります。とりあえず見てみるのが一番早いと思うので、下の動画で見てみましょう。

YOHEI社長
YOHEI社長
この方はバンドスコア7.0。つまり海外のトップ大学の条件もクリアしているレベルです。参考まで

イントロダクション

まず初めの1分間で、自分の名前や本人確認などをしながら自己紹介を行います。人がスコアをつけます。自信ありげに受け答えをしましょう。

パート1 日常生活などの一般的な会話(4-5分)

IELTS パート1

パート1では、あなたの日常生活や家族構成など、あなた自身に馴染みのあるトピックについての会話をします。

具体的な例を挙げると、家族や出身地、大学での専攻、仕事、趣味などの日常的な会話のやりとりになります。

質問のレベル自体は難しくありません。上の写真の様に「What is your favorite plant? Why?」と言った普段のカジュアルトークで出てきそうな内容です。

パート2 決められたトピックに関するスピーチ

IELTSパート2

パート2では、上の写真の様な、タスクカードといって、トピックが書かれた紙を渡されます。そして、このトピックについて2分間スピーチをすることになります。

タスクカードには、質問や、この内容はスピーチに入れてくださいといったポイントが3つ程度書かれています。この3つの回答を含み2分間のスピーチを即興で行うテストです。

スピーチを始める前の準備時間は1分。渡されたトピックに関して、考える時間が1分間与えられます。この時間内に、話す内容と流れをまとめておく必要があります。

スピーチの終了後には内容に関連する質問が出される場合があります。

パート3 ディスカッション(3-5分)

Part3 Speaking

パート3では、パート2でのスピーチをより深く掘り下げた質問を聞かれます。試験官からの質問に対して返答し、ディスカッションをしていくというものとなります。パート2の内容から派生した会話の流れとなりますので、一貫性のある内容を話す必要があります。

YOHEI社長
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質問自体の難易度もPart1より3の方が難しくなります

IELTSスピーキングセクション採点基準

スピーキングの採点基準

IELTSスピーキングは4つの採点基準があり、それぞれの項目が1点~9点で評価され、その4つの平均点のスコアがスピーキングのスコアとなります。

1.話の流暢さと論理的一貫性(Fluency and Coherence)

スピーキングセクションで、まずみられるのは、適切な速度・テンポであるかどうかです。

そして、論理的な構成であるかどうかなども採点基準となっています。

文章に合った接続詞で、文と文を繋げているかなども論理力を問われる1つの基準になっています。

2.語彙の豊富さやと適切さなどの語彙力(Lexical Resource)

伝えたい意見や思いにあてはまる表現であるかどうか。

同じ単語を何回も使っているかどうか(同じ単語を何回も使っていると減点対象になります)などが採点基準になります。

3.文法の幅広さと正確さ、使用した文法の種類や正確さ(Grammatical Range and Accuracy )

文法に間違いがあるかどうか問われます。

そして、もし間違いがあった場合、その間違いがどのくらいコミュニケーションに影響あるのかが採点基準となります。

4.発音(pronunciation)

文字の通りです。アクセントや音なども含めて評価されます。

スピーキングスコアの計算方法

以上の4つの採点基準を元にスコアが割り出されます。

ちなみに以上の採点基準は、端数を切り捨てとしています。具体的には以下のような採点となっています。

◆話の流暢さと論理的一貫性: 6
◆語彙の豊富さと適切さ、幅広い語彙の使用: 7
◆文法の幅広さと正確さ、使用した文法の種類や正確さ: 7
◆発音: 7

平均: 6.75⇒スコア: 6.5

となります。

採点基準はIELTS公式ホームページに記載されています。
※英語のページです。

採点基準の理解することはスコアアップへの第一歩です。自分で練習をする際にも採点基準を意識していきましょう。

YOHEI社長
YOHEI社長
当校イングリッシュイノベーションズのレッスンでは、実際のテストと同じ採点基準で採点、フィードバックしていきます。自分が今、どこが苦手で、どこを上げるのが効率的かを知ることができます!

IELTS スピーキングパート別のコツ

スピーキングパーとのこつ

IELTSスピーキングテストで高得点を狙うには、コツがいります!

先ほども言ったように、IELTSスピーキングテストでは試験官との対面で行われるため、問題の反復や説明を頼んだり、言い換えてもらうことができます。

つまり、質問が理解できなかった場合、無理に回答する必要はありません。

では、反復や言い換えを頼む時、英語でどのように言うのでしょうか。

質問例:

反復:「Could you repeat the question?」「Could you say the question again?」

説明:「Could you explain the question?」

言い換え:「Could you rephrase the question?」

分からない質問を無理して答えるのではなく、質問を聞き直し、理解した上で返答をするほうがスコアアップを望めます。分からないときは聞き返せるように、聞き返す、言い換えをお願いするフレーズは必ず覚えておきましょう。最もしてはいけないことは分からないまま沈黙することです。

ILETS スピーキングのコツ パート1

Do you speak English?

パート1では日常的な内容の質疑応答となります。

YES/NOクエスチョンもあればWhatやHowで質問をされることもあります。どちらの質問だとしても、1文で回答を終えるのではなく、2,3文で返答をするというように+アルファで答えるように心がけましょう。

×誤った例

What do you do? (職業はなんですか?)

I am an university student.(私は大学生です。)

この返答はけして間違えではありませんが、これだけの返答では高得点を取得することはできません。学生であるのであれば、何を、どこで勉強してるのかまでは答え、できれば更に返答を長くすることを心がけます。

○正しい例

Q: What do you do?

