アメリカの大学に合格するために必要な4つの要素【まとめ】
今日はアメリカの大学に入学する方法についてお話します。
アメリカにはハーバード大学やMITなどいろいろな名門大学があります。
これらの大学は入学するのは難しいのか?
結論から言えば難しいですね。
アメリカの大学は日本と比較して入学するのが簡単なんて言われています。
でも、それは公立の大学があり、その地域に生まれれば誰でも行ける大学があるからそんな風に言われているだけ。
名門大学はやはり難しいのです。
でもそんな難しい名門大学8つに合格したエニンくんっていう人がいます。
CNNでアメリカ名門私立大学「アイビーリーグ」の全8校すべて合格したエニン君の記事が紹介されていました。
ハーバード大学
エール大学
ブラウン大学
コロンビア大学
ペンシルベニア大学、
ダートマス大学
プリンストン大学
コーネル大学
これがどれだけすごいのかを数字で示してみましょう。
例えば2013年のハーバード大学の合格率は5.9%です。
8つに受かろうと思ったら
確率的に言えば…ものすごい数字になるわけです。
そこで今日は彼がどんな生徒か、何でこんなにも合格出来ているのか、
これを分析していくとどんな生徒をアメリカの大学は求められているのか?
合格しやすいのかが分かります。
アメリカの大学が求めるもの
では、早速エニンくん、どんな生徒か見てみましょう!
GPA/SATスコア
◯大学進学適性試験(SAT)のスコアが2250点でした。
平均が2400満点なのでかなり優秀です。
ランキングで言えば全米で上位2%以内の成績です。
このSATは大学によって留学生でも提出を義務付けられます。
が、多くの大学で留学生はGPA(成績)が最も重要になってきます。
課外活動・スポーツ
アメリカでは文武両道が好まれます。
◯彼が通っていた学校の校長先生によると、学業が優秀だっただけでなく、
室内楽団で3つの楽器を演奏し、アカペラ合唱団にも所属したとのこと。
◯スポーツも万能。円盤投げ、砲丸投げの選手としても活躍したいた。
人間性
人間性を示すのは難しいですが、エニン君は以下のような点をアピールしたようです。
◯生徒会の役員もやっていた。
さらに、
◯学校イベントで行われていた演劇ではいつも主役。中学3年以来ずっと。
◯性格も良し。謙虚で礼儀正しく、積極性な人柄だった。
◯地元の病院でボランティア活動も行っていた。
完全に万能ですね。
ドラえもんで言う、出来杉君みたいな生徒さんですね。
上記のような8大学全てに合格するのは極めて異例です。
まとめ
米国の大学入試では以下の4つが良く見られる。
伝えたいポイントは、いかに自分がマルチに長けているか。
これを書類や面接でアピールするのが重要です。
・GPA(成績)やSATのスコア
・クラブやその他課外活動の成果
・提出する小論文
・推薦状
日本の大学では一発試験で入学する選考方法がまだまだ一般的ですが、
アメリカでは普段の生活や勉強がもっとも重要視されるのです。
なんて話しを動画で解説しています。
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