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【IELTSの勉強で悩んでいる方必見】各セクションの勉強法とスコアアップのコツ

IELTSの教科書

近年、留学や国内の高校・大学受験のために、IELTSのスコア取得を目指す方が増えてきています。

そして、スコア取得を目指している方から、下記のような悩みをよく耳にします。

例えば
・IELTSの勉強を始めたいけど、どのように勉強すればよいかわからない
・自分の行っている勉強法があっているのかわからない。
・IELTSのスコアが伸び悩んでいる。各技能別の勉強法が知りたい

そんな、お悩みを持っている方向けに、各技能別の勉強法をお伝えします。

IELTS試験は4つの技能で構成されています。
・リスニング
・リーディング
・スピーキング
・ライティング

スコアはOverallと呼ばれていて、各技能の平均点できまります。

平均点でスコアが算出されるということは、各技能でしっかり点数を取得する必要があります。

ということは、各技能でしっかりと勉強していく必要があります。

あれも、これもと勉強をするといくら時間があっても足りないのでポイントを押さえて各技能の勉強をしていきましょう

また、IELTSの試験タイプの違いや、各技能の問題の傾向を知ることも重要です。

記事前半は、IELTSの試験タイプの違いや、各技能の問題構成の紹介、そして記事後半に各技能別の勉強法をお伝えします。

IELTSには2種類のタイプがある

驚く女性

まずは、IELTSの試験タイプを理解しましょう。
IELTSの試験は、下記二つに分かれます。

・アカデミックモジュール
・ジェネラルトレーニングモジュール

そして、それぞれ点数取得目的が違います。
大まかに分けると

■アカデミックモジュール
・海外大学・大学院・専門学校への留学
・国内の高校受験・大学受験
・英語圏で看護師や医師の登録


■ジェネラルトレーニングモジュール

・海外での永住権申請

今現在、多く方が受けられているのは、アカデミックモジュールとなります。

提出に必要なスコアがどちらのタイプなのかを、まずは調べてから勉強を始めてくださいね。

ちなみに、本記事でご紹介するのは各技能別アカデミックモジュールの勉強法です。

IELTS各セクションの問題概要

問題用紙

 

IELTSライティング

IELTSのライティングセクションでは、与えられた60分間という時間の中で2つのタスクに対して書きます。

■タスク1
図や表などのデータを見て主な特徴を挙げたり、比較したりして要約する問題。
文字数は150文字以上の記載が必要となります。

■タスク2
課題に対する考えと、その理由を自分の知識や経験を交えて書くエッセイ形式の問題。
文字数は250文字以上の記載が必要となります。

IELTSスピーキング

IELTSスピーキングセクションは、試験官と対面で1対1で話す形式です。
スピーキングセクションは、3つのパートに分かれており、合計で14分程のテストです。

最近、コンピューターベースのIELTS試験も実施されるようになりましたが
試験の形式は同じです。

イントロダクション(1分)
まず1分間で、受験者の名前や本人確認等含めて、自己紹介を行います。

パート1:日常生活などの一般的な会話(4-5分)
パート1では、あなたの日常生活や家族構成など、あなた自身に馴染みのあるトピックについての会話をします。

具体的な例を挙げると、家族や出身地、大学での専攻、仕事、趣味などの日常的な会話のやりとりとなります。

パート2:トピックに関してのスピーチ(2-3分)
パート2では、タスクカードといって、トピックが書かれた紙を渡されます。

そして、そのトピックについて1~2分のスピーチをすることになります。

スピーチを始める前に、渡されたトピックに関してのメモを取る時間が1分間与えられます。

なので、この時間内に、話す内容と流れを考えてまとめておく必要があります。

タスクカードには、話す内容のポイントが3つ書かれていて、この3つを使って2分間のスピーチを作る必要があります。

パート3:ディスカッション(3-5分)
パート3では、パート2でのスピーチをより深く掘り下げた質問を聞かれます。

そして、試験官からの質問に対して返答し、ディスカッションをしていくというものとなります。

パート2の内容から派生し、一貫性のある内容を話す必要がります。

 

