English Innovations スタッフブログ

初めてでもすぐ出来るIELTSスピーキング勉強法【徹底解説】

日本人が苦手としているスピーキングを徹底解説します。

時間や、テストの流れ、コツや必要なフレーズなどをスコアを上げるためのテクニックをお教えします。
最後にIELTS公式の模範解答もありますので、自分のスピーキングと比べて見ましょう。

IELTSスピーキング

ILETSのスピーキングテストはFace to Faceの面接形式で行われるテスト、
3つのパートに分かれており、合計で14分程のテストとなります。

スピーキングテストは、他のスキルと別の日に開催されることもあるため、先にスピーキングテストを別日で行うこともありますが
予約状況や会場によっては、別のスキルのテストの後にスピーキングテストを行うこともあります。

まずはどんなテストなのか、流れと内容を知りましょう。

テストの流れと内容

■Introduction(1分)
名前、本人確認等

■Part1: (4-5分)
自分になじみのあるトピックについての一般的な会話
例) 家族、出身、大学での専門、仕事、趣味等の日常的会話のやりとり

■Part2: (2-3分)
パート2ではタスクカードというテーマが書かれた紙を渡されます。
この内容について1分~2分間のスピーチをすることになります。
事前に1分間メモを取る時間があり、この時間内に話す内容と流れをまとめておく必要があります。
トピックは幅広く日常的なものが多くなります。

トピックカードには3つのプロンプトが書いてあり、この3つを使って2分間のスピーチを作る必要があります。

問題例:
とても仲の良い友達を説明して下さい。(トピック)

以下の事を話して下さい:
あなたの仲の良い友達は誰か (プロンプト1)
あなたとその友達の関係 (プロンプト2)
何故その友達は特別なのか (プロンプト3)

このトピックで、3つのプロンプトを含めて2分間のスピーチを行います。

■Part3: (4-5分)
パート3では、パート2の内容に関連のある質問となります。
試験官からの質問に対して返答し、ディスカッションをしていくというものとなります。
パート2の内容から派生し、一貫性のある内容を話す必要がります。

採点基準

IELTSスピーキングは4つの採点基準があり、それぞれの項目が1点~9点で評価され、
その4つの平均点のスコアがスピーキングのスコアとなります。

■Fluency and Coherence 話の流暢さと論理的一貫性
Fluency: 適切な速度・テンポであるかどうか?適切な接続詞で単語や文と文の間をつなぐ能力
Coherence: 内容は論理の通った構成であるかどうか

■Lexical Resource 語彙の豊富さと適切さ、幅広い語彙の使用
伝いたい意見や思いにあてはまる表現であるかどうか

■Grammatical Range and Accuracy 文法の幅広さと正確さ、使用した文法の種類や正確さ
誤った文法があった場合、どれだけコミュニケーションに影響するあか

■Pronunciation 発音 聞き手にとって、どれだけ聞き取り易い英語になっているか

ちなみに端数は四捨五入ではなく切り捨てとなりますので
話の流暢さと論理的一貫性:6
語彙の豊富さと適切さ、幅広い語彙の使用:7
文法の幅広さと正確さ、使用した文法の種類や正確さ:7
発音:7
平均:6.75
スコア:6.5

となります。

採点基準はIELTS公式ホームページに記載されています。
※英語のページです。

採点基準の理解することはスコアアップへの第一歩です。
自分で練習をする際にも4つの基準を心がけて話す意識を持ちましょう。

イングリッシュイノベーションズでは模擬テストの際に、実際のテストの採点基準と同じく採点を致しますので
4つの採点基準の中で、自分がどこが苦手なのかということを知ることもできます。

スピーキングのコツ


IELTSスピーキングテストを受験する上で、必要になってくるコツがあります。

IELTSスピーキングテストでは試験官との対面で行われるため、問題の反復や説明を頼んだり、言い換えてもらうことができます。
つまり、質問が理解できなかった場合、繰り返し言ってもらうことや、別の言い方で問題を伝えてもうことができます。

反復:Could you repeat the question?、Could you say the question again?
説明:Could you explain the question?
言い換え:Could you rephrase the question?

分からない質問を無理して答えるのではなく、質問を聞き直し理解した上で返答をするほうがスコアアップを望めますので
分からないときは聞き返せるように、聞き返す、言い換えをお願いするフレーズは覚えておきましょう。
最もしてはいけないことは分からないまま沈黙することです。

パート1のコツ


パート1では日常的な内容の質疑応答となります。

YES/NOクエスチョンもあればWhatやHowで質問をされることもあります。
どちらの質問だとしても、1文で回答を終えるのではなく、2,3文で返答をするように心がけましょう。
+アルファで答える意識を持ちましょう

例:
What do you do? (職業はなんですか?)

I am an university student.(私は大学生です。)

この返答はけして間違えではありませんが、これだけの返答では高得点を取得することはできません。
学生であるのであれば、何を、どこで勉強してるのかまでは答え、できれば更に返答を長くすることを心がけます。

Q: What do you do?

