LAからオーストラリア、そしてLAで大学進学
名前:Megumi.I
職業:フリーター、アーティスト
受講期間:通常クラス16週間
開始時の英語力:TOEFL48点
受講後のスコア:TOEFL69点
受講前に初めて受けたTOEFLのスコアは48点、約3ヶ月わずか14週間で21点UPして69点を取得しました。
トランペット、ピアノ、ギター、さらには作曲もできるアーティストMeg
英語と音楽を使って世界を広げています。
どうしてTOEFLが必要になったのですか?
もともと高校生の時から海外の大学で学んでみたい、という気持ちがありながら、それでも日本の大学進学準備をして受験もしてみたのですが、気持ちが入ってなかったせいか受験がうまくいきませんでした。
1年浪人をして日本の大学を受験し直す事も考えたのですが、海外で生活をしてみたい、海外の大学で自分のやってみたい作曲の勉強やレコーディングエンジニアリングの勉強をしてみたいという思いが強くなり、日本での大学受験がうまくいかなかったことは、ある意味チャンスではないかと思い両親を説得して海外の大学に進学することを決めました。
アート、ミュージックの最先端であるロサンゼルスで刺激的な大学生活を送りたいと思い、そのためにTOEFLのスコアが必要になりました。
どうしてイングリッシュイノベーションズを選んだのですか?
※写真は留学情報館カウンセラー、イングリッシュイノベーションズスタッフと
もともとロサンゼルスの大学情報やビザについて相談をするために、イングリッシュイノベーションズのグループ会社である留学情報館にカウンセリングを予約しました。
カウンセリングの際にTOEFLのスコアがもっと必要なことがわかり、同じオフィスでTOEFLの専門学校をやっているということで、体験レッスンを受けてみることにしました。
以前TOEFLの勉強を別の塾で少しだけしていたことがあるのですが、イングリッシュイノベーションズの授業はすべて英語で、準備時間を測ってスピーキングを行ったりするのでカリキュラムに無駄がなく、本番に近いかたちで練習できると思いました。
すべて英語での授業なので、英語を英語で考え、日本語に直さなくても英語を理解することが習慣づけれると思い受講を決めました。
また、留学情報館で留学の手続きをお願いすることも決めたので、授業のついでに留学の相談をすることもでき、勉強も留学準備も効率的に進めることができると思いました。
イングリッシュイノベーションズの授業はどうでしたか?
体験レッスンでも感じたことですが、やはり無駄がないと思います。
日本語を通さずに、英語を英語で理解することができるようになってきてから、その思いは更に強くなりました。
授業の中でスピーキング、ライティングと言ったアウトプットをする機会があり、授業の中や宿題でのフィードバックもあり、やったことをすぐその場で直してもらって新しい方法を試すことができました。
最も驚いたことはクラスメイト、他のクラスの生徒も含め、モチベーションの高さです。
私の受講していたクラスには中学生、高校生が多く、アメリカの大学進学や、日本での大学進学後の交換留学のために1年、2年前から勉強をしている生徒でした。
自分よりも若いクラスメイトが明確に目標をもって、モチベーション高く勉強しているのを見ていると私自身のモチベーションも上がり、「勉強をしなければいけない」ではなく「勉強がしたい」と思う様になりました。
TOEFLの勉強法
まずは宿題と授業で扱った問題をちゃんと復習することと、書籍の教材にあまりお金をかけたくなかったのでネットでフリーの良い問題を探して本番の形式になれるようにしていました。
よく使ってたサイトは中国TPOとリスニングの問題(レクチャーと会話が100題ずつ)のサイト、アプリはiPhoneの単語帳メーカーです。
Readingの勉強法
ボキャブラリーが全然なかったのでとにかくTPOの問題をこなして、解き終わってからわからない単語を専門用語までしっかり調べて単語帳を作っていました。TOEFL用の単語帳も持っていたのですが自分で単語帳を作るようになってからの方がボキャブラリーも圧倒的に伸びたしあまり使わなかったです。時間配分が苦手だったので毎回きちんと時間も計って問題を解きました。
Listeningの勉強法
どれだけ忙しくてもバイトの休憩時間などを使って毎日レクチャーと会話を1題以上取り組むようにしました。
聞く→問題を解く→スクリプトをみてもう一度口を動かしながら聞く、をくり返していくうちに耳が慣れてきたなと思います。
Speakingの勉強法
友達と一緒に時間を計りながら練習するのがオススメです。
他の人の意見や答え方がすごく参考になるし1人でするよりとにかく喋らなきゃという気持ちが強くなるので問題があまり理解できてなくても全く喋れないというのは無くなりました。
Writingの勉強法
あまり時間を割けなかったけどRicky(講師)が添削してくれたエッセイをもう一度打ち直すこととspeakingと一緒で友達と意見交換するのがオススメです。
私はいつも考えこんでしまって時間と字数が足りなくなるタイプだったので、上手くかけている友達のエッセイの構造を分析してどういう文章が必要なのか把握することも大切にしていました。
1日にどのくらい勉強しましたか?