IELTSリスニング

IELTSリスニングセクションの問題形式と、試験時間は下記となります。

試験時間:
約30分+10分(最後に解答を書き込む時間が10分与えられる)

問題
40問

問題形式
・選択問題
・組み合わせ問題
・計画・地図・図表の分類
・用紙・メモ・表・フローチャートの穴埋め
・要約・文章完成、記述式問題

試験のセクションは、下記4つに分かれています。

セクション1:
日常生活における2人の人物による会話(宿泊施設の予約など)

セクション2:
日常生活におけるモノローグ(地域に関する描写、食事の手配に関する説明など)

セクション3:
教育現場における複数(最大4人)の人物間(課題について話し合う大学の指導教官と生徒、研究計画についての議論をする学生など)の会話

セクション4:
学術的テーマに関するモノローグ(大学の講義など)

どのセクションもリスニング音声は一度しか聞くことができません。

また、スピーカーは世界各国の様々なネイティブスピーカーの声や、アクセントとなります。

 

IELTSリーディング

IELTSリーディングセクションの問題形式と、試験時間は下記となります。

試験時間
60分

形式
ペーパーベースまたはコンピューターベース

問題文文章
3つ

問題数
40問(各問題文文章ごとに13~14問)

文字数
各問題文800文字~900文字程度

問題傾向
文章は様々な専門分野に関する記事(新聞、雑誌等)や、書籍などから転記されたもの(文章自体は専門家ではなく一般向けの内容)
※専門的なトピックの場合、注釈がつくこともあります

注意点!
ペーパーベース、コンピューターベースどちらとも記述式のテストです
スペルミス(読めない文字を含む)指示に沿っていない場合(語数制限など)は得点となりません。

リーディングパートでは、3つの文章が出題され、その文章に沿った様々な形式の問題が40問出題されます。

 

【IELTS】各技能ごとの勉強法

歩く女性

それでは、各技能別の具体的な勉強法の解説をしていきたいと思います。

 

IELTSライティング勉強法

文章を書いている

最初に、勉強するべきは実は採点基準です。

理由は、採点基準をしっかり理解していなければ、どこに気を付けてライティングを行えばよいかわからず、減点対象となる可能性もあるからです。

単語力や文法は、当然採点基準に含まれますが特に理解しておいた方がよい採点基準があります。

タスク1
・グラフや表をしっかりと読み取れているか
・正確かつ簡略にまとめられているか
・150単語以上書いているか

タスク2
・自分の意見を言えているか
・意見をサポートする理由
・250文字以上かいているか

まずは、上記を理解したうえで勉強を始めましょう。

次に、具体的な勉強法ですが基本的には実際にライティングして弱点を見つけて、それを克服していくことが必要です。

何回も繰り返しライティングを行うと、文書の構成、文章を構成する文法、適切な単語を選択する力が、ついてくると思います。

ただ、タスク1,2は問題の内容と形式がちがうので下記を意識しながらライティングを繰り返し練習する必要があります。

IELTSライティング:タスク1の勉強ポイント

タスク1で重要なことは、グラフや表が何を表しているのかを完結に書くことです。

タスク1は、自分の意見を述べる問題ではないので、そういった文章を書かないようにしましょう。

タスク1の解答で求められていることは、下記4つです。

①Describe(何について表されているグラフなのか)
②Explain(どのような数値の変化があるのか)
③Comparison(他の数値と比べてどの数値が変化しているのか)
④Summarize(要約)

IELTSライティング:タスク2の勉強ポイント

タスク2では、設問に対して自分の意見を述べることが必要です。

意見の正当性はとわれません。

タスク2を行うときには下記のような構成にして書くと
書きやすくなると思います。

①イントロダクション(30~50文字)
②意見1(60~100文字)
③意見2(60~100文字)
④意見3(60~100文字)
⑤まとめ(30~50文字)

