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IELTSアカデミックモジュール各セクションの対策法とスコアアップのコツ

日本でも認知度が高くなっており、受験者数も増加傾向もあるIELTS(アイエルツ)

アイエルツの中でも、留学する際に求められるのはアカデミックモジュールというものです。

 

アカデミックモジュールとは何なのか。

そして試験を受ける前に、アカデミックモジュールの対策法なども知りましょう。

 

IELTSには2種類のタイプがある

IELTSには、2種類のタイプがあることをご存知ですか?

 

IELTSには、Academic Module(アカデミックモジュール)と呼ばれるタイプと、General Module(ジェネラルモジュール)と呼ばれるタイプの2種類があります。

 

この2種類のタイプの違いを簡単に言うと、スコアが必要になる場面が違います。

 

アカデミックモジュールは海外の大学や大学院に出願をする際に必要になります。

ジェネラルモジュールは、海外への移住申請をする際や、就職する際に必要になります。

 

そして、今回の記事では、アカデミックモジュールの内容を中心に解説していきます。

 

 

IELTSアカデミックモジュールとは?

IELTSアカデミックモジュールは、英語圏の大学や大学院に出願する際に必要となります。

特にイギリス、オーストラリア、ニュージーランドの大学や大学院では、IELTSアカデミックモジュールでのスコアが入学基準とされています。

 

でも、実は大学出願だけでなく、英語圏で看護師や医師の登録の際にも必要となります。

海外で医師登録をする場合、国によって基準の違いはあるのですが、イギリスでは、基本的に各項目7以上で、ALLスコアで7.5以上のスコアが必要になります。

 

 

各セクションの問題概要

IELTSには、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4つのセクションがあります。

 

リスニング

リスニングは、4つのパートに分かれています。

そして、セクションごとに10問ほどの設問に答えていきます。

なので、4パートの合計問題数は40問となっています。

 

各セクションの音声が流れる前に、問題トピックが伝えられ、問題文を読む時間が与えられます。

 

そして、全ての音声が流れた後、解答用紙に解答を書き写す時間を10分間が与えられます。

なので、この時間に問題用紙から解答用紙へ解答を転記しましょう。

 

リスニングセクションの所要時間は、問題が30分、解答を書き写す時間が10分の、合計40分となっています。

 

リーディング

リーディングパートでは、3つの文章が出題され、その文章に沿った様々な形式の問題が40問出題されます。

 

リーディングパートの所要時間は60分間となっています。

 

リーディングパートでは、アカデミックとジェネラルで内容が違います。アカデミックモジュールでは、新聞や本などから抜粋された学術的な内容を読み解答します。

 

アカデミックモジュールでは、比較的長い文章が出題されます。

なので、出題される文章を読む集中力だけではなく、時間内に読むために必要な要点を掴む能力も求められます。

 

ライティング

ライティングパートでは、与えられた60分間という時間の中で2つのタスクを処理します。

そして、アカデミックモジュールでは、与えられたトピックを説明することが要求されます。

 

1つ目のタスクが150文字以上必要なのに対して、2つ目が250文字必要です。

ライティングパートでは、この文字数を時間内に書くことが必須条件となっています。もし、この文字数を下回る場合は、高得点を狙うことができなくなってしまうので、注意が必要です。

 

スピーキング

スピーキングの試験時間は約10~15分で、インタビュー形式となります。このインタビューは録音されていて、採点をする際に使用されます。

 

IELTSのスピーキングでは、実用的かつ実践的な英語力を測るために、日常での出来事を説明するだけでなく、与えられたトピックに対して、一貫性を持って説得力のある意見を主張する必要があります。

 

各セクションごとの対策法

それでは、各セクション毎に具体的な対策法の解説をしていきたいと思います。

 

リスニング

リスニングのテストは、実は記述式のテストです。

記述式ということは、聴いた英語を書き出さないといけません。

 

スペルが一つでも間違っていると不正解になってしまいます。

複数形の”s”が抜けているだけでもいけません。

もし、名詞が答えになる場合は、この答えが単数形なのか、複数形なのかを必ず確認するようにしましょう。

 

リスニングの対策は、ディクテーションとシャドーイングを意識しましょう。

 

ディクテーションとは”書き取り”のことです。何の書き取りかというと、聞いたものをそのまま書き取る方法です。

 

ディクテーションはたくさんのメリットがあります。

まずは、英語の音の聞き分けをできるようになります。

それ以外にも、単語力や文法知識がつきます。

そして、聞き取れない音は出すことが出来ないので、発音もよくなっていきます。

 

