TOEFL80点取得！ストラテジー(解き方)理解の重要性とは？【生徒実績報告】

名前：Kenji.K
職業：学生(年齢19歳)　　　
コース：Day TOEFL 45(中級) → Day TOEFL 80(上級) → TOEFL 80 + 100点目標
受講期間：Day TOEFL → 17週間　通常クラス → 16週間
入学前のスコア：未受験　(模擬試験52点 R:13 L:15 S:12 W:12)
卒業時のスコア：公式80点　(模擬試験88点 R:18 L:24 S:23 W:23)

未受験から約8ヶ月でTOEFL公式テストで80点取得！
リスニングでは25点と取得したKenji君

どうやって勉強をしてスコアを上げたのか？
特にリーディング、リスニングの勉強方法を教えてくれました。

どうしてTOEFLが必要になったのですか?

本格的に留学に興味を持ったのは、高校３年生の冬でした。
これまですべてをサッカーに費やしてきた僕は、その視点を大転換するべく、英語の勉強を始めました。

これからの進路で様々な葛藤がありましたが、大好きなサッカーを一度傍らに置いて、
米国留学をチャレンジしようと決心しました。

この時をきっかけに、僕は米国留学のプランを練り、
米国大学に出願する際に、TOEFLのスコアが必要ということを知ったのが始まりです。

どうしてイングリッシュイノベーションズを選んだのですか

恩師からの紹介をきっかけに一度体験授業を受けました。その際、二点気付いたことがありました。
1つ目は、米国大学留学への近道を感じたこと。

授業内は全て英語を通じて展開されます。
生徒ももちろん英語で質問したり、答えたりする必要があります。

入塾するまで、ほぼ英語と無縁の生活を送ってきた僕にとっては、
英語を実践的にかつ、普段から使う効果的な環境に感じました。

2つ目は、日本語英語を卒業できると確信したからです。
例えば、日本語の考えのまま英語を喋るのは、非常に難しいと思います。

語順、意味合いで不備が起こります。
直接外国人先生に学べるEnglish Innovationsはやはり最適な環境だと思いました。

イングリッシュイノベーションズの授業はどうでしたか

感想は主に２つあります。
1つは、非常に効果的であること。
TOEFLの試験に対してEnglish Innovationsは問題を解く方法を提供してくれます。
これらの方法は点数UPに直接的に効果が表れます。

この解き方を知っているか、知っていないかでは、点数に大きな違いが生まれることは、間違いありません。
とても効果的な教科書を通じて、わかりやすく方法を教えてくれました。

2つ目は、楽しく英語を学べる事。
English Innovationsを通じて貴重な友人ができ、何度も何度も授業中に笑いました。
このような雰囲気の授業は、僕の英語に対する姿勢に継続性を与えてくれました。

TOEFLを勉強していく中で、自分オリジナル勉強法を一つ教えてください

English Innovationsの先生たちは、Reading、Listening、Speaking、Writingで問題を解く際、
重要なパートに着目しなさいと教えられます。
何故かと言うと、大部分は問題を解くうえで不必要だからです。

では、最初から重要なところを見つけようとして見つけられるかと言ったらそうではないと思います。
頭の中で「重要なところ、重要なところ」といって問題に取り組んでも、見つけることはできないのです。

このことに気づいていない生徒も少なくはないと思います。
僕自身もそのうちの一人でした。

全部を解読出来て、聞き取ることができて、初めて重要な部分を特定できます。
そのため、僕は全部読めるようになる、聞き取れるようになるための練習をしました。

ReadingとListeningの方法を一つずつ紹介したいと思います。
Readingは同じ問題の演習を何度も何度も繰り返すことです。
(※まず教科書に書き込むことは避けた方がいいかなと思います)

実践者にしか分からないと思いますが、1回目、2回目そして3回目と説いていくと、文章の理解できる範囲が増えていき、
またより文章を深く理解できるようになります。

Listeningはシャドーイングというものを実践しました。
ぼくは、ACADEMICと非常に教育的な情報を使った参考書でシャドーイングを練習しました。
Listening内で一つの文に何個の単語が使われたかをひたすら数えていくという方法です。