タスク2は自分の意見を述べるので、一貫性のある文章を書く必要があります。

例えば、①イントロダクションでは、問題に対して「賛成」の立場の意見を書いていたにも関わらず、⑤まとめでは「反対」の意見に変わってしまっている。

これでは、意見に対しての一貫性がなくなってしまいます。

まとめると、タスク1,2ともに、問題に対して何を、どのように書けば、解答にこたえているか、また採点基準に沿った回答になっているのかを意識してライティングを繰り返し行うことが重要となります。

より詳細な採点基準と、勉強法に関しては例題つきで下記記事に書いています。
是非、参考にしてくださいね。

IELTSスピーキング勉強法

話している女性

IELTSのスピーキングも、ライティングと同じで
まずは採点基準を理解する必要があります。

理由は、採点基準をしっかり理解することにより、気を付けるべきポイントが理解できそれに沿ってスピーキングを行えるからです。

【3つの採点基準】
話の流暢さと論理的一貫性(Fluency and Coherence)
単語・熟語の豊富さや適切さ、単語力・熟語力(Lexical Resource)
文法の幅広さと正確さ、使用した文法の種類や正確さ(Grammatical Range and Accuracy)

次に、具体的なスピーキングの勉強方法に関してです。

まず、質問が理解できなかった場合に、反復や言い換えを頼む時にフレーズを覚えましょう。

例:Could you repeat the qestion?

理由は、先程もお伝えしたとおり、IETLSは試験官と対面で1対1で試験を行います。

そのため、問題の反復や説明を頼んだり、言い換えてもらうことが可能だからです。

次に、パート1,2のスピーキングの問題の勉強法ですがこちらもライティングと同じで、実際に話して練習する必要があります。

そして、練習するときは、パート1,2の問題形式に合わせて練習した方が良いです。

IETLSスピーキング勉強法①:パート1

パート1に関しては、日常的な質問に対して解答していく形となるので例えば、今大学生なのであれば

大学で何をまなんでいるか?
何でそれを学んでいるか?
将来なにになりたいか?

などは答えられるようにしとき、一般的な質問を自分で
想定して、実際に話し練習をしましょう。

その際、重要なのは想定質問にたいして、答えを考えないで自分で質問した後に、すぐに解答を話し出すようにしてください。

IETLSスピーキング勉強法②:パート2

パート2は、トピックカードの内容に対して2分間スピーキングを行います。

トピックカードが渡された後、1分間の準備時間があります。

それと同じように練習するのがおすすめです。

例えば、トピックカードに
「あなたが世界一好きな都市はどこですか?」

上記トピックに対して下記3つの点を含めながら話します。
・その都市はどこにあるのか?
・なぜ、その都市を選んだのか
・その都市の最も好きなところはどこか

自分でトピックカードに想定質問を書き、練習してみてください。

その際に、これはパート1,2に言えることですが、可能であれば自分の解答を録音して、あとで聞き返してください。

文法や、単語の選択、文章構成などをチェックして、悪かった点を見つけ出しそれを改善できるように、また練習するようにしてください。

より詳細な採点基準と、勉強法に関しては例文つきで下記記事に書いています。是非、参考にしてくださいね。

 

IELTSリスニング勉強法

聞いている女性

IELTSリスニングの勉強法は、主にディクテーションとシャドーイングです。

IETLSリスニング勉強法①:ディクテーション

ディクテーションですが、聞いた英語の文章をそのまま書き取る練習です。

IELTSのリスニング問題は、最初に問題を全て聞いて解答をメモし最後の10分間で、解答を回答用紙に書き写すします。

また、IELTSリスニングは、記述式のテストとなるため
単数形や複数形、単語のスペルなどに気を付けなければ
なりません。

ディクテーションの練習を行うと、下記のような力がつきます。
・英語の音の聞き分けが出来るようになる
・単語力がつく
・文法知識がつく
・発音がよくなる(聞けない音は出すことはできません)

