TOEFL 38点スコアアップ！短期間でiBT80点以上を獲得した秘訣と勉強方法

大学の交換留学などでTOEFLやIELTSのスコアが必要で勉強をしている人やこれからしようと思っている人も多いのではないでしょうか？

そんな方々は口を揃えて、テストの内容が難しい、問題を解いてみたけど全然解けなかった、スコアが上がるのか心配と言います。

イングリッシュイノベーションズではそんな悩みを持って勉強をされている生徒さんが集まり勉強をしています。

今回は、交換留学でTOEFLのスコアが必要でイングリッシュイノベーションズ（E.I）で勉強を頑張ってくださった生徒さんのストーリーをお伝えいたしいます。

名前： Sさん（大学3年生）
受講コース：　DAY TOEFL 3ヶ月(週5日間午前〜夕方までのコース)
受講期間： 3ヶ月
元のスコア： TOEFL iBT 48点(12/18)　（R:9 L:6 S:16 W:17）
受講後スコア： TOEFL iBT 86点 (1/22)　（R:21 L:28 S:19 W:18）

※DAY TOEFLとは月-金曜日（AM10-PM15:40）の授業です

留学はいつ頃から行きたいと思ったのか？

もともと大学に入る前は留学に行きたいと思っていませんでした。

大学に入って一番最初に仲良くなった友達が、高校生の時に留学をした話を聞き影響を受けました。

また、就職活動を3年生の4月月からスタートし、就職活動を通してやはり英語ができないと自分のキャリアが制限されてしまうと感じました。どこかのタイミングで海外で生活して、第二言語を習得したいと思いました。この先、日本語だけでも問題はないとは思うものの、英語ができた方が自分のできる幅が広がると思いました！

8月にこれらを思い、9月の末からE.Iにお世話になりました。

イングリッシュイノベーションズを選んだ理由と決め手

学校はネットではいくつか見ていましたたが、1時間や一コマに換算した時の授業料の安さや、友人からのおすすめもあってE.Iに決めました。

実際に、話を聞きに行ったのはE.Iだけで、とにかく考えているよりも、早く勉強をスタートしなきゃという気持ちがありました。

交換留学では最低70点が必要だったものの、自分の中で目標点数を80点にしていました。留学先の大学でマーケティングの勉強がしたいと思っており、マーケティングができるところ、特に自分が行きたい大学が80点以上のスコアが必要だったので自分で80点で設定して勉強をしていました。

ただ、独学ではそこまでスコアを上げるのは無理だと感じ、E.Iで勉強をすることにしました。

E.Iの良かったところ

人数か少なかったからということもあり、質問ある？と先生が聞いてくれて、質問がしやすかったのと、質問を通して自分の言いたいことを言う練習にもなりました。

オールイングリッシュの授業は、最初抵抗はありつつも、説明は私たち向けに簡単な単語を使ってくれていたので、何をいっているのか聞き取ることはできていました。

DAY TOEFLを受けて大変だったこと・良かったこと

楽しかったです！

先生がずっと同じ人が担当してくれて、授業中は笑いを入れてきてくれたりして面白かったです。

友達もたくさんできて、自分が卒業するまで大体の生徒が残っていました。今でも繋がっている友達はたくさんいて、海外に行くタイミングがみんな同じなので、「向こうで会おうね！」といった話をしていて友達に恵まれたなと思います。そして、みんなのモチベーションがとても高かったです！

TOEFL80点以上を取るための勉強法

まず、TOEFLは難しかったです。

最初は独学でしたが、その勉強も受験生の頃のレベルに戻すための勉強だったと思います。大学に入ってTOEICの勉強しかしてきていなかったのでそこまで戻すのに時間を使っていました。受験生の頃よりも英語レベルは低かったと思います。

4ヶ月間のTOEFLの勉強法と工夫

自己学習ではリーディングとリスニングを伸ばすことに力を入れていました。

また、先生からは「ボキャブラリーがあればこの問題が解決できる、リスニングも聴ける」と話しており、単語学習にも力を入れていました。

E.Iの授業の後、電車の中で今日やったリスニングなどを聞いて、スクリプトを見ていました。

個人的に一番効果があったと思う勉強方法は、公式が出している問題集を解くときに、初見のリスニングを聞いて理解するという練習を連続でやったら伸びた感覚がありました。本番も初見で分からないと意味がないので、初見の問題を何回も何回もやって力をつけていきました。

単語の勉強法

・テキストでわからなかったところをエクセルで日本語と英語でまとめた(移動中で勉強）
・TOEFLテスト英単語3800を使う
という二つの方法で勉強を進めました。

例えば、1日の勉強の中で6時間勉強をするとなった時、半分の3時間を単語学習に当てていました！
▶︎付箋を貼って作業っぽくし、動作を加えることで飽きずに行った
▶︎発音できるものは声に出して覚える
▶︎初見の単語は全然覚えられなかったので、クイズ形式になっているアプリ「mikan」を使って慣らしてから本に戻って勉強を進める

私の勉強方法が単語をやるか、問題を解くかのどちらかだったので、問題を解いている時以外は単語帳を近くに置いて勉強をするようにしていました。先生の言葉が私にとって本当に大きくて、「ボキャブラリーが直結するよ！」と口すっぱく言われていたので、これが得点源になると思って頑張って勉強をしていました。

日頃の勉強時間

平均6時間くらいです。

DAY TOEFL通っていた時は、土日は全然勉強ができなくて、宿題と平日の電車の中ででのボキャブラリーをやっていました。

学校の勉強とゼミ、就職活動でやることが多かったので、土日はそっちに時間を割いていました。人生で一番忙しかったです笑

スコアの推移

今まで12月〜1月の間でTOEFLを4回受け、

48点(12/18)　（R:9 L:6 S:16 W:17）　から、
86点 (1/22)　（R:21 L:28 S:19 W:18）

見事、38点という驚異的なスピードとスコアアップを達成しました！
（この結果はスタッフ一同驚きでした）

特に、リーディングとリスニングが伸びました。
スピーキングとライティングはほぼ同じ、特に単語の勉強で、専門的な単語がほとんどだったこともあり、それはスピーキングやライティングではあまり使わないので、リスニングとリーディングの大幅スコアアップにつながったんだと思います。

スペインの大学へ交換留学

4年生の9月から1年間スペインに留学へ行く予定です。

その中で、日本の大学のゼミで興味を持ったマーケティングの知識をもっと深めたいと思いました。スペインの大学では興味のあるマーケティングとブランディングを学びたいと思っています。

スペインの大学を選んだ理由はなんですか？

留学の一番の目的は「英語を不自由なく使えるようにする」ことです。

もともとは、英語圏へと思っていましたが、ヨーロッパの大学でもエラスムス（ヨーロッパの中で交換留学を活発させる活動）があること、ヨーロッパでも英語を話す人が多いことから、ヨーロッパでも英語は伸びるという話を聞いてヨーロッパを視野に入れました。

マーケティングの発祥の地であるアメリカも魅力的でした。ただ、スペインは、ZARAや、世界的に展開しているメーカーがあったり、例えば、スポーツマーケティングだとバルセロナはうまく売り出している地域になります。そういった背景や、ブランディングに関する授業が充実していることからスペインの大学を選びました！

アメリカもいいなと思いましたが、スペインの大学に行った方がヨーロッパから色々な学生が来て、異文化交流ができると思いました。