ただただ、これを無限に繰り返します。
最初は実際に使われた単語数と、自分で数えた単語の数は、大きく違うと思います。

しかし、その誤差が小さくなっていけばいくほど、Listening能力は上がっていることを意味します。
僕は最終的に30点中25点取得出来ました。

１日にどのくらい勉強しましたか

Dayコースのときは、月曜日から金曜日の10時から15時まで週5日間授業があったので、
移動時間を考慮すると、すぐ1日が終わってしまいます。

しかし、通学時は子供向けの英語を必ず読んでいました。
また、次の日の授業が始まる前に必ず復習と宿題を丁寧に行いました。

Nightコースのときから、1日の中で自分の時間が増えました。(授業が19時45分から22時15分の2時間半で週2日のみだったので)
1日の中で、4技能の点数upに繋がる方法と秘策を生み出し、ひたすら練習しました。
(1日10時間程度はしていたと思います。)

しかし、どれだけ勉強時間を費やしたかではなく、どれだけの内容をこなしたかが重要です。
具体的には、どれだけの種類の問題を経験するかが非常に不規則なTOEFLの試験に適応する鍵だと思います。

TOEFLスコアは最終的にどのくらい上がりましたか

目標であった80点を突破し、米国の4年制大学に出願できる資格を取れました。

TOEFLの勉強をしていたとき、辛かったことはありましたか

入塾当初は、基礎的な学力が不足していて大変苦労しました。

TOEFLでは理科や社会の中でも高難度の分野を問題で扱います。
基本的な学問のバックグラウンドが欠けていた僕にとっては、かなり厳しかったです。

なぜなら、日本語で得た学問の知識は文章を理解、また聞き取るうえで分からない部分を推測できるので、
中学高校の地道な勉強は思わぬところで、役立つと思います。

二つ目は、柔軟性です。
TOEFLの試験形式は毎回一緒ですが、問題の出題形式については毎回工夫して出題されます。
もし、高得点を狙うなら、あらゆる出題形式に柔軟に適応する必要があります。
僕の場合、この柔軟性が不十分で、70点をクリアしてからあと10点とるまで非常に時間を費やしました。

イングリッシュイノベーションズに通われて良かったことはありますか

一つは、様々な目標を持った友人に出会えたことです。
これまで、スポーツ選手を目指していた高校時代の同級生とは別に、僕に新たな発見を与えてくれました。
また、様々な留学の目標を持った生徒にとてもモチベーションを受けることが出来ました。

二つ目は、熱心で気さくで思いやりのある先生たちです。
授業内外問わず、僕の質問に時間を割いてもらい、
また、自主的に行ったEssayを毎回持って行っては、丁寧に添削を施してくれました。
これで、自然に僕は素直に先生方に教えて頂いた方法を信じ、実行しようと勇気づけられました。

海外にいくことはあなたにとって、どんな意味を持ちますか

英語で生活し、親元を離れ、友達を1から作り、文化の際に直面し、
すべて予測不能で、なんだか僕の人間としての能力を量られている気がします。

これから学びたいと思っている方へメッセージをお願いします

TOEFLで高得点と残すことは、誰もが出来ると思います。
これまで、勉強を疎かにしていた僕が成し遂げられたことは、それを物語っていると思います。

ただ、簡単には遂行できないと思います。やはり少なくとも
目標に対する情熱と執着心は必要だと思います。

最後に海外への意気込みを教えてください

将来の夢、専攻したい科目はぼんやりとですが、確立し始めています。
なので、これまで同様、自分が納得できるまで追求し結果を追い求めていきます。

また、僕より先に留学した友人たち、僕と同時期に米国大学に入学する予定の人たち、
これから留学の準備をする人に同じ日本人として必ず英語の能力で負けたくない気持ちがとても強いです。

ですから、将来アメリカ人と対等に討論できるぐらいまでとりあえず成長します！(笑)

プロフェッショナルな講師の講義は効果的面！！今までの学校の授業って何だったんだろう…まずは体験から。
当校の体験レッスンは学校についての説明ももちろんさせて頂きますが、どのように勉強すればいいか、スコアアップの秘訣についても伝授しています。

体験レッスンは新宿校・横浜校・四条烏丸校・梅田校で開催中！限定1クラス2名まで！
まずは体験レッスンにご参加してみてはいかがですか？