ディクテーションの順番は下記のような順番で行います。
①リスニングを聞く(1回~5回)
②スクリプトと答え合わせ
③聞き取れなかった音、単語の確認
④スクリプトを見ながら再度リスニング
⑤問題をとく(問題があれば)
⑥数日後に同じリスニングを聞いてディクテーション

IETLSリスニング勉強法②:シャドーイング

シャドーイングは、英語を聞いてそれを追いかけるように同じ文章を話す方法です。

リスニングの練習なのに、同じ文章を話すことはおかしいと思われるかもしれまんせが、IELTS公式テストのリスニングは一度しか聞けません。

そして、リスニングのスピーカーは世界各国の様々な
ネイティブスピーカーの声やアクセントとなります。

シャドーイングを行うと
・英語を英語で理解する力がつく
・様々な国のネイティブスピーカーの発音に慣れる

続いて、シャドーイングの練習方法です。
①まずはスクリプトを見ながらリスニング
②単語の意味を調べる(なるべく類義語で調べて英単語を英語の意味で理解する)
③シャドーイング

ディクテーション、シャドーイングの詳細な練習方法、特別注意が必要な問題形式が知りたいかたは、下記記事も是非読んでみてください。

 

IELTSリーディング勉強法

本の重要な部分に線を

IELTSリーディングの勉強方法は下記です。
・様々なトピックの文章、記事、小説を読む
・パラグラフリーディング

目的は、早く正確に要点をつかみながら、英語の文章を読めるようになることです。

IELTSリーディング勉強法①:様々なトピックの文章、記事、小説を読む

様々なトピックの文章、小説を読む目的は、英語の文章を読むことに慣れることです。

読むことに慣れる為には、多くの文章を読む必要があります。

例えば、IELTSのリーディングの問題は、様々な分野から出題されます。

例えば、車関係、森林、未来、病気 など

様々なトピックの文章を読むことは、出題分野にたいする対策にもなります。

また、小説も読む練習においては重要です。

例えば、日本の小説などを読んでいる方は想像つくと思います。

小説を読むときは、物語を予想してよんだりして、想像力を働かせますよね。

IELTSリーディングの問題も同じで、内容を想像、予想しながら読むことは非常に重要なスキルとなります。

ただ、ひとつだけ注意してください。

様々なトピックの文章や小説を読むときは、自身の英語レベルあったものにしてください。

IELTSリーディング勉強法②:パラグラフリーディング

パラグラフリーディングとは、文章全体、各段落の要点をつかむために行います。

<パラグラフリーディング>
・文章全体の冒頭と最後の2~3文を読む
・各段落ごとの冒頭と最後の2~3文を読む

パラグラフリーディングでは、上記の文章の要点をしっかりつかむ必要があるので、多少時間をかけてもよいです。

ここで、しっかり要点がつかめれば、設問を解くときにも問題文から、解答につながるポイントを早く見つけられるようになります。

「自分のレベルに合った、様々なトピックの文章、小説を読むときに英語レベルで選ぶ基準を知りたい」
「より、詳細にIELTSリーディング勉強を知りたい」

そんな方は、是非下記記事をよんでください。
IELTSリーディング特有の問題に関しての説明もあります。

 

やっぱり独学では不安、より詳細な勉強法を知りたい!!!そんな方は?

生徒

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2020/07/27

執筆者 この記事を書いた人:EI staff

EI staff

点数保証をするTOEFL/TOEICの専門校、イングリッシュイノベーションズのスタッフです。スタッフの多くはアメリカからの帰国組です。 私たちもTOEICやTOEFLのスコアアップに苦しみました!その経験を皆様にシェア出来ればと思います。何でも聞いてください。