A: I am a university student at 〇〇 University and studying English as a the major of foreign linguistic.

Q: Do you like studying English at your university?

A: Yes, I like studying English at my university because there is a large number of foreign exchange students from many regions.
I have a lot of opportunity to talk with them at the class and this experience made me start thinking to attend the university exchange program.

と言ったように、聞かれた質問に対して、それ以上の答えを返しましょう。

パート2のコツ

タスク2ではトピックカードの内容に対して2分間のスピーチを行う必要があります。
1分間準備の時間を与えられるので、その間にメモをとり、内容をある程度まとめておく必要があります。

トピックカードには3つのプロンプトがあるので、この3つについて必ず話すようにして、話す流れもこの通りに進めることで2分間のスピーチをスムーズに進めることができます。

例:
Describe your friend. (あなたの友達について話しなさい)

You should say:
Who is he/she (誰か)
When did you meet (どこ出会ったのか)
Why is he/she so close to you (なぜ友達になったのか)
and say what do you like about your friend the most (友達の最も好きなところはどこか)

それぞれのプロンプトに詳細を加えながら話をする必要があります。

それに加えて、日本語の「えーと」「あの」「なんか」というような単語を入れて話すことで、より自然なスピーチを行うことができます。
使いすぎは良くないですが、こういった単語をスピーチの前に入れることによって、考える時間をかせぐこともできます。

Well,
You know,
Actually,
Let me see,

など、日本語のまま「う~ん」と言ってしまったり、考えがまとまらず止まってしますと高いスコアを取得することが難しく
むしろ試験官に止められるまで話し続けることが重要となります。
考えがまとまらず話し出せないときは、「う~ん」というのではなく
Well, let me think,,,,などを使って英語の自然な話し方、流暢さを意識することを心がけましょう。


また、試験官から止められるまで話し続けましょう。
短くて早く終わるよりも言い切れなかったという程度で話すことを練習からしましょう。

最初にメモが取れるので、その時間で大まかにどのような流れで話すかということを決め、それに沿って話をすることを意識しましょう。
得意なトピックだからそのまま話せる、と思っても話し出すと止まってしまうことがありますので、メモはしっかり書くことをお勧めします。

パート3のコツ

まずパート3で大事なことは問題の解答に正解はない、ということです。
あくまでのこのパートでは質問に対して「自分の意見」をまとめ、理論的に一貫性のある返事、主張をするというものです。

パート2に関わる質問で「◯◯についてどう思いますか?」と聞かれた場合
自分の意見とその意見を持つに至った理由を1つ、もしくは2つ答えるのがいいでしょう。

「問題の答え」を探すのではなく、どんな意見を持ち、その意見にはどんな理由があるのか、という自分の意見を主張する能力と
いかに相手に伝えるか、というのディスカッションに必要な能力が必要となります。

また、質問に対して意見を広げるためにも事前知識があると、より話しやすくなります。
パート3では教育、法律、国、文化、旅行などのトピックがありますので、普段の生活の中からこういったニュースを読んで知識や意見を身につけておくとテストでも有利に意見を述べることができるでしょう。

英語ということにこだわらず、日本語のニュースでもアンテナを張っておくことで事前知識を得ることができるので
毎日のニュースからもスピーキングパート3の知識を得ることができるということを意識しましょう。

模範解答


IELTS Official youtubeではスピーキングテストの模範解答のビデオを公開しています。
特にパート3のものが多く、スコアごとのビデオがありますので、自分の目標スコアのビデオを見てみるといいでしょう。
自分のスピーキングを録音して、聴き比べることをお勧めします。

また、日本でIELTSテストを運営している英検でもスコアごとのビデオを公開しています。
こちらではスピーキングの始めから終わりまでを通してのビデオとなります。


インタビュー形式のテストでもあるスピーキングは一人では練習するのが難しく、採点もできません。
また、他の人のスピーキングを聞くことで新しい言い回しや単語を覚えることも多くあります。
自分ではできないと思ったら、学校で勉強をしてみるのもいいでしょう。

イングリッシュイノベーションズでできること

イングリッシュイノベーションズでは経験豊富なネイティブの講師が本番のテストと同様に採点し、
スコアアップのための個別アドバイスをしています。

6週間に1度ある模擬テストでは、実際のテストと同じ形式で試験を受けることができます。
また、採点するとともに、生徒一人ひとりにテストのフィードバックを行っております。

新宿校、梅田校、横浜校、烏丸校にて無料体験レッスンを行ってりますので、
興味のある方はまずはレッスンを体験してみてください。
1日でご案内出来る人数は限定されていますので必ず事前に予約をしてくださいね。

無料で授業を体験する

関連タグ:, , , ,

カテゴリー:

2018/04/24

執筆者 この記事を書いた人:Yuki

Yuki

元留学カウンセラーであり、ニュージーランド、オーストラリア語学学校にて勤務経験もあります。また、海外でアシスタント英語教師や現地ツアーガイドなどもしていたので、コースや英語の勉強法はもちろん、現地の生活から観光まで、英語、海外について何でも聞いてください!