A: I am a university student at 〇〇 University and studying English as a the major of foreign linguistic.

Q: Do you like studying English at your university?

A: Yes, I like studying English at my university because there is a large number of foreign exchange students from many regions.
I have a lot of opportunity to talk with them at the class and this experience made me start thinking to attend the university exchange program.

このように、聞かれた質問に対して、聞かれたこと以上の答えを返すようにしましょう。

IELTS スピーキングのコツ パート2

Keep Going

タスク2ではトピックカードの内容に対して2分間のスピーチを行います。

トピックカードが渡された後に、1分間準備の時間が与えられるので、その間にメモをとり、内容をある程度まとめておく必要があります。

先ほどのパート2の説明でも言ったのですが、トピックカードには3つのポイントがあります。なので、この3つのポイントについて必ず話すようにしましょう。

話す流れもこの通りに進めることで2分間のスピーチをスムーズに進めることができます。

トピックカードの例:
Describe your friend. (あなたの友達について話しなさい)

You should say:
When did you meet (どこ出会ったのか)

Why is he/she so close to you (なぜ友達になったのか)

and say what do you like about your friend the most (友達の最も好きなところはどこか)

それぞれのポイントに詳細を加えながら話をする必要があります。

それに加えて、「Well…」「You know…」「Let me see…」というような単語を入れて話すことで、より自然なスピーチを行うことができます。

これは、日本語で言うところの「えーと..」「あの..」「なんか..」のようなものです。使いすぎは良くないですが、こういった単語をスピーチの前に入れることによって、考える時間をかせぐこともできます。しかし、日本語のまま「う~ん」「えーと」と言ってしまったり、考えがまとまらず止まってしまうと、ハイスコアを取得することが難しくなってしまうので、気をつけてください。

スピーキングパートでは、全て英語で話し続ける必要があります。なので、考えがまとまらず話し出せないときは、「Well..」「 let me think..」などを使って英語の自然な話し方、流暢さを意識することを心がけましょう。

また、試験官に止められるまで話し続けることが重要となります。最初は、与えられた時間では足りないくて、話しすぎてしまうくらいを意識しながら練習していきましょう。

スピーキングの前にメモが取る時間があるので、その時間で大まかにどのような流れで話すかということを決め、それに沿って話すことを意識しましょう。得意なトピックだからそのまま話せる、と思っていても話し出すと止まってしまうことがありますので、メモはしっかり書いておくことをお勧めします。

IELTS スピーキングのコツ パート3

女性ジャンプ

パート3で大切なことは「問題の解答に正解はない」ということです。

このパートの目的はあくまで、質問に対して「自分の意見」をまとめ、理論的に一貫性のある返事、主張をするというものです。パート2に関わる質問で「◯◯についてどう思いますか?」と聞かれた場合は、自分の意見とその意見にした理由を1つ、もしくは2つ答えるのがいいでしょう。

「問題の答え」を探すのではなく、どんな意見を持ち、その意見にはどんな理由があるのか、というディスカッション能力が必要となります。なので、自分の意見を主張する能力を鍛え、さらには「どのように相手に伝えるか」を意識して答えていきましょう。質問に対して意見を広げるためにも、事前に背景知識をつけておくと、より話しやすくなります。

パート3では教育、法律、国、文化、旅行などのトピックがあります。普段の生活の中からこういったニュースを読んで、知識や意見を身につけておくことで、テストでも有利に意見を述べることができるでしょう。また、英語のニュースだけにこだわらず、日本語のニュースでもアンテナを張っておくことで事前知識を得ることができるので、毎日のニュースからもパート3のための知識を得ることができます。

模範解答

Learn

IELTS Official youtubeではスピーキングテストの模範解答のビデオを公開しています。特にパート3のものが多く、スコアごとのビデオがありますので、自分の目標スコアのビデオを見てみるといいでしょう。

自分のスピーキングを録音して、聴き比べることをおすすめします。さらに、日本でIELTSテストを運営している英検でもスコアごとのビデオを公開しています。インタビュー形式のテストでもあるスピーキングは一人では練習するのが難しく、採点もできません。他の人のスピーキングを聞くことで新しい言い回しや単語を覚えることも多くあります。

もし、自分では出来ないなと思ったら、学校で勉強をしてみるのもいいでしょう!

スピーキングセクションのスコアを徹底的に上げるために

ここまでスピーキングのスコアアップに向けてコツやどのような点に注意して回答をしたらしたらよいか説明してきました。

しかし、勉強を進めている自分1人でスピーキングを進めるのは難しいと感じると思います。自分の話す表現があっているのか、正しく話せているのか不安になりますよね。

イングリッシュイノベーションズでは、経験豊富なネイティブの講師が本番のテストと同様に採点し、スコアアップのための個別アドバイスを行っています。さらに、6週間に1度ある模擬テストでは、実際のテストと同じ形式で試験を受けることができるので自分のレベルや苦手な部分を知ることができます。採点するとともに、生徒一人ひとりにテストのフィードバックを行っておりますので容量よく勉強に無駄な時間を割く必要がありません。

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2022/02/21

執筆者 この記事を書いた人:Yohei Otsuka

YOHEI OTSUKA

イングリッシュイノベーションズ代表取締役CEO。2005年に渡米、留学会社を現地で設立。日本帰国後、2014年に当校を設立。現在は日・英・比で学校運営に携わる。2022年にはIELTSの運営会社であるIDP Educationと共著でIELTS公認問題集を出版。

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