【スポーツ留学】TOEFLスコアを獲得しアメリカ大学留学した生徒さんの体験談

海外でスポーツを通して活躍したいと思っている人も多いと思います。

けれど、スポーツと勉強との両立が大変、スポーツでの留学ってどんなものがあるのか？まだまスポーツを通しての留学情報が少なかったり、日本から海外へスポーツ留学されている方も少ないですよね。

今回は以前、イングリッシュイノベーションズで勉強してきた生徒さんとお話をする機会をいただきました。スポーツ留学とは？スチューデントアスリートとは？現地アメリカでの大学での生活などいろいろな話を伺いました。

TOEFLの勉強に関してはもちろん、これからスポーツ留学や海外留学を目指している人はぜひ参考にできる内容なのでチェックしてみてください！

名前： Risaさん
受講コース：　DAY TOEFL10ヶ月(週5日間午前〜夕方までのコース) ／冬季短期コース
受講期間： 10ヶ月
受講前スコア： TOEFL iBT 42点
受講後スコア： TOEFL iBT 75点

TOEFLのスコアを獲得後、ミズーリ大学へ進学、2年学習したのちウィリアム・アンド・メアリー大学へ進学されています。

現地ではテニスのスチューデントアスリートとして活躍されています。

なぜTOEFLを勉強しようと思ったのか？

小さい頃からテニスをしていて、中学3年生の時にアメリカの大学に行くにはスチューデントアスリートとしてスカラーシップをもらえるというシステムがあることを知りました。
もともと、テニスで海外の遠征もあったことからアメリカへの興味があったこともあり、アメリカ大学進学をすることを決め、留学にあたってTOEFLのスコアが必要と知ったことから勉強をしようと思いました。

イングリッシュイノベーションズに決めた理由

イングリッシュイノベーションズ（E.I）に通う前に、いくつかの英語学校には通っていましたが、私はE.Iのオールイングリッシュの授業スタイルが気に入ったので選びました。
同じテニススクールの先輩の経験などからE.Iを知り、知人の紹介でE.Iに通うことを決めました。

オールイングリッシュの授業はどうでしたか？

人によって合う合わないがあると思いますが、英語教室に昔通っていたこともあり、英語に接する機会が少しあったことで、英語好きであまり抵抗がありませんでした。

他の学校だと、TOEFLの英文を日本語に一つ一つ翻訳して進めるやり方を教えてもらっていました。しかし、私の中では英語と日本語の訳がつながらないと感じていました。だから、英語を英語で理解する方が自分の中では楽でしっくりきていました。

E.Iにいると自分がアメリカにいるんじゃないかと思うくらいな雰囲気が良かったです。

E.Iはどうでしたか？

全ての授業がネイティブの先生による授業というのが私にには合っていました！

E.Iに通う理由としては、スコアを上げるというのが理由でしたが、通っている時は、ただスコアを上げるために塾に通うということではなくなっていました。E.Iの教室に入った瞬間、英語の世界に入ったような感じがして、それこそ授業だけでなく、授業後のカジュアルな会話や、スタッフの方はオープンでフレンドリーな絡みもあり、楽しみながらTOEFLの勉強ができたのが記憶に残っています。

一緒に受けていた生徒さんも、フレンドリーで目標があってアウトゴーイング（社交的）な人がとても多くて、みんなが多岐にわたるエリアで活躍している人が多かったのでいろいろな刺激を受けながら過ごすことができました。

勉強をする中で工夫したことは？

TOEFLの勉強を通して感じたことはただの英語のテストではなく、4時間の中で決まった型がある特殊なテストなんだという認識を持っていました。

それぞれのセクションの型を自分の中でもち、その型にどんなふうに合わせられるかを考えながら解いていました。全体的な自分のストラクチャー（構造）、モデルを持つことで応用がきき、どんな問題が来るかをあらかじめ予測することがきることできるました。それらが頭にあることがTOEFLを解く上でとても助かりました。

テニスと勉強の両立はどのようにされていましたか？

限られた時間の中で、どのようにプライオリティーをつけるかをとにかく考えて日々生活をしていました！

性格的に、全てをパーフェクトにしたい！と考えてしまう、ただそれはできないので、全部を注ぐ時間はないからどこを切っていくか、いかに効率よく回してためにはどうしたらいいか？を常に考えながら進めていまいた。

勉強に関しては、歩きながら、電車に乗りながら単語を勉強をしたりしていろいろ試行錯誤して忙しくやっていました。

勉強をしていて大変だったことはありますか？

モチベーションの保ちかたです！

短期お冬季講習に通っていましたが、それはスコアが早く欲しかったから通っていました。でも、結果は自分でコントロールできなかったのでそれがとてもフラストレーションを感じていました。毎日塾に通うというのは初めての経験で、E.Iの勉強は大変なこともあったけど、苦しいことばかりではありませんでした。ただ、周りの子はその先の目標は違うけれど、スコアを上げるという同じ目標を持っている人たちと一緒に勉強をしていたのは自分にとってとても大きかったです。

スチューデントアスリートを目指したきっかけは？

私がスチューデントアスリートを目指そうと思った当時は、まだスポーツ留学があまり主流ではありませんでした。たまたま私のテニスクラブの知り合いがテニス選手と大学のコーチと橋渡しをしているといった環境であったことから縁があり、その方からス「チューデントアスリートという道があるんだよ！」と聞いたことから目指し始めました。