アルバイト休憩強時間はとにかく毎日リスニングをしていました。
リスニングをして気になったところを調べたりして、家で1時間~2時間ほど勉強していました。
休みの日は時間を決めて5時間程度、授業のある日は授業後も学校に残ったり、カフェでクラスメイトと勉強をしていました。
授業の復習をしたりしていたので、授業のある日は8時間ほど勉強をしていたかと思います。
毎日必ず英語には触れていましたが、どちらかというと集中できる日にしっかりやるという方法で勉強をしていました。
TOEFLスコアは最終的にどのくらい上がりましたか
48点→69点 (5/19公式→9/9公式)
Reading 9→18
Listening 14→18
Speaking 11→16
Writing 14→17
Readingのスコアを倍まであげて、4つのスキルすべてを平均的に10点台後半を出すことができました。
TOEFLの勉強をしていたとき、辛かったことはありましたか
受講前に公式テストを受験スコアと、受講開始6週間後にあったイングリッシュイノベーションズのプラクティステストのスコアが同じであったことです。
6週間勉強して、英語にも慣れてきて、テストの理解もできてきたと思っていたのにスコアが同じでした。
この時は本当にアメリカの大学に進学することができるのか、日本でもう1年勉強をしないといけないのではないかなどネガティブな気持ちになりました。
でもこの気持をバネに更に勉強をしようと決めることができたので、今考えるといいきっかけになったのかと思います。
イングリッシュイノベーションズに通われて良かったことはありますか?
一番は同じ目標を持ったモチベーションの高い友達がたくさんできたことです。
それぞれ進学先は違っても連絡を取り合っていて、アメリカの大学に進学する友達が多いので、休み期間にどこかの都市で待ち合わせして会おうと話しています。
イングリッシュイノベーションズで勉強している生徒の多くは本当にモチベーションが高く、目標がはっきりしていて
話しをしたり、一緒に勉強したりすると自分ももっと頑張らないとと思うことができます。
お互いの勉強法を共有したり、留学をするだけではなく、そこで本当に何をしたいのかということを話すことで、自分もアメリカの大学に進学することがゴールではなくて、その先が大事なんだということをいつも感じる事ができます。
すでにアメリカの大学に進学した友達もいて、アメリカので生活や大学の情報を教えてくれたりして、イングリッシュイノベーションズ卒業後もいろいろな友達をやり取りをしてます。
LAに語学留学してみていかがでしたか?
大学進学に必要なTOEFLのスコアはすでに取得しましたが、アメリカでの生活を体験するのはもちろん、実際にロサンゼルスの大学を見に行って進学先を決めるために
3ヶ月間ロサンゼルスの語学学校に留学しました。
まずいいことはロサンゼルスには自分のやりたいことは詰まっているということが再認識できたことです。
私はここに帰ってきて大学で本気で学ぼう!とモチベーションを高めることができました。
実際に大学を見に行ったことで、ロケーションよりも自分のやりたいことができる大学を優先しようと思いました。
ロサンゼルス郊外にはなりますが、賑わいもあり、夜でも音楽を奏でたりする人もいて、設備充実していて自分がここで大学生活をするイメージすることができました。
※イングリッシュイノベーションズクラスメイトのLAでのテニスの試合の応援
語学学校ではロサンゼルスに染まりすぎて、遊びを優先して勉強をしていなかったいろいろな国籍の生徒達も残念ながらいました。
話しを聞いてみると大学進学を目標にアメリカに来ているということでしたが、勉強をしていないため予定の大学進学時期もずれていたりしているということでした。
彼らを反面教師にして、ロサンゼルスにいて楽しいという気持ちだけを優先しないようしようと、ホストファミリーや学校の先生などネイティブの人たちと積極的に話すことを心がけていました。
オーストラリアのワーキングホリデーでは何をする予定ですか?
3ヶ月のロサンゼルス留学を終えて、一度日本に帰国しました。
ロサンゼルスですぐにでも大学に進学したいという気持ちはありますが、その前にオーストラリアのワーキングホリデーに行きます。
英語を使った就労経験を大学に進学する前に積みたいと思っています。
一生の中でできる限りの経験をしてみたいということで、日本では経験のないカフェやレストランで働いてみたり、ファームジョブ、フルーツピッキングなども経験してみたいです。
また、オーストラリアにある独特な文化や音楽に触れて、音楽の幅を更に広めたいと思っています。
海外で英語を使って仕事をして、稼いだお金で生活をして1人の国際人になりたいと思っています。
これからの目標は?
実際に見に行ってよかったシトラスカレッジに入学して、レコーディングエンジニアリングと作曲両方の勉強をしたいと考えています。
プロのアーティストと意見を交換して、肩を並べて一緒に作品を作り上げる事のできるようになりたいです。
そのためにもまずはオーストラリアで英語で外国の方々と仕事をすると言う経験をしっかり積みたいと思っています。
これから学びたいと思っている方へメッセージをお願いします
アメリカに留学して改めて思いましたが、モチベーションの高い、尊敬のできるクラスメートと出会えることは勉強をする上でとても大事なことです。
努力のできる環境で、勉強ができる環境にいれることがあたりまえでないということが分かりました。
イングリッシュイノベーションズに通っている生徒はモチベーションが高いので自分のやる気を常に押し上げてくれます。
卒業して、離れても一緒に勉強をした友達はいつも励ましあうことができます。
そんな素敵な友達をたくさん作ることができました。
勉強をしていて辛いことはありますが、モチベーションの高いクラスメイト、海外生活の経験の多いスタッフ、フレンドリーな講師たちと一緒に目標のために頑張っていると思える環境がここにはあります。
最後に海外への意気込みを教えてください
世界で活躍できるアーティストになる!
※スクールマネージャーと
ロサンゼルス留学中も連絡をくれて、帰国後もすぐに学校に報告に来てくれましたMeg。
留学経験をもとに今勉強している生徒達に余すことなく話してくれ、さらに生徒たちのモチベーションを高めてくれました。
オーストラリアでもいろいろな経験をして、さらに前向きで素敵な国際人になること間違いなし!
オーストラリアからも素敵な報告待っています。
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