次に、シャドーイングとは、英語を聞いた時に自分も追うように同じ文章を話すことです。

シャドーイングでは、聞いたものの意味を考える前に口に出します。

 

英語を日本語に変換する前に、英語で言うことを繰り返すことで、聞いた英語をそのまま英語で理解するようになることが出来ます。

 

ただ、一つデメリットになる点は、シャドーイングは繰り返す作業ということです。

なので、かなり辛い作業になると思います。しかし、シャドーイングをすることで確実にリスニング力スピーキング力を伸ばすことが出来ます。

 

IELTSリスニングについての詳しい勉強法や対策法は、ここではかなり多くなってしまうので、こちらにまとめました。苦手な人でも出来る簡単IELTSリスニング対策法

 

リーディング

IELTSリーディングも記述式のテストで、全て手書きで行います

スペルミスや語数制限などを意識しながら解答を進めていく必要があります。

 

IELTSリーディングには、2つタスクがあります。

リーディングセクションが始まったら、問題を全て読みましょう。

そして、その問題がどんな質問なのかを簡単に理解して、問題のキーワードとなる部分には必ず印をつけましょう。

 

IELTSのテストでは、問題にメモを取ることが可能です。なので、文章を読み解きやすいようにメモを取っていきましょう。

 

そして、解答は必ず本文の中にあります。

なので、前後の文章から答えと思われるものが見つけ、正しく書き写し、すべての回答欄を埋めましょう。

 

IELTSリーディングについての詳しい対策法と勉強法はこちらから。

早く読むコツ、効率的な単語の覚え方【IELTSリーディング対策】

 

ライティング

IELTSライティングでは、問題内容も文字数も違うので、もちろん対策法も変わります。

 

Task1では、質問に対して適切に答え、どれだけ明確な説明か要約が出来るのかが重要になります。

まずグラフなどの説明をして、数値がどのような変化をしているかを説明して、最後に要約します。

 

逆にTask2では、自分の意見をいかにプレゼンするのかが重要となります。

まず与えられるトピックに対して、賛成なのか、反対なのかを述べて、自分の意見をサポートする説明などを述べる必要があります。

 

そして、IELTSライティングでは、採点基準・配点に気を配ることが重要です。

なぜかというと、タスク1とタスク2は配点が大きく異なるからです。

 

タスク1:タスク2=1:2となります。

要するに、タスク2の配点は、タスク1の2倍だということ。

なので、ライティングパートでは、タスク1の問題よりも、タスク2の問題に多く時間を割けるように、時間配分をするべきなのです。

 

では、何を意識して書くべきなのでしょうか。

何を意識して、どのように書き進めていけばいいかの詳細は、ここでは多くなってしまうので、ここでまとめました。【IELTS初心者向け】IELTSライティング勉強方法

 

スピーキング

IELTSのスピーキングは対面のインタビュー形式で行います。

なので、もし質問を聞き取れなかった場合でも、聞き直したり、言い換えをしてもらうことができます。

これは、TOEFLなどの他の試験では出来ないことなので、もし聞き取れなかった場合はこのシステムをフル活用しましょう。

 

それには、まず聞き直すためのフレーズを覚えましょう!
反復:Could you repeat the question?

言い換え:Could you rephrase the question?

 

質問が聞き取れなかった時や質問の意味がわからなかった場合は、これらのフレーズを使って返答しましょう。

わからないからといって、沈黙してしまうことは絶対に避けてください。

 

IELTSリスニングパートの採点基準や、パート別の対策方法の詳細はここでまとめてあります。「 初めてでもすぐ出来るIELTSスピーキング勉強法【徹底解説】

 

 

まとめ

いかがでしたか?IELTSの概要、そして対策するべき箇所や方法など掴んでいただけたかと思います。

アカデミックモジュールは、海外への大学や大学院への出願だけでなく、英語圏で看護師や医師登録の際にも必要となるとのことでした。

 

もし、6.0のスコアを目指したいという方でしたら、準1級の英語力が必要になります。

しかし、準1級の英語力があったとしても、6.0のスコアが取れる訳ではありません。

テストの形式が全然違うからです。

 

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2019/06/20

執筆者 この記事を書いた人:Ryoto

ImaiRyoto

英語力ゼロの状態でアメリカへの短期留学を経験し、その後バリ島の高校を卒業しました。 英語やテストについてはもちろんのこと、留学への不安や相談も受け付けます! 英語力ゼロで留学した、僕だからこそ感じた事や経験を踏まえてお話しできたらと思います。